「独学フリーランス」がコンプレックスだった。Marble受講から法人化を決意
『Marble(マーブル)』はライティングスキルに、インタビュー、編集、広報のスキルを掛け合わせ、自分らしく持続的なフリーランスライフを実現するための少人数制のオンラインスクールです。2023年11月には2期生が卒業を迎えました。
今回は、卒業生で広報兼ライターの園田遼弥さんにインタビューを実施。
すでにフリーランスとして活躍していた彼が、スクールに参加した理由は何だったのか。すべての講座を受講し終えた今、スクールへどのような思いを抱いているのか。受講前後の変化について詳しく聞いてみました。
Marbleの受講を検討している方は必見の内容です!
独学でフリーランスは「正解がわからない」
——園田さんは、Marbleスクール受講前からすでにフリーランスで取材ライターやディレクター、広報などの仕事をされていました。なぜスクールを受講しようと思ったのですか?
僕は取材も編集も広報も、これまですべてを独学で習得してきました。書籍やYouTubeを見て、学んで、実践を繰り返してきたんです。
でも、会社員として編集や広報を経験してから独立した人との間に、どうしても埋められない差のようなものを感じていて…。
フリーランスとして一人で仕事をしてきたので、「自分がやっていることが正しいのか」がわからなかったんです。クライアントからはポジティブな反応をいただいているものの、その答え合わせができないまま仕事をしている感覚がずっとあった。
同時に、自分のスキルを客観的に評価することは、個人の力だけでは限界があるとも感じていました。そこで今後、レイヤーを上げていくためにも、第一線で活躍している講師陣からの知見を得たいという思いで受講を決めました。
——なるほど。数あるオンラインスクールのなかで、Marbleスクールを選んだのはどうしてですか?
今後自分が伸ばしていきたい分野と、スクールのカリキュラムが完全に一致していたからです。
僕が目指す「企画戦略やディレクションができる状態」になるには、取材や編集だけでなく、広報などの知識も必要です。Marbleならそのすべてが学べると感じました。
また、「持続的なフリーランスライフを実現する」というコンセプトにも興味を持ちましたね。実際にフリーランスとして働くなかで、自分自身も継続することの難しさを痛感していたので。フリーランスになること、ライターになることをゴールにするのではなく、「続けていくこと」を目指すスクールの方向性に惹かれました。
以前からSNSでフォローしていた憧れのいしかわゆき(以下、ゆぴ)さん、えるもさん、あいさんが講師なのも決め手のひとつでした。
——スクールにさまざまな魅力を感じたとはいえ、不安はありませんでしたか?
フリーランスの厳しさも知っているからこそ、「本当に持続可能を目指せるのか」という不安はありました。やはり、稼いで自立できなくては持続可能とは言えないことを身をもって経験していましたから。
でも、受講前に感じていた不安は、実際に講座が始まると解消されていきました。
「課題は答え合わせ」自信がついて法人化を決意
——講座内容のインプットやアウトプットで意識したことはありますか?
講座中は、「受注するうえで知っておきたいけど、スクールという場でないとなかなか聞きづらい内容」を具体的に質問しました。
たとえば、編集講座では「1記事の単価はいくらで編集していますか?」「月に何本くらい編集しますか?」といった感じですね。自分の売上目標や現状と照らし合わせて、実際に取り組めるかどうかまでイメージできるように心がけていました。
——今後を見越した質問に、講師陣から“現場のリアルな声”が返ってくるのはありがたいですよね!すべてを受講してみて、特に印象に残っている講座を教えてください。
広報講座の初回です。広報の概念については書籍を読んで理解していたのですが、それを現場にどう落とし込むかまではイメージできていなくて。そこで、あいさんの実践的な内容を含んだ講座を受けたことで、より知見が深まり、腑に落ちました。
また、ゆぴさんのインタビュー講座では、取材の一連の流れが理解できたのがよかったですね。
当時から取材案件に取り組んではいましたが、ライティングやディレクション、プレスリリースのみなど、部分的に携わることが多かったんです。特に企画書や取材依頼書の作成は未経験だったので、プロから生きた情報を学び、すぐに仕事に反映できました。
どの講座でも、独学だけではわからないリアルな部分をたくさん学べました。
——Marbleスクール全体の雰囲気はどうでしたか?
