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孤児院卓第二部セッション【Kを追え!】


◆注意◆
これは、2021年3月14日に行われた
ニンジャスレイヤーTRPGのセッションリプレイです。
また、読みやすさと演出重点でログの順番を入れ替えております。

さらにザイバツキャンペイグン開始にあたり
孤児院卓独自のルールが設けられれています。
そのあたりはこちらを参照してください。

読み際のガイドラインとか一覧とか

またOPセッションはこちら

このセッションは時系列としては
ビガー・ケージズ・ロンガー・チェインズ
より後となります。


PC・PL紹介(敬称略)

◆グロウアッシュ(種別:ニンジャ/マスター)(PL:コータロ)
体力:14
精神力:9
脚力:5
カラテ:10
ニューロン:7
ワザマエ:7
ジツ:5(カトン)
近接ダイス:17
遠隔ダイス:7
回避ダイス:10

◇装備や特記事項
メタルメンポ
耐熱性ヘヴィニンジャスーツ

【ジツ・スキル】
連続攻撃2 マルチターゲット 時間差 連射2 疾駆
●火炎耐性
★カトン・パンチ ★★カトンジャンプ
◉常人の三倍の脚力 ◉タツジン(スザク)
◉ヒサツワザ:スザク・トビゲリ弐式 ◉グレーターツジギリ

◉タツジン(スザク)
以下の効果を得る。
●火炎耐性
カラテ燃焼:手番開始時、宣言することでHP-1し近接ダイス+5を得る。
スザクトビゲリ(壱式):サツバツ発生時、宣言をすることでダメージ+1回避難易度+1吹き飛ばし効果を得る。
・「大型」であっても吹き飛ばせる
・「ムテキ」であった場合、ダメージは軽減されるが吹き飛ばした上でムテキを解除する。
◉ヒサツ・ワザ:スザク・トビゲリ弐式
基本ダメージ+3d2の炎ダメージ。命中した場合、対象者に吹き飛ばし効果を与える。
サツバツ1命中時、精神を1消費しこのヒサツを発動してもよい。
連続側転を使用時、発動不可能。
アンダーガイオン下層出身のニンジャ。将来の展望を持てぬ青年が事故で生き埋めになった際ディセンション。新たな居場所であるチームオルフェンズを守ろうと奮起している。
キョート・オムラの秘密兵器と良い仲になってたりする。自称酒を飲んだことがない男
◆アグリアス(種別:ニンジャ/マスター)(PL:避雷針)
体力:17
精神力:12
脚力:6
カラテ:6+2
ニューロン:6+2
ワザマエ:12+4
ジツ:0
近接ダイス:8
遠隔ダイス:18
回避ダイス:18

◇装備や特記事項
Pメンポ
カワイイコの中古パンツ(レリック)
オートマチックヤクザガン×2
デッカーガン×2
生体LAN端子+ 外付けファイアウォール
サイバネアイ+ 
テッコ+ 
強化サイバネフレーム

【ジツ・スキル】
連射2 疾駆
◉タツジン(ミリタリー) ◉タツジン(ジュージツ)
◉シャープシューター ◉ウィークポイント射撃
◉不屈の精神 ◉銃弾の見切り
30代程度の元男性でネコネコカワイイを非常に好んでおり、自分もネコネコカワイイになってしまった。空気は非常に読め、チーム内の潤滑油としても活躍する。
◆ヴァイスバイト(種別:ニンジャ/マスター)(PL:うーぱー)
体力:12
精神力:10
脚力:6
カラテ:10
ニューロン:6+1
ワザマエ:5+2
ジツ:6(近接格闘)
近接ダイス:17
遠隔ダイス:5
回避ダイス:17

◇装備や特記事項
フルヘルムメンポ
伝統的ニンジャ装束
アカリのリボンとユイの写真(精神+2)

【ジツ・スキル】
連続攻撃2
●特殊近接ステップ ●タツジン(ガロウカラテ)(ボックスカラテ読み替え)
●カラテ拘束 ●●鉄拳(未熟) ●ガロウ・トビゲリ(リープキック)
●ヒサツワザ:ガロウタテマワシ(サマーソルトキック)
◉常人の3倍の脚力 ◉ヒサツワザ:ガロウ・ジカツキ

◉『ヒサツ・ワザ:ガロウ・ジカツキ』:取得前提【カラテ】10以上+『素手』系の『タツジン』スキル+カラテ拘束:伝説のカラテ技。恐るべきガロウカラテのカイシャクの一撃。猛攻の中で敵の急所を見抜き的確に貫く『連続側転』後には使用不可。『素手』装備時のみ使用可。

