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3ヶ月で仕事を受注!会社員からフリーランス広報に転身した彼女がMarbleで得たスキルと自信

「フリーランスとして独立したはいいものの、まだまだスキルに不安がある…」

駆け出しフリーランスのなかには、そのように悩んでいる人も多いのではないでしょうか。   

今回インタビューを実施したのは、「書く+α」を学ぶオンラインスクール『Marble(マーブル)』の4期卒業生のさおりんさん。会社員として人事を4年半経験した後、採用広報としてのキャリアチェンジを希望していた彼女。フリーランスとして働くにあたって、自分のスキルに不安を覚えていました。

そんな彼女は、未経験ながらMarbleスクールの課題に取り組むなかで、受講期間中に採用広報コンテンツ制作の仕事も受注。自信とスキルを手に入れ、フリーランス広報としての新しい道を切り拓きました。ライティング未経験から実案件受託にいたるまで、どのような学びがあったのでしょうか。スキルやキャリアの広げ方に悩む人は、ぜひお読みください。

さおりん
新卒より中途採用人事を4年半経験し、2024年にフリーランスとして独立。現在は人事経験を生かしてクライアントの採用広報コンテンツの制作支援を行っている。プライベートでは都内のソーシャルアパートメントにて100名の住人と同居中。趣味はシェアメイトと出かけること・お笑い・音楽鑑賞。
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4年半の会社員生活を経てフリーランスへ。「書く力」を磨くためMarbleを受講

――  Marbleを受講しようと思ったきっかけや理由を教えてください。

新卒から4年半、ずっと採用人事の仕事をしてきたのですが、これまでの職歴も活かしつつ、採用広報などの新しい仕事もしてみたいと思うようになりました。そこで、会社を退職してフリーランス広報として独立したのですが、個人で仕事を取っていくにはまだまだスキルが足りていない状況で…。

採用人事をしていたときから、広報資料を作る際の記事制作の仕事にやりがいを感じていたので、フリーランスとしても「書く」を軸に活動していきたいと思い、Marbleで学ぶことを決めました。

Marbeは受講期間が3ヶ月間と短期集中型なのですが、「期限を決めてがっつり集中して学ぶ」スタイルが自分に合っているように感じましたね。カリキュラムを見たときに「どれくらいの期間で」「どれくらいの力を身につけられるか」が明確に示されていたので、わかりやすく、自分のなかでしっくりきたんです!

難しい課題も「期限内に必ず出す」をテーマに取り組んだ。初心者でも安心して学べる環境

―― ライター未経験でMarbleを受講したさおりんさん。講座の難易度はどうでしたか?

取材・編集・広報。どの分野も未経験だったので、初めて学ぶことばかりで毎回の講座が新鮮に感じました。インプットするぶんには楽しく学べた一方、課題としてアウトプットする段階になると、「どうすればいいんだっけ?」と迷うこともありましたね。聞いて理解することと、それを自分の中から出すことは、やはり別の作業だと実感しました。

とはいえ、自分にとってハードルの高い内容を学んでいる自覚があったので、課題については「完璧を目指さず、期限内に出す」ということを意識して取り組みました。

その点、Marbleは初心者でも「できる範囲でやってみる」という挑戦を許してくれる環境だったのがありがたかったです。試行錯誤しながら進めることで、少しずつ手応えを感じられるようになりました。

―― 未経験ながらも、ご自身にできることを着実にやられていたんですね。

そうですね。あとは、「未経験だから」と尻込みをせず、積極的に手を挙げるようにもしていました。その甲斐あって、受講期間中に採用広報インタビューのお仕事をいただいたり、イベントレポート執筆の機会をいただいたりと、未経験ながらも実績を積むことができました。講座で学んだことが実案件に活きて、「これ、講座でやったところだ…!」というのを味わいました(笑)。

心理的安全性の高いスクールなので、「ここでなら挑戦できるかも!」と思えるのも魅力でしたね。

自分なりのアウトプットで学びを定着。意欲の高い仲間に囲まれて身についた“発信の習慣”

―― 受講を通して、特にご自身が変化したと感じるのはどのあたりですか?

