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【乃木坂46】33rdシングル5期生個人PVレビューPart1【ネタバレあり】

乃木坂46 33rdシングル「おひとりさま天国」に収録されている、5期生の個人PVを見たのでその内容と感想を書いていこうと思う。

本記事はワイが何を感じたのかをアウトプット&記録したいから書いているだけで、残念ながら特にこれといった発見や学びがあるわけではない。いわば思い出ノート(思春期かな?)である。

最初は一つの記事にまとめようと思ったが、6,000文字以上になってしまった。読者があまりにだるいと思うので、A~Dの4タイプ別に分けて書いてイク。

物好きな人は見ていってくれると素直に嬉しい。


「IOKI1000%」五百城茉央

監督:今原電気
過去作品:
マシンガンレイン
絶望の一秒前
やる気!元気!ぼく、五百城。

おそらくタイトルの元ネタは1986年のオメガトライブ「君は1000%」って歌だと思うけど違ったらスマン。

冒頭は30thの個人PV「やる気!元気!ぼく、五百城。」のシーンから始まるが、画質はぶっ壊れたブラウン管のように波打っている。そして、マグロのパペットとしゃべる、いおちゃん、いや…きっき(どちらで呼ぶのが正解なのかコメントください

どうやら今回のテーマは「かっこいおき(=かっこいい・いおき)」とのこと。そして、唐突に始まる90年代ぽいバンドサウンド全開のロック&シャウト&ヘドバン!!!

Being系?アン・ルイス?ジュディマリ?っぽい感じ。カット編集が多くてシーンがポケモンショック(世代)のように変わるのがかっけぇ。

あとシンプルにいおちゃん(て呼んでもよろし?)の歌がうまい!(上手いおき!!!)こないだのシーズン・イン・ザ・サン(ミュージックフェア)でも思ったけど、歌唱力高いよ!!!

このPVのテーマ(目的)としては「普段のフワフワしたかわいさとのギャップ=かっこよさ」を出したかったらしい。かっこいいよ!いおちゃん(=きっき)!!!

これは狙っているのかどうかわからないけど、今作からハマった人は「やる気!元気!ぼく、五百城。」から見る→のぎ動画登録につながると思った。やりよるなぁ…。

関係ないけど、五百城茉央ちゃんは兵庫県の出身。ワイの生まれ育った兵庫県から乃木坂のメンバーが出るなんて思ってもみなかった。

書いてて思ったけど、同じ兵庫出身なだけで人生違いすぎて絶望。同じ人間とは思えなくて草。神はなんて残酷なことをするんだと、テンプレ通りに落ち込みつつ陰ながら応援している。

兵庫県には神戸と阪神タイガースしかないのでたくさんの魅力があるので、全国に伝えていってほしい。

秘密のケンミンSHOWはよ!!!

「父の定年」井上和

監督:林希
過去作品:いつもお世話になっております

父子家庭15年の少女(井上和)が定年退職を迎える父親のために料理をする感動作品。料理をしながら父親とのこれまでを振り返る。

父親はまじめすぎる性格で、子供時代の和に買い与える服は昭和感満載の地味服。学校に持っていく弁当は茶色一色の男弁当(肉肉肉)

普通だったら反抗期に突入して、スケバン(死語)になってもいい感じだけどそこは我らの井上和。父の絶望的なファッションセンスのお陰で逆におしゃれに目覚め、料理が苦手な父に代わって美味しい弁当を作るようになった(すでに女神

成功者とは、どんな不幸にも屈せず、逆境を有利な状況へ転化する術を心得ている。

トーマス・エジソン

そんな健気(“けなげ”と読む)な娘が父の定年退職日に料理を作るんだから泣けるよね。しかも、父の好きなハンバーグとかを作って待っていた。

最後に和ちゃんからお父さんに感動のメッセージがあり、和ちゃんお父さんを体感できる。まだ彼女もできたことのないオタクたちが、お父さんになれるのだ

あとめっちゃ細かいけど、お父さんの帰りがめちゃめちゃ早くてビビった。まだ外がぜんぜん明るいのに帰ってきたから。

ホワイト企業…いいなぁ…(涙)

「Bande A Part」奥田いろは

監督:頃安祐良
過去作品:いつもお世話になっております

おばあちゃんが亡くなった日、おじいさんと孫の泣ける話。

おじいさんはボケがだいぶ進んでいて、孫(いろは)をおばあさんと思い込んでいる。しかたがないので、そのままおばあさんになりきるいろは。

ふと昔話になる。

いろはの父親は画家を目指していたが、いろはの父の父(つまりこのおじいさん)が反対したことを話し出す。反対した理由は、つらい思いをしてほしくなかったとのこと。

ただ、今思えば自分がワガママだったと振り返る。実は現在のいろはも同じ境遇におり、父親から進路を反対されていた。

今の自分と昔の父親が重なり、感じるものがあったようだ。

ワイがふざけられる要素一切なしの、いろはちゃんの演技が光る「しっかりとしたショートドラマ」。ちゃんと役に入り込めててただただ感心。

この子の才能だと思う。

あとがき

とりあえずパート1はここまでにしようと思う。深夜テンションで書き始めたのでコイツ痛いしキモいなって思うところもあったと思うが、ビッグダディなみに「これが俺の生き方だ!」って胸張っていこうと思う。

キモいものはキモいからしょうがない。

いったい何人いるのかわからないが、最後まで読んでくれてありがとう。

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さぁて、この次も、サービス サービスぅ!

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