「書く」が習慣化されたそのつぎは〜初心者からのステップアップ〜

書くことが習慣化できたなら、つぎは書く技術を身につける

いしかわゆきさんの著書「書く習慣」に感銘をうけて「書くこと」に対するハードルをトコトンまで下げることに成功しました。

#1ヶ月書くチャレンジ や #新年書くチャレンジ で出題いただいたテーマも無事(?)完走することができ、今日まで1ヶ月以上、Twitterや noteで「書くこと」を継続させてもらっています。

さて、書くことに対してまったくの初心者だったわたしは、いままで与えられたテーマがあったからこそ、書き続けることができていたのです。

テーマが無くなったいま、これからどうすればいいのか、ずっと悩んでいました。

いや、答えは既に出ています。

「いままでと変わらず書けばいい」

そう、書き続ければいいんです。

悩んでいるのは「なに」を書けばいいのか。初心者にありがちな『「なんでも書いていいんだよ」と言われてもそれが一番難しい状態』です。

「書く習慣」の書籍の中でも「ネタさがし」についてたくさんの方法を教えてもらいました。

そんな中で、わたしはこれから何がしたいのか、何を発信したいのかについて考えてみました。

書くことには技術がある

書くことを続ける気持ちをもてた今、次のステップとして技術を身につけたいと強く思うようになりました。

好きなことを好きなように書く楽しさも大事にしたいと思う。

けど、自分が書いた文章をネット上で公開しているのは、誰かに読んでもらうため。

自分の価値観を共有したい、認めてもらいたいという面もあるのはたしか。

でも、もうひとつの想いは読んでもらえたひとの気持ちに残る「こころ動かす文章」を書きたいこと。

文章には型があり、リズムがある。

そういった技術を身につけることで、自分自身の考えや伝えたい想いが読んでもらえたひとのこころに届きやすくなる。

それなら学ばないなんて選択肢はない。

有料記事について調べていて思いました。有料記事は書き手が作品に価値を見出している。他方、サポートは読み手が作品に価値を見出している。自分以外の人から認めてもらえる、そんな文章をこれからも。