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「書くことが嫌いになりそうだった」ライター2年目。Marbleで見つけた新たなキャリア

「今の働き方は自分に合っているのだろうか…」

好きだった仕事のはずが、目標や未来への漠然とした不安から、悩んだり苦しくなったりすることはありませんか?

今回お話を伺ったのは、Marbleスクール4期卒業生のぱんさん。

彼女もフリーランスライターとして活動するなかで「好きで始めた仕事なのに目標が描けない」と、今後のキャリアに悩んでいたと言います。

「今の自分に必要なスキルを身につけたい」とMarbleの受講を決意したぱんさんが見つけた、新たな選択肢とは――。

ぱん(山崎妙子 やまさきたえこ)
1996年生まれ。大阪府出身。接客・販売業を経て未経験からライティングを学び、複業フリーランスに。SEOや取材記事を中心に600以上の記事制作に携わる。各種SNSでは在宅ワークを楽しむフリーランスとして、日々の学びや日常をありのまま発信中。
X / note

ひたすら“書く”をこなす毎日。キャリアの選択肢を求めてMarbleへ

―― Marble受講前はどんなことに悩んでいましたか?

今後のキャリアがイメージできなくなってしまったことに、とても悩んでいました。

Marble受講前に受注していた仕事は、すべて自分で記事を執筆する案件だったので、ひたすら文章を書き続ける毎日で。

「フリーランスのライターになったからには、とことん書くぞ!」と覚悟は決めていました。とはいえ、がむしゃらに取り組んだ結果、すべてを手放したいと思うまでに追い詰められてしまって……。

もともと書くことが好きでライターを始めたのに、書くこと自体が嫌いになりそうになっていたんです。

そこではじめて、好きで始めた「書く」仕事を好きな状態のまま保つには、今の働き方を変える必要があると気づきました。

自分になかったキャリアの選択肢を知り、「ライティング案件を受ける割合」「これまで得たスキルを活かせるほかの仕事」の答えのヒントを見つけたい。そうした気持ちからMarbleの受講を決めました。

―― すでにライターとしてご活躍されているぱんさんが、Marbleを選んだ決め手は何でしたか?

初心者から抜け出した段階のライターに必要なスキルが学べると感じたからです。

ライターとして経験を積み重ねるにつれ、そのときの自分に必要なスキルも変わると感じていて。「書く」+αのインタビュー・編集・広報といったスキルを学べるMarbleが、フリーランスライターとして歩み始めている自分にもっとも合っていると思ったんです。

実践的な講義と課題で気づいた「自分の可能性」

―― 当時のぱんさんに最適な環境だったんですね。Marbleを受講した率直な感想はいかがですか?

新しい知識を学ぶのはもちろん楽しかったですし、知識の再確認やアップデートができました

特に取材は、経験があったものの「自分のやり方が合っているのか」と、ずっと不安ななか続けていたんです。講義を受けて自分のやり方が間違っていなかったと自信になりました。

ライターとして経験豊富なゆぴさんから得たノウハウもとても新鮮で、自分の成長につながっています。自分が持っていた知識と新しく組み合わせて、よりいい方法を見つけられました。

準備・取材・執筆のステップごとに実践的な内容を学べるインタビュー講座(ぱんさんXより)

―― 約4ヶ月間にわたり、毎週講義が行われましたが、特に印象的だった講義や課題はありましたか?

どの部分を切り取ってもとても内容が濃く、すべてが印象深いですね。なかでも、ディレクション講座でいただいた温かいフィードバックがとても自信につながりました。

記事の納期や編集などのスケジュールを設定する課題に取り組んだところ、編集講座講師のえるもさんが「精度が高く、すでに仕事として経験があると思っていた」と驚いたコメントをくださって。

ディレクションは未経験でしたが、「これまでの経験が活かせる職種なのかもしれない」と気づけたのは大きな発見でした。

編集者に求められるスキルや視点など、講座での学びが新たな実践のタネに(ぱんさんXより)

―― 卒業制作では「自分のメディアを立ち上げる」を最終目標とした、メディア戦略課題に取り組まれていましたね。実践的な課題に取り組んでみていかがでしたか?

以前からメディア運営をしたいと考えていたので、「自分にぴったりだ!」と感じ、迷わず選んだ課題でした。

自分で0からメディア運営に取り組もうと思うと、はじめてのことなのでハードルが高くなってしまい、なかなか手が進まなくて。「やってみたい」を実現できるMarbleの環境は、とてもありがたかったですね。

これまでの経験+人との出会いを糧に編集やディレクションをスタート

―― 充実した受講期間を過ごされたのですね!Marbleを受講して、どのような変化がありましたか?

