思い出を一本背負い
タイトルを縛ると息詰まりますね。
(詰まるの早すぎる。ライフポイント常に2~3の人生)
(後先考えて今後は決めよう。
だが、この思い出シリーズは頑張ってみる。)
前回は小学校低学年偏でしたね。
今回は、高学年編です。
今さらですが編の字間違えていましたね、今気づきました。
無視して突っ切ります、誰にも俺の思い出は邪魔させん!!
(本当は恥ずかしい‥‥察してください、
25歳になってこのミス そりゃ、彼女もできんわ)
よし、高学年編です。
この時代は学生生活でも最高クラスに楽しかった時代です。
たぶん当時のクラスメイトに聞いたらほぼ皆そう言うだろう。
そんな高学年編を
ぜひ、春風を感じながら御賞味あれ
高学年編
高学年はクラス替えや
担任が変わったり
一人の転校生が新たに加わったりと
新鮮な空気のなかスタートした。
担任はマッチョというアダ名だった。
平井堅似の濃い顔、そして馬面。
(これはディスリじゃなく本人が言っていたからね!)
その時点でだいぶ濃いスタートライン。
クラスメイトも漫画ばりに個性的なメンツが片寄っていた。
(当然、その中でも僕はいじられキャラだ。
この辺りからこの地位を確立していく)
そんなカオスなクラスに転校生が!
田舎の学校なので転校生はめったに無い!
現れた新キャラは、
色黒で背が高いそして外国の血が流れている
と言うまたキャラの濃い男の子だった。
転校してきて挨拶を皆の前で済ませた後
席に着こうとしていた。
席は結構近かったので僕の横を通りすぎようとした時
君も出っ歯だね!僕もだよ!
って話してきた。
おいおい、さっそく俺にキャラを察したのか??
こいつ出来るヤツだ!!
こんな幕開けだった。
個性的な面々はすぐに仲良くなった。
休み時間は基本的に野球をしていた。
テニスボールと謎の木の棒でやっていた。
そうこのクラスは運動が好きな人が多かった。
マッチョも体育の先生で体育の時間は、
男子VS女子+マッチョでサッカーが基本だった。
そのサッカーでは
サッカースクールに通っていた僕にはヒーローになれた。
だが、調子に乗りすぎていて結構ウザいヤツだった。
(サッカースクールでは万年ベンチでしたから)
(この頃調子に乗ってなかったら
もっとモテてただろう、ここで更にモテ期が遠のいた)
そのサッカーの時間は
(もはや体育の時間ではなくサッカーの時間だった)
最初は1時間だったけど、
徐々に伸びていき
朝からお昼までサッカーをやるくらいまで行った。
(今だったら訴えられそうだ)
数学や理科は苦手だからあまりやらん!
マッチョはよく言っていた。
正直この高学年編は濃すぎて書くことが多い
まだまだエピソードがあるので
簡潔に書いていこう。
マッチョの水着が授業中に破けてガムテープで補強。
鬼ごっこしていた友達が掃除ロッカーに入って
皆に揺らされてロッカーごと横転、ロッカーが捻れる
ロッカーを持って謝りに行ったら、笑うマッチョ。
冬は裏山に行き皆でスキー。
高い竹馬に乗ろうとしそのままアスファルトに滑り頭から
落ちて誰にも見られず死にかける。
体育館の前にあった大きいマットに向かって前宙して
マットに届かず頭からアスファルトにダイブ。
冬に雪だるまの上からバク宙して降りようとして、
雪の上に頭からダイブして雪に埋もれる。
(この上3つくらいから更に知能低下に拍車がかかる)
放課後にグランドで野球をしていてマッチョも参戦し
マッチョが球を打ち放送室の窓にホームラン。
修学旅行にお化け屋敷に入りたくなく
同じ班の女子に追いかけ回される。
僕がさかなクンに似ていることが発覚
そして、劇団ひとりにも似ていることが発覚
(僕のキャラが渋滞し始めた時期だ、
もちろん、しっかりいじられながらね)
等々‥‥
もっとあるのでまた機会があったら書きたい
今でも思う、このクラスは変なクラスだった。
だけど最高だった。
何よりマッチョが体を動かして視野を広げて学ばせる
と言う素晴らしい教育のお陰で今も体を動かすのが好きだ。
(本当にこの目的だったかはわからないが‥‥)
このご時世でどうしても外出は控えなければならなく、
メリハリが無くなっていく、気分は落ち込みやすい
そんな時がぜひ、気分転換に体の起動スイッチを押してみてください。
運動しなくとも良いです、1回起き上がるだけでも大丈夫。
座っていて見える景色、
起き上がっていて見える景色、
寝転がって見える景色、
1ヶ所に留まらずに視野を広げましょう。
そうすればきっと新しい発見があるかも
この頃は、僕のとってのターニングポイント的な時代でした。
この騒動が収まったら
皆で「湯っくらんど」行ってゆっくり語ろう。
笑いながらね☺️
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