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㈱おがた蒲鉾松山店(松山営業所)

宇和海の新鮮な魚に最新設備と職人の技が融合

住所:松山市土居田町105-1
電話:089-986-3141 FAX:089-921-9182
営業時間:9時~17時
定休日:木曜日
ホームページ:http://www.ogata-kamaboko.co.jp 

 「おがた蒲鉾」は業歴95年を数える練り製品メーカーです。1927年に八幡浜市で創業し、1990年に現在の西予市宇和町に新本社・工場を開設し移転。松山店は国道56号線沿いにある直営ショップで、営業所機能も兼ねています。 

 同社が扱う原料の魚は八幡浜港に毎朝水揚げされた宇和海近海産で、鮮度の高さが最大の特徴です。八幡浜魚市場のせりに参加し、目利きを生かしてえそ、ぐち、ホタルじゃこ(はらんぼ)、ひめじ、太刀魚などを買い付けます。それらをクリーンな環境を持つ本社工場に運び、オートメーションによる製造を進めるとともに、職人による手作りの技も生かしてそれぞれ商品化。本社工場は「食品衛生優良施設」として厚生労働大臣表彰を受けています。

おがた蒲鉾の主力商品の一部

 商品は文字通り蒲鉾、竹輪、手押しのじゃこ天、あげ巻が看板で、単品から様々なバリエーションの詰め合わせ・ギフトをラインナップ。伝統の味と技を生かしながら本社工場のある宇和町の清澄な地下水と拘りの塩を使用した商品を作り続けています。中でも蒲鉾の弾力とつやは秀逸。職人の技が生きた手押しじゃこ天や手巻きあげ巻も人気を集めていて、タコやワカメを練り込んだふわかま、長芋入りのカステラ蒲鉾など、個性豊かな商品も注目です。直営店舗は本社売店と松山店で、本社と松山空港1階スカイショップでは実演販売を実施。松山観光港、JR松山駅のキヨスク、道後温泉商店街などの他、四国内や中国地方、関西地方の主な高速道SA・PA、東京のせとうち旬彩館などに販路を持ちます。販売エリアは東京以西が主体ですが、オンラインショップで全国一円にファンが広がり、卸関係では生協ルートに強みを持っています。

おがた蒲鉾はユニークな新商品も販売している

 また、同社はかねてより新商品開発に積極的で、じゃこ天せんべいの「じゃこせん」、えびを使ったせんべいの「えびせん」などを開発。協力工場の㈱おがた食研(香川県坂出市)製造によるアヒージョ商品や骨付鳥商品、燻製フィッシュナゲットなど新商品が盛りだくさんです。緒方社長は「小魚の原料高が進むなか、お客様のニーズを踏まえながら今ある販売チャンネルを活用する新商品、新分野に今後も取り組んでいきます」と意欲を高めています。
 

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緒方さんからのエール

「優勝とNPB入りを実現して欲しい」

「私は元々巨人ファンで、江川卓さんから松井秀喜さんが在籍していた頃が一番好きでした。松井さんが大リーグに行ってからはちょっとね…。パイレーツでは、前監督の河原純一さんが元巨人の選手だったので応援していました。今シーズンはぜひ優勝して欲しいし、NPBに選手を送り込んで欲しいですね」