イカした美術館

去年、ニューヨークへひとり旅で行ったとき

今までみたことがないほどイカした美術館へ行ってきた。

ブルックリン美術館

毎月第1土曜日は入館料が無料で夜の11時まで開いてる。

6時くらいに到着したけどすでにドンチャン音が聞こえる。

とりあえずチケットブースへ行って、なんかの公演のチケットをもらう。

8時ごろにあるようなので、その間美術館を回ることにした。

私が好きな西洋系の絵画や、彫刻、近代美術も沢山あった。

映像を使ったりしてメトなどと違った美術館。

家の部屋丸々一室があったり、小さなアクセサリー類もあり面白い。

I SAW MYSELF SEE MYSELF 

私は自分を見た、自分を見た

4階くらいまであってぐるっと回ったら

はじめにもらったチケットの公演が始まる時間

この人が作ったドキメンタリー映画の試写会だった。

ニューヨークで活躍してるダンサーのドキュメンタリー。

言葉は分からなかったけど、周りのお客さんのリアクションがすごかった。

日本人と違って、大爆笑！ノリノリ

拍手も大きく気持ちのいい拍手喝采。

だいたい1時間くらいで終了。

時間も時間だったので帰ろうと、美術館の庭をみたらパーティ状態だった。

美術館でパーティ。

日本じゃありえない。大人も子供もみんな楽しんでいる。

こんな姿を見たら、すごく心地よく自分の世界が広がった。

静かな美術館そんなイメージを打ち消してくれた

ブルックリン美術館は、イカした美術館だと思う。