ゆらり内海

愛南グルメ、潮湯・マイクロバブル湯と特産品

住所：南宇和郡愛南町須の川286
電話：0895-85-1155
営業時間：レストラン＝平日及び土曜11時～14時、17時～21時　日曜及び祝日11時～14時半、17時～21時（ただし当面は20時まで）　浴場＝11時～22時（ただし当面は21時まで）
定休日：水曜
ホームページ：https://yurariuchiumi.com/

愛媛の最南端に位置し、豊かな自然と数々の産地食材に彩られた愛南町。その入口に立地し、潮湯・マイクロバブル湯とレストラン、特産品販売等を備えた観光・交流施設が「ゆらり内海」です。目の前には日本の渚100選に選ばれている紺碧の須ノ川海岸、須ノ川キャンプ場が広がり、名物料理に舌鼓を打ち、湯につかりながらリゾート気分に浸ることができます。
　ゆらり内海は、宇和島の市街地から無料の高速道を使い車で約30分、国道56号線沿いにあります。平成15年にオープンし、㈱グリーンエンタープライズ（深堀毅社長）が運営。施設は2階建てで、約30台収容できる駐車場を備え、ドライブイン的な役割も果たしています。
　1階は、47席のレストランと各種特産品が並ぶショップ、浴場利用のためのフロントが設けられています。レストランは愛南町を代表する海の幸・山の幸が正に盛り沢山。魚体を傷つけないよう一本釣りで釣り上げ、「新鮮」を意味する浜言葉で愛南漁協が認証した「愛南びやびやかつお」、全身トロのような脂ののりと旨みが有名な媛スマ、全国1を誇る養殖鯛、養殖ブリ、名物のヒオウギ貝、カキ等の海産物だけでなく、媛っこ地鶏、甘とろ豚等もあります。そうした食材をフルに生かした定食、どんぶり、ご膳料理のメニューは豊富で、どれもリーズナブル。地元の小学生と提携して生み出した「タイレッ丼」、地元食材をふんだんに使ったご当地ラーメン等のメニューも名物になっています。レストランは忘・新年会、歓送迎会、各種食事会にも利用できます。

ゆらり内海自慢の浴場（写真はホームページ）

　また、ゆらり内海のもう1つの看板が1階の浴場で、宇和海の天然の海水を使った潮湯と県内唯一のマイクロバブル湯が特長の浴場で、水風呂、男湯には高温サウナ、女湯には塩サウナ、パウダールームが完備されています。潮湯はミネラルが豊富で、新陳代謝や美肌効果等の効用があるとされ、マイクロバブル湯の細かい泡は、毛穴の汚れを落とし保湿効果やマイナスイオンの発生もあり、とりわけ女性に人気の的です。入浴料は一般550円（65歳以上400円）・中学生400円・小学生300円等で、回数券もあります。　ショップでは、日本一の生産量を誇る河内晩柑（愛南ゴールド）を始め季節の柑橘や、獲れたて採れたての農産品を地元の農家から直接仕入れて販売。愛南ゴールドを使ったジャム、かりんジャム、全国最大手の吉田農園で栽培している愛南ゴールドの花のミツだけを集めた「金の蜜」、ミネラルが豊富な「海人の藻塩」、「藻塩大福」の他、ヒオウギ貝のランプシェード、ヒオウギ貝のキーホルダー等も人気。ご当地キャラクター「なーしくん」のグッズやスイーツ、さらには「ゆらりアイス」（280円）も人気です。 同施設ではオンラインショップも展開していて、特産のハチミツや柑橘ジュース等を販売しています。

愛南町の特産品で満杯のショップ（写真はホームページ）

　2階には最大50人収容の休憩室が設けられていて、国道側からは須ノ川の海やキャンプ場が見渡せます。さらに同施設には多目的ホールの「ゆらり工房」が設けられていて、会議、研修、各種教室が開かれ、シーボンアート教室が定期開催。町外からの行楽・観光だけでなく、地元の方々の交流と憩いの場としても役割を果たしています。

2階の休憩室は楽しいビューポイント（写真はホームページ）

愛媛ＭＰ後援会会員様の特典

一般入浴料100円引き（食事をされた方）

ゆらり内海さんからのエール

「ここ愛南町でも、マンダリンパイレーツさんの公式戦が開催されていており、町民も楽しみにしています。頑張って優勝とドラフト指名を実現して下さい」