書くのが遅すぎて本が読めないあるあると二つの解決法
文章を書くという行為は、人が知り得た知識や、喜怒哀楽で表現される感情、自らの頭で思い描き想像したことを手などを用いて記す行為である。
読むとは、文章や図解などで書かれたものを、目で見て頭で考え、想像して理解する行為である。
アイキャッチとかけ離れた「かたっくるしい」文章でスタートさせてしまいました(汗)
が、言いたかった事は、この二つ。
「文章書きはじめの初心者は一文書くたびに、もんっっっのすごく考えて時間がかかるんです!」
「書くのに時間がかかって、本を読む時間がぜ〜んぜんっ取れないんです!」
書くことに慣れていない初心者あるある(わたしです…)
書くことも読むことも「頭を使う」ので別々の動作を同時におこなうのは困難です。(読むときの思考と書くときの思考)
同時におこなうことができたとしても、読んだ内容も書いている内容も中途半端にしか頭の中へ入ってきません。
今もこうして「書く」ことに注力していると、「読む」時間がとれません。
そんなことを考えいる時に、ふと思ったんです。
「本を読んだらそのまま本の内容にからめて書けばいいんじゃね?」
「ん?耳、空いてんじゃん」
解決法1 読んでインプットした内容を書いてアウトプットする
読み書き双方ともに「頭」を使います。
一つしかない頭を使って読み書きを効率よくおこなうには、読んで頭が理解する内容と、頭で考えて書く内容を一致させればオッケーです。
こうすれば本を読む時間も確保できます。
さらに、読んだ内容を忘れずに記憶にとどめるためにはアウトプット(書く)することが大切です。
まさに一石二鳥!
解決法2 隙間時間に耳で読む(聴く)
オーディオブックやオーディブルといったサービスはご存じでしょうか?
プロの声優さんや俳優さんが本を朗読してくれるサービスです。
サービスの内容には詳しく触れませんが、こういったサービスを利用すれば、本を耳で読む(聴く)ことが可能になります。
とくに移動時間や自宅でのBGM代わりに利用すると本を読む(聴く)時間を確保しやすいです。
わたしは長距離で車移動する際などによくオーディブルを利用しています♪
ちなみに「聴く」読書は小説や対話形式の作品がオススメ!
物語の情景が鮮明に浮かんできますよ!
逆にビジネス本やハウツー本で「図解ありき」の作品はあまりオススメできません。
理由は…図解…見えない…理解…むずかしい…からです。
書くのに時間がかかるなら読む工夫を!
わたしは書くことが好きになったばかりで、まだまだ書くのに時間がかかっています。
オーディブルを活用して読書時間は捻出していますが、一時よりはかなり読書ペースが遅いです。
この文章も2時間以上かかってますし…(汗)
それでも本が好きなので、毎月三冊は購入を続けています。
そうすると自宅のサイドテーブルが「積読」状態になってしまうんですよね。
でもまだ手をつけていない新しい興味の源が山のように積まれているのって、なんだか少し嬉しくないですか?
わたしだけじゃないと思うんですけど…??
有料記事について調べていて思いました。有料記事は書き手が作品に価値を見出している。他方、サポートは読み手が作品に価値を見出している。自分以外の人から認めてもらえる、そんな文章をこれからも。