未経験者から経験者まで受講生の幅が広いのですが、どの段階の人も取りこぼさないスクールだと感じました。未経験者にとっては難しい内容も、課題添削や質問タイムでしっかりフォローがあります。
また、僕のような経験者にとっても物足りなさはまったく感じませんでした。課題の内容は実践的で、今までやってきたことと答え合わせができている感覚。実際にプレスリリースの課題では、講師のあいさんから「完璧でなおすところがない」と言ってもらえたんです!そのおかげで、どんどん自信がついていきました。
——講師から「完璧」と言われると嬉しいですね。Marbleを受講してどのような変化がありましたか?
実は、スクール受講中に法人化を決意しました。これは僕にとって大きな変化でしたね。
Marbleでの学びを生かせば、ディレクションや企画戦略のフェーズからクライアントに伴走できるため、仕事の幅が広がります。これまでは個人の範囲内でしたが、ここからはチームを組んでクライアントへの価値提供を加速させていきます!
自分なりのキャリアが描けるようになる「Marble」での学び
——法人化したあとの展望を教えてください。
今後は広報PRの知見を活かして、スタートアップ業界をさらに盛り上げたいです。
スタートアップはもちろんVCやアクセラレーター、大企業の新規事業部門の広報支援を通じ、スタートアップ業界の発展に貢献していきたいと考えています。
具体的には企業noteやオウンドメディアでの記事執筆、ホワイトペーパーやプレスリリースの制作などを支援していきたいです。また、他ジャンルのプロと提携し、動画制作やPodcast配信などの事業も展開予定です。
——最後に、Marbleの受講を検討している人に向けてメッセージをお願いします。
MarbleはインタビューライターやSEOライターになるのがゴールではありません。そこからもう一歩ステップアップするための学びが得られる、唯一のスクールだと感じています。
ライターからもう1段階ステップアップしたい人、ライターになったものの今後のキャリアビジョンが見えずにいる人、僕と同じように「今のやり方に不安がある」という人におすすめのスクールです。
3ヶ月という短い期間で、取材や編集、広報を学び、そのスキルとすでに自分が持っているスキルをかけあわせて、自分なりのキャリアが描けるようになるのがMarble。実際に2期の仲間を見ていても、未経験から「書く」だけにとらわれないキャリアを見つけている人がたくさんいました。
「書く+α」のスキルを学ぶことで、あらためて何を大事にしているのかを見つめ直すきっかけになります。学ぶ姿勢さえあれば、どんどん吸収できる環境なので「書く力を身につけたい!」と意欲がある方にはぜひ受講してほしいです。
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Marbleは「書く+α」を学ぶことで、自分らしいキャリアを描けるようになるスクールです。受講生の幅は広く、経験者から未経験者まで受講しています。
独学でフリーランスになり「自分がやっていることが正解なのかわからない」というコンプレックスを抱えたまま仕事をしてきた園田さん。Marbleの受講で、部分的にしか関わってこなかった仕事の全体の流れがわかるようになり、講座や課題を通して自信につなげていきました。
そして今では法人化を決意し、新しいキャリアに向かって歩み始めています。Marbleでの実践的な学びが自信につながり、仕事の幅を広げてくれるはずです。「書く」仕事でステップアップしたい方は、ぜひ参加してみてください。
〈取材・文=ゆかりーぬ(@merryyyyyysan)/編集=おのまり(@onomari_kor)〉
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■募集期間:2023年12月28日(木)〜2024年2月4日(日)
■開催期間:2024年2月17日(土)〜2024年5月25日(土)
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