ジュエリーのお手入れ
こんにちは、MaPRE ねねです。 みなさまはジュエリーのお手入れはどれくらいの頻度でされてますでしょうか?
肌に触れるジュエリーは、お洋服ほどではないにしても少しずつ汚れが溜まってくるもの。
私は1ヶ月に2回、新月と満月のタイミングでクリーニングをすることにしています。(夏にたくさん汗をかいたときなどはよりこまめに行います)
今日はクリーナーを使ったジュエリーのお手入れ方法をご紹介していきます。
1.準備
クリーニングしたいジュエリー
クリーナー(中性洗剤、石鹸でもOK)
乾いた布1枚
クリーニング用ブラシ(子供用歯ブラシで代用可能)
ピンセット(あれば)
クリーナーは薄めた中性洗剤や石鹸水でも代用可能です。この時クリーナーの中に硫酸が含まれているものは使用するたびにジュエリーの金属内に入っている銀や銅を流してしまい、金属の劣化につながるためおすすめしません。
私は普段アルカリ性のハガティジュエルクリーンをAmazonで購入しています。おおよそ1年ほど保ちますが、薬液が少なくなったり濁りが激しくなったりした時は替えてください。
クリーナーによって洗える金属と宝石が違います。必ず説明書を読んで、宝石に合ったクリーナーを使用してください。
2.ジュエリーをクリーナーに漬ける
ジュエリーをクリーナー液に漬けます。時間は5分〜10分で充分です。
チェーンまでクリーナーに漬けてももちろんOK。
3.ジュエリーをクリーナーから引き上げ、ブラシで汚れを落とす。
ジュエリーをクリーナーから引き上げます。
この時クリーナーの薬液は拭き取らないでください。
ブラシにクリーナー液をつけたら
ジュエリーをこすり洗いしていきます。
汚れによっては軽く泡立つこともありますが大丈夫。
側面、裏面は特に汚れがたまりやすいところです。しっかりこすり洗いをしてください。
4.水洗い
水でクリーナー液を流します。
流水がベストですが落としてしまうのが不安な方は器に汲んだ水でも大丈夫。しっかりクリーナー液を落としましょう。
5.水気を拭き取る
水洗いが終わったら乾いた布でしっかり水気を拭き取ります。
この時水分が石の表面に残っていると輝きが鈍ります。(ガラスを水拭きして乾拭きしなかった状態を思い描いてください…)
しっかり拭いてあげてくださいね。
こちらで完成です。
洗ったあとのジュエリーを身につけるととっても気持ちが良く、新鮮な気持ちになります。
簡単に輝きを取り戻せますので是非挑戦してみてくださいね!
MaPRE Nene