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【バンド紹介】MUSE編
MUSEというバンドをご存知だろうか。全世界で1500万枚も売れている人気ロックバンドなのだが、日本での知名度はそこそこな印象だ。そこで今回、このMUSEというバンドについて紹介したいと思う。
・ライブがすごい
museはまずライブが凄い。演出がすごいのだ。どう凄いかはこれを見ていただければ分かると思う。
そう、やたらめったら壮大なのだ。とても厨二心をくすぐられる、そんな格好良さだとは思わないか。
毎回演出が凝っており、そのパフォーマンスもmuseを語る上で欠かせない要素の一つだ。ロボットが出て来たり、めちゃめちゃでかい骸骨の像が出て来たりする。衣装もめちゃめちゃ凝っている。細部までカッコいい、それがmuse。
さらに、演奏技術もべらぼうに高い。ライブになると「思ってたんと違う」になってしまうのはこういった系統のバンドではよくあることだ。しかし、museは違う。安定したリズム隊に、迫力のある歌唱。なんなら音源よりライブの方が完成度高い。
・曲がすごい
一応ロックとジャンル分けされているのだが、他のジャンルの要素も多すぎて単にロックでは止まらない。ディストーションの効いたベースや、ヒップホップみたいな音色のドラムも使う。曲調も正統派ロックからエレクトロなものまで幅広い。そかし、全曲に共通してどこか物悲しい、「museっぽさ」がある。
・おすすめの曲
uprising
muse的要素が凝縮された、代表曲。日本人には馴染み深い弾むようなリズムにオクターブを奏で続けるベース。初めて聴くなら間違いなくこれがおすすめだ。
madness
印象的なイントロから後半の盛り上がりまで、これでもかというほど壮大さを演出している曲。前半のシンセベースが心地よい。歌詞もなかなか深いので、是非調べてみて欲しい。
algorithm
前回のライブで一曲目を飾った曲。演出も相まって圧巻だ。音源でも十分だが、個人的にはレンタルも出来るライブバージョンをお勧めする。
hysteria
とにかくベースがカッコ良すぎる。意外にもサビは王道な感じだが、それもまたmuseらしさだ。
いかがだろうか。皆さんもぜひ、museの世界観を堪能して欲しい。