見出し画像

値決めは経営 むずかしい

フリーランスで飲食店のサポートをしてるYayoiです。
(ねぎめ・・・ということで、写真はネギの入った牡蠣のアヒージョ)

会社員時代に、社内フィロソフィーとして稲森和夫さんの言葉をよく目にしていました。

その中のひとつ
「値決めは経営」

会社員時代はあまりピンときてなくて
意味を深く考えることなかったけど、

フリーランスで独立したら
めちゃめちゃ実感しています。

値段の決定権は私にある。

「見積書ください」と言われて
このくらいは頂きたいな〜という金額を
そのまま見積書に書いて
そのまま通過‥ってこともありましたが、
受注ならずということもあります。

もちろん、ご依頼いただけた折には
お値段以上の価値の仕事はするつもりでいるのですが
受注できなければ何もナシ。
(会社員は見積書つくって受注できなくてもお給料もらえたけど、
フリーランスはもらえないからね)

もう少し安くすれば、受注できたのか
もう少しいろんなパターンを提示すればよかったのか
安売りするつもりはなかったから無理に受注しなくてよかったのか
もう少し高い値段提示しても受注してもらえたんじゃないか
今回は関係構築することが第一だから安価でよいのか
・・・
受注できてもできなくても考えこんで
たどり着いた「値決め」の私なりの定義は
お互いにお金も気持ちもwin-winになること




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?