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孫に発達障害があると聞いた時はどうすれば良い?(同居の場合)

昨日から書き始めた連続記事二日目

同居の場合

として本日は簡単にヒントを書きます。
同居の場合も「娘」の場合なのか
「息子」の場合なのかで少しだけできることが違ってきます。

娘と同居

の場合。
おばあちゃまかおじいちゃまか?も検討事項ではあるけれど、
比率的におばあちゃまが孫守りすることが多いのでおばあちゃまをイメージして記事は書きますね。

娘とならいつもは歯に衣着せず言うことも少なくないので
お互い、けんかになったり、気分を害したり
ということも多いかもしれません。

けれど、お嬢様からすると子どもに発達上に何らかの問題がある、
あるいは あるかもしれない。と言われたことはとてもショックです。
だから、この問題に関することは、まず、見守り、必要とあれば話を聞いてあげることです。
情報収集したこともとりあえずはおばあちゃまの胸に収めておいて
すぐに娘さんに伝えることも控えてください。
どうすれば良いかも一緒に考え、同じ方向を向いて行動できることが
お孫さんにとっても一番良いことです。

「どうやって気持ちを立て直し、前に進めるようになるか?」
ヒントの記事はこちらに書きました。

この記事のように歩き出せるような状況になってから
手助けをしてあげてください。

落胆するのは、おばあちゃまたちも同じだと思うので、
少し、気持ちが前向きになってから動き始めてください。

子どもに何らかの病気や障害があった時、
誰かのせいにしてしまいますが、
誰のせいでもありません。
自らを責めること。
それを家族みんなやめてください。
そんな風に家族がなれること。
それが一番の娘さんを力づけることになりますから。

まずは、お孫さん同様娘さんを見守り、
一歩が出る時期を待ちましょう♪

このような状況を作り出せるのに最適なのは
娘さんと同居であるという場合です。

息子と同居

の場合は
お嫁さんとのやり取りとなるので
娘さんとの場合とは少し異なります。
普段どれくらいの距離感の関係性が築けているか?によって
どうしていくか?のステップが違ってきます。

イメージとしては娘さんとの自然なやり取りより
最低5メートルくらい後ろから 少し離れてという感じです。
(あくまでも、私のイメージですよ。少しばかり気を遣う感じ)
これくらいの距離感で、話す時も優しい気持ちをもって話してあげると良いと思います。
ことこの「発達障害」に関しては。

決して根ほり葉ほり聞かず、
お嫁さんが口を開いてきたら、聞いてあげる。
そんな感じで始めましょう。

そして、娘さんの場合と同様
まず、見守り、必要とあれば話を聞いてあげることです。
情報収集したことも
とりあえずはおばあちゃまの胸に収めておいてください。

落ち込みから少し立ち直るまで
誰もがみんな それぞれの時間 必要なのですから・・・。

6月25日(日)13時からの祖父母の交流会

もっと「発達障害」に関しての知識や情報、具体的な手立てなどは
自分たちの心の在りようがきちんと定まってきてからでも大丈夫です。
混乱している状態でどんな情報、知識を入れても
余計に心が揺れて また長い間、立ち止まってしまうかも知れませんから。

それでは、明日は「別居の場合」を書いてみます。


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