日常的にSNSで発信する習慣が身につきました。

私はnoteがすごく好きなのですが、「公開するからにはしっかり書かなきゃ!」と自分でハードルを上げてしまうところがあって。講座初期からnoteやXで学びを積極的にアウトプットしている同期が多いなか、私はなかなか投稿ができずにいました。講師の方の意気込みや熱量もすごかったぶん、教えてもらったことを消化しきるのも大変で…!

マインドが変わったきっかけは、ゲスト講師であるパーソナル編集者・みずのけいすけさんの講義です。「思ったことをそのまま発信していい」と教えてもらったことで、アウトプットに対する抵抗感が大きく減りました。

実際に、受講中にnoteの更新を増やしたことで、読者からのリアクションをもらえたり、コミュニケーションのきっかけになったりして、思い切って発信することのメリットを感じましたね。

会社員のころは、個人で発信をする習慣がなかったので、SNSに対する考え方を変えられたのは大きな収穫でした。

―― さおりんさんは受講されたあとすぐにグラレコ(グラフィックレコーディング)でアウトプットされているのも印象的でした!

同期が積極的に講座での学びをアウトプットしているのを目の当たりにして、「私も自分にできる方法で発信しよう!」と思ったんです。そこで始めたのがグラレコでした。

Marbleの同期やコミュニティのメンバーって自己研鑽意欲が高い人がとっても多くって!言ったことはやるし、やったら発信もする。そんな日々自身を確実にアップデートしている人たちに囲まれているなかで、「自分が有言不実行にならないように」とはつねに思っていましたね。そこで、自分なりのアウトプット方法を見つけられたのはすごく良かったです。

受講期間中に仕事を受注!これからの夢と挑戦について

―― 講座の内容は、どのような形で実案件に活きていますか?

編集者・ディレクターとしてのマインドを取り入れながら仕事を進める力が身についたなと感じています。

採用広報インタビューのお仕事では、取材・執筆を担当しているのですが、専任の編集者がいないので、自分自身が編集業務も兼務して記事の品質を担保する必要があります。編集講座のなかで、編集時にチェックすべきポイントを学んだおかげで、自信を持って記事を納品できていると感じますね。

Marbleでは取材・編集・広報のことを体系的に学べるのですが、すべてが繋がっているものなのだということを実案件を通じて感じましたね。

―― フリーランスとして活動するためのさまざまなスキルを身につけたさおりんさん。これからの目標を教えてください。

今よりもさらに自分自身が活き活きと働ける状態を目指して、スキルを磨いていきたいと思います。講師のゆぴさんがご自身のキャッチコピーとして「生きづらい世界をいい感じに泳ぐ」を掲げられていますが、Marbleはまさに自分に合った方法で「泳ぐ」ための力をつけられる場所だと感じています

私もまだキャリアについては模索中ですが、Marbleで身につけたスキルを軸に、理想の働き方を手に入れるための力を伸ばしていきたいですね。

―― ありがとうございます! 最後に、Marbleの受講を検討されている方へメッセージをお願いします。

取材と、編集、広報といった、「書く」を起点としたキャリアを築くうえで、本当に大切なことを学べる濃い3ヶ月が過ごせるはずです。学びをどう料理するかは自分次第ですが、本気で取り組みたい人にはぴったりの環境だと思います。ぜひ受講を検討してみてください!

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Marbleの受講を通してフリーランスとしての一歩を踏み出されたさおりんさん。ますますのご活躍が期待されます!

Marbleのカリキュラムはインプットだけではなく、課題を通じてのアウトプットをベースに設計されています。「実際に仕事として通用するか」を基準に講師がフィードバックを行うので、すぐに実案件で活用できるスキルが身につきます。

現在Marbleでは5期生を募集中です。「書く」スキルをアップさせたい人、「書く」仕事でフリーランスにチャレンジしたいと思っている人は、気軽に相談会へ参加してしてみてくださいね。

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\5期生募集中!/

■募集期間:2024年12月16日(月)~2025年1月31日(金)

■開催期間:2025年2月8日(土)~5月17日(土)

■開催期間(営業・企画ゼミ):2025年5月13日(火)~6月3日(火)

お申し込み・詳細はこちら🔻

〈取材・文=ねね(@neneko_youtube)/編集=まりしゅん(@bubbly_free)〉


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