【自己紹介】漬物工場からAI活用コンサルタントへ:これまでの経験と私の想い
こんにちは!
今日は自己紹介を兼ねて私の人生のドタバタ劇と、そこから生まれた「起業家の皆さんを全力で応援したい!」という想いをお話しします。
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まりな(@marina3349)
倒産、借金、そして父の死…どん底で掴んだ「諦めない力」
私の人生は、父が経営していた下請け漬物工場から始まりました。
「社長令嬢の人生、順風満帆でしょ?」
そう思われがちですが、全然そんなことないんです。
むしろ、波乱万丈、ジェットコースターのような人生でした。
(そうAIにフィードバックもらいましたw)
父の会社が廃業に追い込まれ、多額の借金を背負ったこと。
父を突然亡くし、残された会社を継母と維持しなければならなかったこと…。
想像を絶するような経験を通して、私は「諦めないこと」の大切さを、骨の髄まで叩き込まれました。
でも、諦めなかったからこそ、今があります。
どん底を経験したからこそ、見える景色があります。
そして、その経験を活かして、今度は私が、あなたのビジネスを成功に導きたい。
親の会社が廃業…20代で味わった、人生最大の試練
小学生の頃から、父の会社を手伝うのが日常でした。
「働くときは寝ずに働いてでもやりきり、遊ぶときは思いっきり遊ぶ!」
破天荒で、マリンスポーツ大好きな父。
仕事の閑散期には、ジェットスキーやクルーザーで海に出かけるのが、家族の当たり前の風景でした。
そんな父の姿を見て育った私は、「働くことは楽しい」と自然に思うように。
父の口癖「会社員より自営業の方が夢がある!」という言葉に、漠然と憧れを抱いていました。
20歳になり、父の会社に就職。順風満帆な人生が始まる…はずでした。
しかし、わずか1年後、親会社との衝突がきっかけで会社は休業状態に。突然、路頭に迷うことになったんです。
会社員初体験は…カルチャーショック!
初めての就職活動で、印刷会社にDTPオペレーターとして就職。
デザイン科高校を卒業していた私にとっては、デザインに携わる仕事をすることが夢でした。
仕事は楽しかった。でも、どこか物足りなさも感じていました。
やりたいことをやっている。だけど1年過ぎると先輩たちの言動が目につくように…
会社員として、与えられた仕事をこなすだけってめちゃくちゃ簡単!こんな楽だったの?と最初の頃は余裕でした。
しかし、みんな定期的に会社や社長の不満を漏らし、仕事に対する愚痴、愚痴、愚痴、噂話。5年後も10年後もこれをずっと続けていくの??と心がザワザワ。
自営業出身だからか、社長の意見も会社としての経営者としての立場から、必要だから厳しいことを行っていることが理解できる。先輩たちの社長への愚痴も理解できる。
それじゃあ、私は…??
「このままじゃいけない。先輩たちみたいに、"死んだ魚"みたいな目になるのは嫌だ…」
そんな危機感から退職を決意。
ずっと残業続きで休みも短く、行きたい場所に旅行すら行けなかった3年間。
長期休みが取れなくて諦めていた、でも夢だったヨーロッパ旅行、特にドイツのお城巡りを「今なら行ける!!」と計画しました。
そこで立ちはだかったのが、費用の壁。
「やっぱり諦めるしかない…」そう思った時、「短期留学」という選択肢があることを知りました。
「格安で語学学校に通いながら、3ヶ月間ドイツに滞在できる…!」
これが、私の人生を変える、大きな転機となりました。
ドイツで気づかされた「世界基準」と「学びの大切さ」
23歳で行ったドイツ留学。
正直、最初は「ちょっと海外で遊んでこよう♪」くらいの軽い気持ちだったんです(恥ずかしい!)。
でも、そこで目にした光景に衝撃を受けました。
語学学校には、10代から60代まで、世界中からドイツ語を学ぶ人たちが集まっていたんです。
特に印象的だったのは、60代のポーランド人の女性。
彼女は「孫と話したいから」って、一生懸命勉強していたんです。その姿を見て、「学ぶことに年齢は関係ない」って、心の底から感じました。
多民族国家ドイツでの生活は、刺激的でした。
語学学校には、年齢も国籍もバラバラな人たちが集まり、みんな明確な目的を持ってドイツ語を学んでいたんです。
「あなたは、なぜドイツ語を勉強しに来たの?」
ホストファミリーに聞かれた時、私は言葉を詰まらせました。
「…遊ぶため…?」なんて、恥ずかしくて言えなかった。
あの瞬間、日本にいたら気づかなかった、世界の広さと学ぶことの大切さを痛感しました。
でも、そのおかげで「自分の人生、もっと真剣に考えなきゃ」って気づけたんです。
この経験が、私の人生観を180度変えました。
「常に学び続けること」の大切さを、身をもって知ることができてよかった。
結局このドイツ留学の3ヶ月で、ゼロスキルだったドイツ語能力は中級レベルに達し、ドイツ語で国内旅行パッケージを予約して自力で旅行できるまでになりました。
今やっと日本でも大人の学習が問われるようになってきましたが、20年前にこの事実に気づけたことは、本当に幸運だったし、環境に感謝です!
