文章力を上げて「伝わる文章」を書きたい人へ。文章力を上げるために文才はいらない!!
書くことが好きで最近は習慣化にも成功。そして書くことが楽しくなってきたそんな時、ふと我にかえって思ったこと。
自分の書いている文章ってキレイな文章?うまくまとまってる?表現が稚拙すぎない?
「自分には文才がないから・・・」
そんなふうに思っていませんか?
でも、実際は違うんです。文章力と文才はまったく別物。
文章力は学べば誰でも身につけることが可能です。
わたしは書くことが好きになり、もっと文章について学びたいと考えて文章術に関する書籍を何冊か読み進めていくうちに、文章力と文才は違うものだと学びました。
勘違いしがちな「文章力」と「文才」、その違いについて解説します。
文章力は論理的思考力
文章力とは自分の考えを文章でわかりやすく表現すること。
5w1h(いつ、誰が、何を、どのように、どうした、いくら)を使って、読んでいる人に対して「伝わる」文章を書く力。
なので、ある程度の「型」を覚えてしまえば誰にでも「伝わる」文章は書けるということです。
(例)いま、わたしが、noteを使って、文章力を上げたいと考えて読んでいただいている方へ向けて、文章力を上げる書き方について、情報発信をしています。
どうでしょう?具体的に伝わりやすい文章になっていますでしょうか?
文才は表現力
一方、文才とは文字通り「文章を書く才能」のこと。
小説家のような表現力豊かな文章。
読んでいるだけであたかも主人公の遭遇している情景が目の前に拡がり、まるで自分が疑似体験しているかのような錯覚を覚える文章。(何となく意識して書いてみましたが、ムリっ!)
文才は一種の才能だと思いますが、これについても身につけることはできます。
そう、小説を読むんです。
文才豊かな文章に触れることで、作家さんの表現方法を学ぶんです。
こころ動かす文章を書くために
わたしが目指すところは、「こころ動かす文章」を書くこと。
最終的には「文才」と言われる領域を目指したい。
でも今はその時ではないかなと思っています。
好きになった「書くこと」を自分の「好き」だけで終わらせない。
一つ一つ文章力を身につけていく。
そして読んでもらった方へ想いを伝える、感動してもらえる、そんな文章を書けるようにこれからも学んでいきたいと思っています。
わたしと同じように文章力を上げたいと励んでおられる方と一緒に、一歩一歩前進していけるようなコンテンツを作りたいと思います!
よろしくお願いします!!
有料記事について調べていて思いました。有料記事は書き手が作品に価値を見出している。他方、サポートは読み手が作品に価値を見出している。自分以外の人から認めてもらえる、そんな文章をこれからも。