使用する場合、胴体部への痛烈な正拳突きにより追加で2D3ダメージを与える(回避難易度:ULTRA-HARD)。
ムテキ・アティチュード状態に対して命中した場合、代わりにD3ダメージを与える。
またこの技を繰り出す相手に通常攻撃(ヒサツ・ワザを除く)を命中させた次の手番のみ、このヒサツ・ワザは6.6.5の出目で発動可能になる。
この効果は続く手番では発動できない。(2ターン連続で6.6.5による発動はできない)
暴走プリズナーによって殺害された男子高校生にニンジャソウルが憑依。レッドウォールに拾われた。が、派閥のパワーゲームによってニーズヘグ派閥に。料理はうまいがハイクなどは全くダメ
トライヘッズの兄でヘクスストーンにアカリと名付けた同居中の恋人
同棲ともいう
◆ヘクスストーン(種別:ニンジャ/マスター/孤児院長)(PL:まっさん)
体力:7
精神力:11
脚力:7
カラテ:6
ニューロン:7
ワザマエ:10
ジツ:5(キネシス(カラテミサイル読み替え))
近接ダイス:12
遠隔ダイス:5
回避ダイス:7

◇装備や特記事項
カンザシ【黒牙】(体力・精神+1)
伝統的ニンジャ装束
携帯型UNIX
カタナ×2
LANケーブル

【ジツ・スキル】
マルチターゲット 時間差 連射2
★キネシスタイピング ★★サイコ・カラテ
オルフェンズリーダー(孤児院長)。15歳の名家出身らしい記憶喪失だった少女。
ヴァイスバイトと同居中。恋人でもあるがキスもまだ。
物理タイピングタイプのハッカーでもある。この時点で名声が200近い。
今回はNPCだよ!


事件の概要

大参謀パラゴンの肝入りで、
とあるネオサイタマの企業がキョート進出をすることとなった。

その際、知名度の上昇のためのプロモーションとして
とある機密を公開したのであった。

このプロモーションイベントには
ザイバツニンジャ二人が護衛についていた
サラマンダー派閥のアデプトニンジャ、デネボラ
そのアプレンティス、アレシボであった。

デネボラは最近ザイバツに加わったとはいえ
マスター位階にも勝るとも劣らぬ実力者。

アレシボは、アカシジツの使い手であり、
ステルスジツを見破ることができるニンジャであった
(ステルスしたミラーシェードの位置がわかるほどであった)。

が、イベントの最中に爆発が起き、機密は消え去り、
デネボラは消え、アレシボは昏倒した状態で発見された。
ザイバツの威信は地に堕ちた。

君たちは、機密を回収し、犯人を血祭にあげねばならない。

なお、余談であるが、アレシボは即座にカマユデが決定され、
デネボラのメンターであったミラーシェードはケジメすべきである
という意見が某グランドマスターから提案された。


◆◆◆◆◆◆◆

【Kを追え!】

◆◆◆◆◆◆◆


NM:君たちはヘクスストーンからの呼び出しを受け集まった
NM:座布団の上に座って待とう

ヴァイスバイト:座っています
グロウアッシュ:待つ……

NM:アイサツとか世間話とかもしよう!

アグリアス:「ドーモ、アグリアスです。最近良く会うわね」
ヴァイスバイト:「………………最近…どうだ」
グロウアッシュ:「ドーモ、グロウアッシュです。顔を合わせられぬまま、ということもある仕事だ。壮健のようでなにより」
ヴァイスバイト:「ドーモ、ヴァイスバイトです」
グロウアッシュ:「で、ヴァイスバイト=サンはまた何をやらかしたのだ」
アグリアス:「心当たりが多くて想像もつかないわね……」
グロウアッシュ:「あからさまに気落ちされては聞いてくださいと言っているようなものだぞ」

ヴァイスバイト:「いや特に何も………」
グロウアッシュ:ガクッ
グロウアッシュ:「ええい紛らわしいわ!特になにもないのなら普通にアイサツしろ!普通に!」
ヴァイスバイト:「スマンな!!!」

NM:約束の時間から既に15分が経過したがまだヘクスストーンは現れない

ヴァイスバイト:「…しかしアカリ遅いな……」
アグリアス:「やれやれ……確かに、もう15分経った」
グロウアッシュ:「ったく……彼女の事だ。何かしら事情が湧いて出たのだろう」
アグリアス:「またいつもみたいに刺客でも放たれたのかしらね」
ヴァイスバイト:「大事になっていないといいが………」
グロウアッシュ:「それにちかい無茶振りでもされたかな?」
ヴァイスバイト:「あまり遅いようなら俺が探しに行くぞ」

NM:その時!君たちのニンジャ第六感が警鐘を鳴らす!
なにかに、見られている。
NM:恐ろしい重圧感だ
NM:気配は屋敷の外のようだ

ヴァイスバイト:「…これは…何だ…?」
グロウアッシュ:「……フー、こちらにも回ってきたか。面倒な」
ヴァイスバイト:「ちょっと外に見に行ってもいいか…?留守は任せる」
アグリアス:「何かしらね」両手にはいつの間にかカスタム大型拳銃が握られている
グロウアッシュ:「任せると言っても誰もいない部屋で何を任されろというのだ」