父の急死、廃業を乗り越えて
帰国後、再興した父の会社で再び働き始めました。
当時、再興した工場では、毎日大量の真空パック詰めを5人でこなしていました。
「少ない人数でどうやって同じ時間で製造数を最大化させるか?」って考えるのが日課でしたね。
効率化のためにラインの流れを修正したり、ロボットなどの導入も積極的に行いました。
今思えば、ここで学んだ「効率化は順序と下準備が大切」という教訓が、あらゆる考え方の基本になっていると思います。
そんな充実した仕事と生活はそう長くは続きませんでした。
5年後、私の結婚が決まった矢先に、父が急死。
1000万円の借金返済と会社が残されました。
「私がやらなきゃ…!」
母と力を合わせ、会社をなんとか継続させようと奮闘しました。
父が担っていた仕事の多さを痛感し、人材が不足する中、頭を悩ませながら、作業の改善や人材補填に取り組みました。
しかし、経営方針の違いから、次第に母との意見が食い違うように…。毎日、家の中では言い争い、最終的には私の意見はすべて無視されるまでに深刻化。
どちらも疑心暗鬼に陥っていたんだと、今ならわかります。
当時は家族なのに、信じられていない、わかり合えないことが許せなかった。
そんな中、次期社長として仕事全般を仕切っていた、親会社の専務が急死。 会社の状況は一変し、私たち家族は大きな岐路に立たされることになりました。
「父の会社を守りたい。でも…」
本当は父が作った会社をなくしたくない。でも、このまま続けても母とはわかり合えないし、共倒れになるだけ。
「もういいんじゃないかな。」
葛藤の末、2017年、廃業という苦渋の決断を下しました。
34年間、私の人生にとって大きな存在だった会社が消えた瞬間、言いようのない喪失感と、言いようのない解放感が同時に押し寄せました。
父の「失敗してもまた立ち上がればいい。仕事の内容は変わっても、やりたいことを貫く姿勢が大事だ」という生前見せ続けてくれた姿がなかったら、新たな一歩を踏み出す勇気はなかったと思います。
「これからは、本当にやりたかったことをやるんだ!」
新たな挑戦:ライターとしての第一歩
会社の廃業後、私の人生は大きく変わりました。
「WEBの世界なら何かできるはず」そう思いながらも、正直なところ何から始めればいいのか分からない。
そんな時、WEB検索で見つけた記事を見て「ライターなら私でもできるんじゃないか」とひらめいたんです。
早速クラウドワークスに登録して、ライターとしての第一歩を踏み出しました。
最初の仕事は、公園の取材記事。
3人目の子育て真っ最中だった私にとって、赤ちゃんを連れて行ける公園の取材は願ってもない仕事でした。
しかも、記名記事のライターとして採用されたんです。当時、ゴーストライターが主流だった中で、これは本当にラッキーでした。
でも、WEBライティングって思った以上に奥が深い。
ある優しいクライアントさんが、ライティングのノウハウやWEB記事に必要なHTMLタグの入れ方まで、丁寧に教えてくれました。
その時の「あぁ、まだまだ知らないことだらけだな」という気づきが、私の学ぶ意欲をさらに掻き立てたんです。
SNSとの出会い:無限の可能性を感じて
ライターの仕事には納期があります。
育児、家事、納期に追われ徐々に日常がまわらなくなっていました。
毎日が綱渡りのような日々。
そんなライター生活に限界を感じて、納期に制限がないブログを始めることにしました。
ブログの情報交換の場を求めて始めたのがTwitter。
同じようにブログを頑張っている仲間たちと繋がれる、そんな楽しい場所でした。
そこで目にしたのは、SNSを駆使して自分の世界を広げている人たち。
雑誌に取材されたり、本を出版したり、テレビに出演したり。
「えっ、こんなことができるの!?」と、目から鱗が落ちる思いでした。
友達の中には、Twitterだけでなく、Instagramでも数万人のフォロワーを獲得して、アフィリエイトやPRで生計を立てられるようになった人もいました。その姿を見て、デジタルの世界の可能性の大きさに、心から感動したんです。
あれ?本当にやりたいことって何だろう
でも、周りがアフィリエイトでどんどん稼いでいく姿を見ながら、私の中に違和感が芽生え始めました。
確かに、画面上で売上が上がっていくのを見るのは楽しい。でも、本当にこれでいいのかな?
