大判のストールってどう使えばいいの?
皆様、こんにちは。
伝統横濱スカーフMarcaです。
11月も半ばに入り徐々に冬の気配が近づいてきましたね。
スカーフやストールを身に着ける機会も増えてきているのではないでしょうか。
さて、今回は「大判のストールってどう使えばいいの?」という疑問をお持ちの方へMarcaがおすすめする簡単な大判ストールの使い方についてご紹介します。
大判ストールのサイズは?
※今回ご紹介する【大判ストール】は伝統横濱スカーフMarcaで取り扱っているストールの規格となります。
あらかじめご了承ください。
伝統横濱スカーフMarcaで取り扱っている【大判ストール】は四角いスカーフ(約88cm×88cm)を2連続でプリントした約88cm×180cmの2パネルの大判ストールのことです。
大判スカーフ2枚分の大きさだけに、使いにくそう!と感じてしまうかもしれませんが、この大きさだからこそできる巻き方も沢山あります。
大判ストールの巻き方
大判ストールの巻き方は大きく分けて2通りあります。
1.そのままの大きさで巻く巻き方
2.二つに折りたたんでスカーフとして巻く巻き方
です。
それでは順番にご紹介していきます。
1.そのままの大きさで巻く巻き方
まず最初は一番簡単なひと巻きの巻き方です。
ストールを縦に軽く折りたたみ、そのまま首元にひと巻きして頂く巻き方です。
ちょっと首元が冷えるときにサッと身に着けることが出来るので、ストールが初めての方にもおすすめの巻き方になります。
このひと巻きをアレンジするとこんな巻き方にもできます。
こちらは先ほどのひと巻きの状態から、片方を首元の輪に通し、通した部分と輪の間の隙間にもう片方を差し入れる巻き方です。
こちらの巻き方は結び目を横にずらすだけでも印象がガラリと変わります。
また、同じ巻き方でも最初の畳み方を変えるだけでも見え方がガラリと変わります。
今回は縦に畳む方法でご紹介しましたが、これを対角線の斜めに畳むと先が剣先スカーフのようにシュッとした細身のラインを作ることが出来ます。
この他にも、そのままの大きさで巻く巻き方は沢山あります。
詳しい巻き方は伝統横濱スカーフMarca ランドマークプラザ店のInstagramでもご紹介しています。
是非色々なアレンジに挑戦してみてください♪
2.二つに折りたたんでスカーフとして巻く巻き方
続いてご紹介するのはストールをスカーフとして巻いていただく使い方です。
シルクツイルの大判スカーフよりも少し薄手のシルクツイルで織られた生地を使用しているので、二つ折りにしても分厚くなりすぎること無く巻いていただけます。
特におすすめなのがウェスタン結びとドレープ結びです。
少し薄手のシルクツイルを重ねて巻くことでよりシルク特有の光沢やドレープ性をお楽しみいただけます。
※巻き方のご紹介は大判スカーフでご説明します。
ウェスタン結び
ウェスタン結びはどんなスカーフでもアレンジしやすい、最もシンプルでポピュラーな巻き方です。
Step.1 三角形のプリーツ折りを作る。この時、三角形の頂点を2枚に分かれた角にしておくとキレイに巻くことができます。
Step.2 プリーツの部分が前になるように首にかけて、両端を首の後ろで交差させる。
Step.3 真ん中の中側に小さめの固結びをする。
※結び目を外側に出すアレンジもおすすめです!
ドレープ結び
三角に折って前で結ぶだけ!のとっても簡単な巻き方です。首元の冷え対策等にもおすすめです。
ダブルトライアングル折りを作り肩にかけ、両方の先端を引っ張り、前で固結びをします。
この時に引っ張ると襟ぐりに自然にドレープを作ることが出来ます。
ドレープ結びは結び目の高さを変えるアレンジもおすすめです!
いかがでしょうか。
「大判ストールは大きさが大きくて使いにくそう」とお考えの方は是非二つに折りたたむ方法をお試しください。
2023年は新しいストールに挑戦してみては如何でしょうか。
是非色々なアレンジで大判ストールをお楽しみください♪
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