ほんとうのピノッキオ
今月1発目の映画はディズニーアニメの代表作『ピノキオ』の原作『ピノッキオの冒険』の実写版
ほんとうのピノッキオ
私たちが知っている可愛いピノキオとは違って、少しダークな部分がある。ビルド・ア・ガールを見に行った時に予告編がやっていて気になったので見に行ってきました!
原作『ピノッキオの冒険』は、イタリア人作家のカルロ・コッローディが19世期後半に発表された作品らしい。
『ほんとうのピノッキオ』の監督・脚本マッテオ・ガローネも幼少期に原作を読んでずっと気になっていたキャラクターだったようです。
大人になって実写版に携わることができ、こだわりをふんだんに織り交ぜた作品
映画の見所として、主人公のピノッキオの特殊メイクがすごい。
ピノッキオ役のフェデリコ・エラピくんは4時間をかけて特殊メイクをしてもらっていた見たい。
撮影にかかった3ヶ月間ずっと。4時間座ってメイクを受ける役者さんもすごいけど、メイクさんもすごいな。
見た目のすごく自然で『本物のピノッキオだ!』と映画を見て感じた。
この物語では、色んな気持ちを感じることが出来る。
・子供ができたときの親になる喜び
・親を思う子供の気持ち
・人間の優しい部分
・欲望のままに生きることで失うものも多いこと
・働いて自分の力で稼いだときの喜び
・会いたかった人に会えた喜び
・善悪の判断をすること
毎日生きる中で忘れかけていたことを思い出させてくれる映画。
想像の方がダークさが勝っていたのでそこまでダークとは感じなかったかな?
ちょっと刺激的な部分もあったけど微笑しい場面もあり、クスクスって笑っちゃう場面の方が印象が残ってるかな。
この映画を見てから原作の『ほんとうのピノッキオ』とディズニーの『ピノキオ』を見比べるのも面白いかもと思い今日は『ピノキオ』を見てみようと思います!
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