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【地図プラグイン7選】キントーン(kintone)で地図を表示したいときに使えるプラグイン

GIS芸人のいりやまです

サイボウズの提供するキントーン(kintone)は、ノーコードでかんたんに業務アプリがつくれることで有名です。

このキントーンで、地図を使いたいときは、プラグインを使うことがまず考えられると思います。

どのようなプラグインがあるかを以下にまとめました。


1.カンタンマッププラグイン

カンタンマップシリーズは、キントーンで地図を使う上での代表的な選択肢です。(尚、提供するあっとクリエーション社からは、プラグインのほか、サードパーティアプリとしてカンタンマップアプリも提供されています)

「このデータを地図で見たい!」と思った時に、カンタンに地図化して業務に使えます。

代表的な導入事例として、以下が紹介されています。

カンタンマップの導入事例

  • カンタン不動産マップ:不動産業界での事例。「マップ × クラウド × タブレット」 で外出先から社内に戻って情報を 整理・まとめるなどの作業を
    削減し効率化。

  • カンタン営業訪問マップ:現地で顧客の登録情報を見たり、 対応履歴をその場で入力して データを共有

  • カンタン点検マップ

  • カンタン選挙マップ

詳細はこちら

料金:初期費用 200,000円+月額利用料20,000円〜10万円
(起動回数やオプションなどによって変動)

2.GoogleMapリンクプラグイン

GoogleMapリンクプラグインは、株式会社アーセスが提供する、指定したフィールドの住所情報をもとに、GoogleMap へのリンクを生成するプラグインです。
※ kintone のレコード詳細画面上に地図が表示されるわけではありません。ご注意ください。

料金:無料

3.Googleヒートマッププラグイン

Googleヒートマッププラグインは、Googleヒートマッププラグインは
kintoneにGoogleマップを足して、ヒートマップやピン表示を追加できるサービスです。

料金:年間12万円

4.緯度経度から地図表示プラグイン

緯度経度から地図表示プラグインは、地図を表示し、緯度・経度からマーカーを表示するkintoneプラグインです。

料金:月額5,500円

5.住所/緯度経度変換プラグイン

住所/緯度経度変換プラグインは、住所を入力すれば、該当する地図が表示され、緯度と経度も取得するプラグインです。
また、一覧画面への表示設定をすれば、画面に表示中の全ての拠点を配置した地図も作成出来ます。

料金:無料

6.カスタマーコンパス

カスタマーコンパスは、顧客情報・商談情報を地図上で可視化するプラグインです。

料金:初期費用 100,000円+月額8,000円〜15,000円/ 1ドメイン ※ユーザー数に応じて変動

7.kintone×ArcGISプラグイン

kintone×ArcGISプラグインは、地理情報システム(GIS)をkintone上で手軽に構築できるプラグインです。お客様の業務データを地図上で可視化し、それに付随する業務をkintoneで管理することで、一連の業務手続きをシームレスに実現できます。また、ArcGISには空間解析などの高度なシステムが備わっているため、それらとの連携でより高度な分析が可能です。

料金:年額80,000円〜

まとめ

キントーンでは、顧客情報や施設の情報を管理することが多いからか、それに関連するプラグインが中心的になっているようです。用途に応じて御社に合ったものを選んでみてください。

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