「機動戦士ガンダム　水星の魔女」４話感想　今更こんなのガンダムじゃないとか何いってんの

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開幕フラれるグエルくん。今後当て馬キャラになりそうなフラグがビンビンです。

今回MSのメインカメラに塗料を吹きかけるという悪意に満ちた嫌がらせのシーンがありましたけど、カメラがやられたならコックピットハッチを開ければいいと思うのですがこれもガンダム屈指の名言である「たかがメインカメラをやられただけだ」のガンダムの否定なんですかね。あとチュチュも糞女二人組を直接殴りに行くのではなく「一方的に殴られる痛みと怖さを教えてやる」とMSで踏みつけに行けばいいと思うのですがそうしないのもガンダムの否定でしょうか。

ガンダムの否定というところから始まった水星の魔女ですが、どうやら視聴者からも「こんなのガンダムじゃない」と否定されているようです。子供の頃にビルドファイターズから入った人はそういう感想を抱きにくいと思うのですが、そういうことをいっている人たちは鉄血のオルフェンズから入った人かおっさん連中でしょうか。

その前の作品から入った人を中心に新作が「こんなのガンダムじゃない」といわれるのはZからいわれていることなので、個人的にはまたやってんのかという感じです。00のときはOPが酷いとかで差し替えのMADが流行ったものですが、水星の魔女がこんなのガンダムじゃないというなら自分が思うガンダム風にイラストなり小説なり作り変えてみてもいいのではないでしょうか。pixivでは10年以上ポケモンのTVシリーズを毎話下ネタの漫画にしている人もいるのでそういう楽しみ方もありだと思います。

00の話が出たのでついでにしておくなら、00のOPはありだと思っていたのでMADも本編もどちらも楽しんで見ていました。まあ00を楽しめたのは前期まででトランザムでゴリ押しするだけになった後期はあまり好きではないのですが。