古くて新しいお店【喫茶サテラ】
皆さんこんにちは。
今日はR246沿いにある老舗【喫茶サテラ】の記事です。
HPのプロフィールにある通り、元々48年間続いた【青山茶館】を改装し2020年にオープンしたそうだ。
場所は渋谷駅から宮益坂を上がり246へ出てすぐのところだ。平日の午後ということもあり待つことなくすんなりと入店できた。
旧店舗の意匠は継承しつつ時代にマッチした店作りをしているなと感じた。蔵前のFrom afar同様、先に注文をし会計を済ませるシステムだ。
L字型の店舗は決して広くはない。雑居ビルの奥の隠れ家的な雰囲気だ。ぼくらは窓側の2人席へ座らせていただいた。
カウンター席も居心地がよさそうで常連さんが店員さんと談笑していた。
ぼくははじめて入るお店では先ずはブレンドをいただく。深煎りかすっきり目を聞かれたので迷わず深煎りのブレンドを、珈琲が苦手な嫁さんは甘いコーヒーゼリーフロートを注文した。
2021年のインスタのストーリー動画を見るとKonoを使っていたようだが、この時はウェーブ型のペーパーを銅製のドリッパーで淹れていた。しっかりしたボディを感じられる旨いブレンドだった。カップはノリタケ製だ。コーヒーゼリーフロートは所謂”食べる”ゼリーとドリンクとしてのカフェオレをミックスしたイメージだ。こちらもめちゃくちゃ旨かった。ランチ後だったが、やはり名物のプリンも食べたくなり追加した。
手元だけ撮っていいかと尋ねると快諾いただいたので動画も撮らせていただいたので後日、インスタのリールでUPする予定。
見ているとやはりわざわざ訪ねてきた体のお客さんが多くいた。日本の喫茶店文化はまだまだこれからだなと嬉しくなった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?