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「書く+α」を学んだ副業ライター。彼女が見つけたフリーランス広報という選択肢

『Marble(マーブル)』が目指すのは、取材・編集・広報など「書く+α」のスキルを身につけ、持続的なフリーランスライフを実現すること。

Marble2期卒業生の金井みほさんは、2022年4月に副業ライターとして書く仕事をスタート。2023年11月にMarbleを卒業し、翌12月にはフリーランスライターとして開業しました。

独立してすぐに仕事を受注し、広報を主軸としたフリーランスライフを送るみほさんは「Marbleでの実践的な学びが今につながっている」と話します。

今回はそんなみほさんに、Marbleの講義や講師の魅力、今後の展望についてお聞きしました。

金井みほ(かないみほ)
新卒で大手カフェチェーンに入社。あらゆる業務に携わり、店長まで経験。その後プログラミングを学び、社内SEに転職。会社員時代にブログ運営などをスタート、副業ライターとなる。
2023年にフリーランスに転身。現在は、取材ライティングや記事執筆を中心とした広報の支援等、幅広く活動中。
X / note

Marbleと出会い、副業ライターのその先が見えた

——まず、Marbleとの出会いを教えてください。

Marbleとの出会いは本当に偶然だったんです!フリーランスになる準備をしていたころに、たまたま2期の募集を見つけました。ちょうど副業ライターを経験して1年が経ったころでしたね。

私は働き方や時間の使い方を重要視していて、フリーランスを志したのもそれらを自分の理想に近い状態にするためでした。

ライター、デザイナー、エンジニア…フリーランスになる手段はいろいろありますよね。私の場合は、ちょうど副業ライターを楽しんでいたタイミングでMarbleと出会い、「どうせやるなら、書くことをしっかり学んでから仕事してみたい」と入会しました。

——すでに書くことを始めていたみほさんが、学びの場としてMarbleを選んだ決め手は何でしたか?

決め手は2つありました。

1つ目は、実績がある方のスクールであること。講師のひとり、いしかわゆきさんのXを通じてMarbleの存在を知ったんです。すでに書く分野で活躍されているプロの講座を受けられることに魅力を感じました。

2つ目は、取材・編集・広報の3つのキャリアを学べること。ライター業といえばSEOライティングしか知らなかったので、他にも選択肢があると知りすごく興味を惹かれましたね。

自走力が身につく実践的で濃い学び

—— Marbleの講座を受講した率直な感想を聞かせてください。

これほど実践的で濃い内容を学べるとは思っていなかったです。

私は何かを始めるときに、見込みを立てて準備をしたいタイプなんです。Marbleの講座はとことんまで掘り下げて教えてくれるので、キャリアアップの過程が把握できて不安をしっかりとカバーしてくれましたね。そのおかげで、受講後は自信を持って新規案件獲得に向けて営業活動できるようになりました。

また、卒業制作では実際に企業と仕事をしている想定で、アポイントを取ったり企画を提案したりしました。講師のフィードバックのもと、実践的な課題に取り組めたのはとても良かったです。

——受講中に感じた一番の気づきは何でしたか?

広報の仕事について学んだとき、頭の使い方がすごく気持ちがよかったんです!広報に求められる「しっかり備えてものごとに取り組むこと」が私の性格にマッチしていると気がつきました。

相手の条件があるなかで、情報収集をして戦略を練ったり、計画を中長期で考えたりする仕事内容に惹かれたんです。ゼロから何かを生み出すよりは、もともとあるものを育て上げたり、伴走したりするのが好きなので。

Marbleの講座を通して、そういった自分の「好き」や「得意」が活かせる仕事を見つけられました。

——興味を持った広報のキャリアを展開させるために、Marbleの学びを活かして受講中に取り組んだことはありますか?

