ポケモンスカーレット/ヴァイオレットにおけるワナイダーの可能性
まぁぶるです。
今回は、SVで登場した新ポケモンであるワナイダーについてオリジナルの育成論を紹介していきます。非公式用語を多用すると思いますのでよろしくお願いします。
・ワナイダーとは
ワナイダーはトラップポケモン
序盤虫ポケモンであるタマンチュラが15レベル以上になると進化する
木の枝や 天井に 糸で 張りつき 音もなく 行動する。 獲物に 気づかれる前に 倒す。(スカーレット)
丈夫で ネバネバの 糸を 縄張りの 中に 張り巡らせて 侵入者を 罠にかけるのだ。(バイオレット)
特性は
ふみん ねむり状態にならない。
はりこみ 相手が交代してきた時に攻撃すると、交代して出たポケモンに2倍のダメージを与える。
種族値は、
H60 A79 B92 C52 D86 S35 合計404
・コンセプト
私は、ランクマッチをプレイするにあたり、ウェーニバルを活用したいと考えました。ウェーニバルはS85で、物足りないすばさでした。そこで、ねばねばネットを貼ることで、誰にでも上を取ることができると思い、ねばねばネットを覚えるワナイダーを選びました。
・特性
特性はふみんです。はりこみは攻めの性能が高く、起点作りであるワナイダーには合わないという点と、環境に多いキノガッサやモロバレルのきのこのほうしとカバルドンやドオー、ラウドボーンが使うあくびを無効にできるからです。ワナイダーはマイナーポケモンと呼ばれる立ち位置にあるポケモンで、特性を知らないひとからあくびやきのこのほうしを誘い無傷でねばねばネットを展開できるからです。
・性格と努力値振り
性格はわんぱくがいいと思います。先述した眠らせる技を使うポケモンの半分は物理技を使ったり、後述するポケモンの技を耐えるためなので、それじゃなくてもいいという人は慎重でもいいと思います。努力値振りは、H92 B204 D204 A4です
・持ち物
私はひかりのこなをもたせています。絶対2回は行動したいならきあいのタスキでもいいと思います。
・技構成
フェイント(ふいうち)
シザークロス(はいよるいちげき)
ねばねばネット
おきみやげ
下二つは起点作りとして絶対に必要です。ねばねばネットは後続のsを下げることができ、先制技であるフェイントとふいうちはどちらも優秀ですが、S種族値が35しかなく、先制技対決になった時にほぼ確定で負けてしまうからフェイントがお勧めです。2枠目は、単純に威力が高いシザークロスかCを下げることができるはいよるいちげきの2択ですが、はいよるいちげきがおすすめです。
・相性がいいポケモン
ウェーニバルがおすすめです。最速ウェーニバルはねばねばネットによりsが1段階下がった最速ドラパルトよりも早いです。Aも120と申し分ないくらい高く、特性のじしんかじょうを合わせるととても強いです。
・被ダメージ計算
陽気キノガッサ(テクニシャン岩テラスタルA252) がんせきふうじ
83.0〜99.4%
いじっぱりドラパルト(ハチマキA252)ドラゴンアロー
73.5〜87.1%
いじっぱりカイリュー(ハチマキ普テラスタルA252)しんそく
63.3〜74.2%
いじっぱりハッサム(剣舞テクニシャンA252)バレットパンチ
67.4〜79.6%
ようきミミッキュ(剣舞いのちのたまA252)シャドークロー
72.8〜85.8%
じゃれつく 92.6〜109.6%
いじっぱりガブリアス(スカーフA252)じしん
27.9〜32.7%
いじっぱりマリルリ(ちからもちA252)アクアブレイク
53.1〜63.3%
いじっぱりセグレイブ(A252)きょけんとつげき
72.2〜85.8%
いじっぱりイルカマン(マイティA252)ウェーブタックル
78.3〜92.6%
いじっぱりコノヨザル(パンチグローブA1up252)ふんどのこぶし
38.8〜45.6%
ひかえめラウドボーン(C252)フレアソング
83.0〜99.4%
ひかえめサザンドラ(C252)だいもんじ
84.4〜99.4%
ひかえめウォッシュロトム(メガネC252)ハイドロポンプ
75.6〜89.8%
ボルトチェンジ 47.7〜57.2%
ひかえめサーフゴー(メガネC252)シャドーボール
71.5〜84.4%
・与ダメージ計算
ワナイダーはA4
無振りサザンドラ シザークロス 50.3〜61.1%
無振りマスカーニャ(草or悪単体) シザークロス 67.6〜80.8%
無振りドラパルト ふいうち 34.4〜41.8%
無振りサーフゴー ふいうち 28.4〜34.5%
HBぶっぱオーロンゲ シザークロス 19.9〜23.7%
無振りキノガッサ シザークロス 34.0〜40.8%
こんな感じです。今回ははじめての育成論なので軽めにしてみました。まだ作っている途中なので不足があれば言ってください。