毎日何回も投稿したり、SNSに張り付いたり、Googleの順位やアップデートに振り回されたり...。
「これって、本当に私がしたかったことなのかな?」そんな疑問が頭をよぎるようになりました。
1日中パソコンに向かって記事を書くこと。
それは私の夢だったのか?
いや違う、もっと外に出ていきたい!!!
子育てと仕事と家事に追われながら自分の夢を持ち続けることは難しい。いつも時間が足りない。そんな思いを抱えながらの日々でした。
葛藤していた時期にChatGPTがリリース!
そんな葛藤を抱えながら、ブログ講師をやり、SNSで自分のサービスを展開し講座やセミナーを開催して2年、自分の中での頭打ちを感じていた時、ChatGPT3.5が誰でも使えるようになったというニュースが飛び込んできました。
「これだ!」と、直感的に感じました。
自分の思いをAIが具現化してくれる。これなら、もっと色々できるんじゃないか。
そんな希望で胸が一杯になりました。
最初はAIに振り回されていましたが、使い方や向き合い方が分かってくると、製作時間が大幅に短縮されるように。
今まで学んできたことや経験を、AIがもっと見やすく、構造的に、理論的に、そして感情的にリライトしてくれる。
その感動は言葉では表せないほどでした。
AI活用コンサルタントとして
これまでの経験から、AIの可能性と今まで接してきたクライアントの悩みが重なって見えてきました。
「書けない」
「表現の仕方が分からない」
「時間がなくてできない」。
そんな悩みを持つ人たちに、AIという解決策を提供できる。そう気づいたんです。
ライティングスキルがなくてできなかった人、
パソコン操作が苦手でタイピングが遅くて作業が進まなかった人、
話すことは好きだけどそれを講座として落とし込むことが難しかった人。
AIはそんな人たちの苦手を補ってくれるんです。
だから今、AIを使ってみたいけどどう使えばいいか分からない人たちのために、AI活用コンサルタントとして活動しています。
また、ツールに疎くオンラインで販売を最大化したいのに、何から始めればいいかわからない人も多くいました。どのツールを使えばいいかわからない。私に合ったツールはどれ?機能は何が必要?などなど…
そんな、WEB集客に必要な、ホームページやファネル、適切なマーケティングツールの選択に悩む人たちには、コネクティッドワンを使って全てのコンテンツを一箇所に集約し、事業を最大化するお手伝いもしています。
あなたの夢、一緒に叶えませんか?
私の強みは、工場経営からWEBビジネス、海外経験まで、幅広い経験を持っていること。
そして、その経験から得た知識を、お客様の現状に合わせて提案できることです。
新しいツールやサービスが出たら、すぐに試してみる。
そんな好奇心旺盛な性格が、今の仕事に生きています。
だからこそ、お客様の質問に対して「〇〇は△△ができて、□□がメリットありますよ」と、すぐに、しかも使ったことがあるものなら具体的にお答えできるんです。
最後に:
私の人生は決して平均的でありふれたものではありませんでした。でも、その一つ一つの経験が、今の私を作ってくれています。
起業を目指している、あるいは起業されている方の夢はそれぞれ違って、きっと素敵なものですよね。
その夢を、最新の技術とAI活用で応援させてください。失敗を恐れず、一緒に前に進んでいきましょう!
時間がない、スキルが足りない、どう始めていいか分からない。
そんな悩みを抱えている方へ。
AIとSNS、ツールの力を使えば、きっと道は開けます。あなたの想いをお聞かせください。心を込めて、全力でサポートさせていただきます!