「3.11」 と わたし Vol.21 震災から9年、私の「震災」が始まった
東大むら塾 樺山菜々さん
震災から10年の節目、
飯舘村に様々な立場から関わる人々が語る
自分自身の10年前と今とこの先の10年。
今日の主人公は、東大むら塾 樺山菜々(かばやま なな)さん。
樺山さんは現在大学一年生。
コロナ禍の中、一年前に東大に入学し、むら塾をサークルに選びます。
9年の月日が経ち、少しずつ世間から「震災」が風化していく中、
飯舘村に出会ったその日から彼女の「震災」は始まりました。
「知らない」から「知っている」へ歩み始めた大学生の今、思う事。