自信を持って「案件に応募してみよう」と思えるようになったのが、大きな変化ですね。

Marbleの課題で疑似体験をすることで、未経験の職種でも実際にその仕事をしているイメージが湧いたんです。

面接でもスクールで学んだことをアウトプットし、先方に自分のできることを具体的に示せたおかげで、採用率が大幅に上がりました。

現在はこれまでのSEO記事や取材記事の執筆に加え、複数のメディアの編集やディレクションも担当しています。SNS運用や講師業など、新しい分野の仕事も着々と進んでいるところです。

―― すごいです!さまざまな仕事に挑戦されているんですね。未経験の職種へ新たな一歩を踏み出せたきっかけは何でしたか?

ライティングからディレクションに幅を広げるきっかけになったのは、講師3人とのキャリア相談です。

今後の働き方を相談するなかで、「今している仕事をほかの人に依頼して、ディレクションを始めたらどうか」と背中を押していただいて。そういう方法もあるのかと気づいたことで自分の行動が変わり、編集・ディレクションなどの新しい仕事を始められました。

また、同じタイミングでいろいろな人と話す機会が増えたんです。SNSの発信を見た人から声をかけていただいたり、知り合いの方と協業することになったり。

Marbleでの学びを活かして行動しているうちに、いろいろな仕事や人とのご縁が引き寄せられるように集まってきて、働き方が大きく変わりましたね。

自分の行動が実を結び、とてつもないスピードでキャリアが変わり始めたのは、Marbleの受講をとおして起きた大きな変化だと感じています。

Marble=自分らしいキャリアの歩み方を見つけられる場所

―― 受講前は「書くことが嫌いになりそうだった」とのことですが、気持ちの変化はありましたか?

キャリアの選択肢が広がり、自分に最適な仕事のバランスを模索するなかで、「書くことが嫌いだったわけじゃないんだ」と気づけました。

やはり書くことは楽しいですし、ずっと好きですね。嫌いになりそうだったのは自分の作った環境が原因だとわかったんです。これからは自分が得意な分野で、楽しみながら書くことを続けたいです。

―― 書くことへの気持ちを再確認できたんですね。今後はどのようなキャリアを歩みたいと考えていますか?

新しく始めた編集やディレクションの仕事がとても楽しいので、これからも比重を増やしていきたいですね。

一緒にお仕事をするライターさんとの関わりも、より増やせたらと考えていて。人とのご縁を大事にしながら、仕事の幅をさらに広げたいです。

Marbleには、充実したカリキュラムやサポート制度など、悩んだときに解決するためのヒントがたくさんありました。1人では乗り越えられなかった壁を突破できたのは、Marbleの環境のおかげです。 

とてもありがたい経験をしたからこそ、「自分も誰かのサポートができたらいいな」と思うようになりました。これからライターを始める人や駆け出しで悩んでいる人など、以前の自分のように困っている人の力になれるような仕事にも挑戦していきたいです。

―― Marbleはどんな人に向いているスクールだと思いますか?受講を検討している人に向けてメッセージをお願いします。

Marbleは、ライティングスキルをはじめ、自分が今まで身につけてきたスキルを活かす方法を見つけられる場所です。

これまでたくさんの人と出会うなかで、フリーランスのキャリアはほんとうに十人十色だと感じていて。考え方や歩み方も人それぞれなので、私のようにキャリア迷子の人や、自分の視野を広げて働き方の選択肢を増やしたい人に向いていると思います。 

少しでも興味があるのであれば、Marbleの発信や卒業生のインタビュー記事を読み、自分はどう変化できそうかをイメージしてみてください。学びの幅が広く、どんな人でも必ず何かを吸収できる場所なので、ぜひ迷わず一歩踏み出してみてほしいです。

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Marbleでライターとしてのキャリアの視野が広がり、編集やディレクションなど、仕事の幅を着々と広げられているぱんさん。新しい挑戦や今後の目標を楽しそうにお話しされる様子がキラキラと輝いていて、とても印象的でした。

Marbleはさまざまな「書く」スキルや選択肢に触れ、自分に最適なキャリアを模索するヒントが詰まった場所です。

あなたもぜひ、Marbleで新しい自分の可能性を見つけませんか?

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〈取材・文=藤木このみ(@konomi_tabizuki)/編集=福田成美(@ofukunaru)〉

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