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片岡商店さん訪問レポート

2024年8月のことですが、広島市の片岡商店さんを訪問しました。

同じ広島県内なのだけど、片岡商店さんのある広島市と私が住んでいる福山市は100kmほど離れています。
今回は、訪問予定のよめちゃんが町プロタウンにて「誰か行きませんか?」と声をかけていて、ぜひ!と手をあげました。
よめちゃん、お声がけありがとうございます🙌

めずらしく迷子にならずにたどり着けた🙌

そういえばよめちゃんと会うのも初めてでした、笑。

1897年(明治30年)当時、軍港として栄えていた広島で創業した片岡商店さん。
現在はスクールバックのメーカーでありつつ、さまざまな自社製品も販売しています。

スクールバッグやリュック、ランドセルまで
さよなら紙袋はギフトショーでも人気(写真は2024年9月ギフトショーにて)

片岡商店さんといえばこちら⤵の記事でも紹介している「さよなら紙袋」ですねえ。
目の前で、2リットルのペットボトルを3本入れてブンブン振り回していただいた衝撃は忘れられません、笑。

宮島のBEAMS JAPAN MIYAJIMAではBEAMSJAPANのロゴ入りのさよなら紙袋が販売されてます。先日、町工場プロダクツの中の人が訪ねてましたね。

最近は、米袋バッグの存在感も。

もともと通販で販売したバッグを発送するための袋として無地の米袋を使用していたんだとか。
丈夫な米袋は梱包用としても使えるんですね!

米袋は大きいため上の方を切って発送していて、残った部分をなにかに出来ないかと手さげをつけてバッグを制作したのが、米袋バッグのはじまりだそうです。

まあちが以前訪問した羽田空港 蔦屋書店での町工場プロダクツPOPUPでも販売されてました。

ついつい地元の県名を探してしまうよね、笑

フルーツも映えますね🍎🍊

お店の中のあちこちで活用されていたのも、激アツポイント!
この使い方はかっこよすぎる。

丈夫なのでミシンで縫えちゃう

ところで、水切りってご存じですか?
川などで石を投げるとぴょんぴょんと水の上を飛びながら石が進んでいくあれ!
米袋バッグはその丈夫さからか、水切り用の石を入れるバッグとしてドイツで開催される水切りの大会公式グッズにも選ばれたとか!

こんなにたくさん石を入れても持ち上げられるくらい丈夫なの、すごい!

そういえば片岡さん、国際水切りトーナメントに行ってた!

そんなわけで、この日はお店見学のあと、みんなで近くの川へ行き水切りのレクチャーを受けました、笑

うまくいくと向こう岸まで届くことも!

まあちは全くダメだったけど、よめちゃんちのむしゅめちゃんはすぐにコツを掴んでたよ。さすが!

あっという間の数時間でしたが楽しい時間、ありがとうございました!

株式会社片岡商店さんのバッグはこちらから購入可能。
さすが広島の会社、カープコラボバッグもあるよ!⤵

ちなみに、個人的にはサイト内のブログもオススメです。
米袋がなぜ頑丈なのかの検証や、折りたたみ自転車ブロンプトンをLCC春秋航空で輪行できるかのレポートなど、面白いので読んでみてね!



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森 真弓(まあち)|ライターxオンライン秘書
読んでくださり有難うございます!