【妊娠〜出産まで】家族の反応編
2月になって、ちょうど1年前の今頃は妊娠が分かってバタバタしていたころだなぁと思い、妊娠中のことを振り返ることにしました。
妊娠が分かった日は土曜日でした。
とりあえず夫には連絡しましたが、病院でちゃんと診察してもらうまでは、誰にも言わないようにとお願いしました。
特に義母は、こういう喜びを隠しておくことができないタチなので(←悪気は全然ない)妊娠が確定するまでは黙っておいてもらうことに。
週末が過ぎて月曜日。
クリニックに行き、妊娠の検査をすることに。
超音波検査で初めてお腹の中の我が子を見た日でした。
検査の結果、妊娠7週5日で大きさは8mm。
土曜日に検査キットで陽性が出てから2日、全く実感が湧いていませんでしたが、超音波を見ている最中に、ピクピクッと動いたのを見て、自然に涙が流れました。
ホンマにこのお腹の中に私の子どもが生きてるんや…。
クリニックを出てから、本屋に直行して「初めてのたまごクラブ」を購入。
実は私はムーミンが大好きで、それまでにもいろいろコレクションしていました。
妊娠がわかる少し前、ムーミンファンクラブのサイトで、「初めてのたまごクラブ」の付録がムーミンだと知りましたが、自分には関係ないしなぁと思っていたところでした。
すごいタイミング!我が子よ、よくやった!!
クリニックで妊娠証明をもらったので、そのまま区役所に母子手帳をもらいにいきました。
母子手帳と一緒に、生まれた後の予防接種の予診票の冊子ほか、「〜手帳」と名のつく冊子を山ほどもらい、保健師さんと面談。
「何か不安なこと、心配事などありませんか?」
なにせ夫がスペイン在住で、生まれた後どうするのか何も決まってないのだから、不安と心配しかないというか…。
事情を聞いた保健師さんも、
「うーん、そういうケースに遭遇したことがないから何とも言われへんけど…」
と困り顔。
「何かあったら連絡してね」と励まされてひとまず帰宅。
重い荷物を抱えて帰宅し、夫に超音波写真を送信。
予定日を聞いて、
「日にちまでわかるの!?!?日本すごいね!」
いやいや、最後の月経から逆算したんですよ…。
その後、母に「夕飯一緒に食べよう」とだけ連絡しておいて、夕方実家に帰りました。
母「どっか行ってたん?」
私「病院行ってきてん」
母「え、妊娠したん?」
私「なんで分かったん!?」
食後に胃もたれしてたのを知ってたので、ピンときたとか。
恐るべし母…。
母「あらあら、おめでとうございます🙇♀️で、どうすんの?」
母は初孫ができても、いたって冷静でした…。
義母には翌日、夫と電話した時に超音波写真を見せました。
「これ、何?」と言いながら凝視すること数秒。
「あーーーーー!!!!!!」と大声出したかと思ったら、その目には涙🥲
くれぐれも誰にも言わないように、と念押し。(←悪気ないので…)
2日後の義兄の誕生日に、夫の家族みんなに報告。
みんな泣いて喜んでくれました。
義母は「やっと言える〜」とホッとしたのも束の間、あっという間にご近所さんや自分の友達に話しまくって、生まれる前なのに、私が会ったこともない人からプレゼントをもらうハメに💦(←悪気はないんですよ)
こうして、不安しかなかった妊娠発覚も、みんなに喜ばれて、ジワジワ「嬉しい」と実感するようになったのでした。
Maqui