医療と言われるものはたくさんある
訪問、ありがとうございます☆
今回は日本の医療について、ザクっと考えてみたいです。
日本にいると、
体調が悪くなったら
大抵の方は
薬を買いに行くか、病院に行きますよね。
それが当たり前って思ってる。
過去の私もそうでした。
国も、
健康管理のために、
病院や関連施設での健康診断を推奨しています。
体のことで何かあったら医療機関。
それが普通で全然良いはずなのですけど、
日本は、100%に近い割合で、西洋医学しか公的に取り扱われてないですよね。
これが、ものすごく勿体ないというか、
どうしてなんだろうと思うところでもあったりします。
だって、世界には、体をケアするための医療に分類されるものが沢山あります。
私は、海外で自然療法医として活躍されていた方の学びもしていましたが、
今の日本で主流になっている西洋医学は、色々ある中の一つであって、
それが全てではない。
得意とするものもあれば、不得意なものもある。
不得意なものに対して、薬で何とかしようというのは、
分かっている人間からすると、おかしな事で、
私が薬局に入って感じた違和感はそこだったんだ、
ということに気づきました。
ところで、日本の薬の使用量、ご存知ですか?
私は初めて知った時、愕然としました。
どうしてこんなに日本は西洋医学・薬ばかりなんでしょう。。
色んな理由があると思います。
薬を売る側の立場にいたこともありますので、
内情がどんな事になっているかも、
垣間見てきました。
〇〇が悪い、とか、〇〇だから仕方ない、
そんな事を言っても、何の解決にもなりませんし、
言うつもりもありません。
結局自分。
知らないで、促されるままに生きていたら、
歳を取るにつれて、薬を飲む確率は確実に増えていくと思います。
今の日本はそんな感じです。
すべて自由なので、
それで良いんだという方はそれで良いのですが、
ただ、
このまま医療費が増えていったらどうなるんだろう、とか、
医療費には税金が使われていることや、
そもそも薬は体に必要なものではない、
ということなんかを考えると、
やっぱり賢く生きていった方が良さそうだ。
そう思いませんか?
どうしてこんなに薬が大好きな日本になってしまったのか、
私たち目線で考えると、
シャープに効く(!)
手っ取り早く良くする事ができる(!)
とりあえず不快な症状が無くなれば良い(!)
何にしろ安い(!)
まだまだ理由はあると思いますが、
身近なものとして挙げられるのは、こんな感じかなぁと思います。
ある意味、素晴らしいのですけどね^^;
でも、そこに惑わされるから、本質が見えないのかもしれないと、
書いていて思いました。
ちなみに、先ほど書いた日本の薬の使用量、
数年前のデータでは、
割合でいうと、世界の約30%です。
人口は世界の2%にも満たないのに、です。
ちょっとビックリしませんか?
自分の知っていることをもっと沢山の人に伝えたい、
そう思って書くと長くなってしまうので笑、
続きは次に回したいと思いますが、
他にもさまざまな医療がある。
それを知って、その世界に携わっている方からすると、
今回の記事は当たり前。
でも、まだまだ知らない人は多い。
だって、病院は今日も患者さんで溢れてますから。。。
というより、どうすれば良いのか分からないから病院に行く、
そんな人が多いのかな。。。
少しでも、何かに気づくきっかけになれば嬉しいですし、
私自身も、どうすれば一番良いのかなぁという目線で書いていきます。
読んでいただき、ありがとうございます。