広報にかぎらず、実はMarbleの講座以外にプラスで取り組んだことはないんです。とにかく講座での学びをしっかりと自分に落とし込み、課題に取り組むことを徹底しました。たとえば、お手本になるプレスリリースを見て学んだり、講師の方が他の受講生にどのようなフィードバックをしているのかチェックしたり。

Marbleの講座内容はボリュームがあるので、私は何かをプラスする必要はないのかなと感じました。逆に言うと、すべてを吸収しきれるかどうかは自分次第かなと。

細やかなサポートで一人ひとりに寄り添う講師陣

——講師のみなさんの印象はいかがでしたか?
一言でいうと“愛”を感じました。講座の内容が一つひとつ丁寧で。講師自身の経験や等身大の姿が盛り込まれた講座には、熱い想いを感じましたね。

取材・編集・広報それぞれのプロである講師陣から学び、質問できるのも良かったです。みなさん個性が豊かで、各講座に違った魅力があり、とてもバランスがとれたスクールだと思います。

——Marbleにはそんな講師陣と1対1で話せる機会もあるんですよね?

個人面談があります。そこでも「Marbleを選んで良かった!」と思うことがありました。講座に関する質問だけにシステマチックに答えるのではなく、私の状態に合わせたフィードバックをしてくださったんです。

一人ひとりに心から寄り添ってくれるのは、他にはないMarbleの魅力です。心理的安全性が高い環境だからこそ、思い切っていろいろなことを相談できました。

Marbleは未来の選択肢を広げてくれる

——2024年、Marbleでの学びを活かしてどのようなキャリアを展開したいですか?

現在は取材・執筆を中心に仕事をしているのですが、今後は広報の仕事も増やしたいと思っています。

取材を通して課題を見つけ、戦略を練って広報目線の提案をする。そこから、広報のお仕事を巻き取るなどのチャレンジをしていきたいですね。

自分がジョインしている企業の広報活動に関わり、認知拡大に貢献したいです。

——みほさんの広報としての活躍が今から楽しみです!2024年2月にはMarble3期が開講します。受講を検討している方に向けて伝えたいことはありますか?

一番伝えたいのは「選択肢を持つ重要性」ですね!

私は、ライターには取材・編集・広報の3つの選択肢があることをMarbleで学び、そのなかから広報に興味を持ちました。受講前はライティング=SEOといった状態でしたが、他の選択肢を知ることで、自分に合う仕事を見つけられたんです。

——選択肢が一つだけだと、自分に合わないと感じたときに行き場がなくなってしまいますよね。

そうですね。学んだからといって、必ずしもその選択肢から次のキャリアを選ぶ必要はないと思っています。自分らしいキャリアを描くには、選択肢を知って選べるという状況が重要なんですよね。

Marbleは単にライティングスキルを教えてくれるだけではなく、選択肢を広げてくれる場です。未経験の方でも、高いモチベーションがあれば有意義に学べると思います。

将来のキャリアに悩んでいる方や自分に合う仕事がわからない方は、ぜひMarbleで学びながら視野を広げてほしいですね。不安な点があれば講師がしっかりと寄り添ってくれるので、ぜひチャレンジしてみてください!

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Marbleや広報の魅力を語るみほさんの、きらきらした笑顔が印象的でした。自分らしいフリーランスライフを目指す生き方は、すでに多くの方のロールモデルです。

彼女がMarbleで得たのは、単なるライティングスキルではなく、未来を広げる「書く+α」の選択肢でした。

実践的な講座内容・意欲的に学ぶ姿勢・愛情深い講師陣。これらすべてがかけ合わさることで、未来は大きく広がります。

あなたもぜひ、Marbleで自分らしいキャリアを描きませんか?

〈取材・文=徳山チカ(@tokutenna)/編集=おのまり(@onomari_kor)〉

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\3期生募集中!/
■募集期間:2023年12月28日(木)〜2024年2月4日(日)
■開催期間:2024年2月17日(土)〜2024年5月25日(土)

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