新しい秘密兵器【動画関連】
皆さんこんにちは。
先日の近況報告の通り、今後2ヵ月のブランクの間のことについて記事を投稿していきます。
早速ですが今回は動画機材についてです。
以前の記事でも書いた通りこれまでの動画撮影の運用は以下の通りです。
・静止動画=α7CⅡ
・動的動画=iPhone14 Pro Max
過去にはジンバルを購入しα7Ⅲで使ったこともありますが、ポートレート撮影メインの自分のスタイルではとても無理で一度使っただけですぐに売ってしまいました。
結果、上記の手法に落ち着いていました。
その後もポートレート撮影に影響しない範囲でのクオリティアップできるものはないかと探していました。
そこで今回購入したものが以下の通りです。
① DJI Osmo Pcket 3
② DJI Neo
折角デジカメを軽く小さくしたのに動画用のカメラが大きくては本末転倒。でもOsmo Pocket 3なら荷物の邪魔にならず手軽に動画撮影ができます。初代から気になっていて何度か見ましたが、今ではないな…と思い見送っていました。しかし今回の”3”は買いです。4k120fpsでスロー撮影もできる、操作が圧倒的に簡単、タテ動画へもワンタッチで切り替えができる。機器としての熟成が進み安定した製品に進化しました。
まだ数回の使用ですが、とても使いやすくていいですね!
走りながらでも全くブレませんし、アプリではなくジンバルによる物理的な補正はやはり格別です。
そして、面白い使い方としてモデルさんにOsmo Pocket 3を持って自由に動いてもらう。これがなかなかいい!人に撮られているプレッシャーがないためとても自然な表情が撮れます。…カメラマンいらんな…となってしまいますが。
そしてもう一つ。
まさかのドローンです!
自分が買うとは夢にも思っていませんでしたがNeoはAI搭載で自動追尾や掌からの離陸や着陸ができるという画期的なものです。勿論、練習は必要ですが高度な専門知識や技能がなくても比較的手軽に使うことができる。…いい時代になったものです。
とは言え100gは超えていますので国土交通省への機体登録は必須です。これが結構厄介で最後は電話で問い合わせて何とか完了させることができました。
まだ部屋での練習しかしていませんが遠征撮影で使うのが楽しみです。
さて、長くなりますので同時に購入したオプションやケース、作例などについては次回の記事で紹介していきます。
それではまたお会いしましょう。