NM:君たちが窓の外に視線を向けたが、気配はいつの間にか消えていた
NM:そして、視線を戻すと

ケモチャン:「ケモビール」

◆ケモチャン (種別:非ヨロシバイオ生物)
体力:15
精神力:10
脚力:5
カラテ:10
ニューロン:9
ワザマエ:11
ジツ:-
近接ダイス:10
遠隔ダイス:10
回避ダイス:10

◇装備や特記事項
ふさふさの毛:体力+5 ダメージ軽減5
非ヨロシバイオ生物:このキャラクターはヨロシDNAがないためヨロシジツの対象とならない

【ジツ・スキル】
●不屈の精神 ○危険生物ハンター

ヴァイスバイト:「…………………」
グロウアッシュ:「なっ!?」
ヴァイスバイト:「……………ダヨネー」
スピカ:「スイマセン!」

◆スピカ(種別:ニンジャ/ザイバツアデプト)
体力:8
精神力:7
脚力:5
カラテ:7
ニューロン:7
ワザマエ:7
ジツ:5(近接素手)
近接ダイス:12
遠隔ダイス:7
回避ダイス:10

◇装備や特記事項
TNスーツ

【ジツ・スキル】
連続攻撃2 連射2 疾駆 時間差 マルチターゲット
●タツジン(ジュージツ) ●トライアングル・リープキック 
●●鉄拳 ●スローモーション回避
ヘクスストーンのアプレンティス。ドラゴンニンジャクランのニンジャソウル憑依者。下級貴族の三女。ヘクスをししょーと呼ぶあほ年上
屋敷には住み込みではない。


ヴァイスバイト:「なんだケモチャンか」
スピカ:「なんかついてきた子が……」
アグリアス:「……キョートにも居るんだケモチャン」

グロウアッシュ:「ケモ、チャン?」
グロウアッシュ:危険はないんだな?と視線で伺う顔
アグリアス:「ほら、ケモビールのマスコットの……」
ヴァイスバイト:「………なんで現実にいるんだ…?」
ケモチャン:「ダヨネー」
アグリアス:「ケモビールの技術力をアピールするために作られたケモ生物よ」

ケモチャン:ケモチャンはグロウアッシュに飛び掛かると顔をこすりつけた
ヴァイスバイト:「ああそうか…何でもやるなヨロシは…」
ヴァイスバイト:ケモチャンを撫でる
アグリアス:「ヨロシサン関係ないのよこの子」
ケモチャン:「ダヨネー」
グロウアッシュ:「ああ、ケモビールの。どこかで見た事があると……わぷっ」
ケモチャン:酵母の臭いが微かにする
ケモチャン:「ケモビール」
そしてくつろぎだした

アグリアス:「あ、爪とか牙は無いしおとなしいから危険性はないわ。体大きいけど」
グロウアッシュ:「ケホッ、ううむ。ケモビールの匂い……」
ヴァイスバイト:「ああ…てっきり今回も奴らだと思ったが…まあ…ところでナンデこんな所に」
アグリアス:「さあ……」
スピカ:「すぐに連れ出しますね……。おもっ。なにこれ」
ヴァイスバイト:「…スピカ=サン、何か知っているか?」
ヴァイスバイト:「まあまあそんなに急がなくてもいいよ…可愛いし」
スピカ:「買い物してたら急に後ろをついてきて……」

グロウアッシュ:かつて下層労働者に落ちた身ではあったがサケの類には手を付けていなかった。見覚えがないのも当然である。
グロウアッシュ:「サケ……うっ、なにか頭痛が……」
ケモチャン:「ケモビール」アグリアスにのしかかる
アグリアス:「うわっ!人懐っこいなあ……」
ヴァイスバイト:「急な来客か……そういえばアカリも来ないのだがそっちは何か知っているか?」
グロウアッシュ:「うーん、気の所為だな。俺はサケに溺れた覚えはないし……」

ケモチャン:「ケモビール」
アグリアス:ケモチャンの体側面をワシャワシャ撫でる
スピカ:「特には何も……」
ヴァイスバイト:「随分可愛がるではないかアグリアス=サン」
ヴァイスバイト:「フム...」
ケモチャン:心地よさげにする
ケモチャン:「ダヨネー」ヴァイスバイトにネコパンチ
ヴァイスバイト:「グワーッ」

ケモチャン:ふんすふんすと君たちの臭いを嗅いだ後
ケモチャン:顔を上げ、あらぬ方向を見たのち
ケモチャン:走り出してそのまま出ていった
グロウアッシュ:「……まさか」
アグリアス:「自由ねえ」
ヴァイスバイト:「何だったのだ………まあ動物は気まぐれだが…」
スピカ:「なんだったんでしょうね……」

グロウアッシュ:「あのケモチャンが何らかの理由にヘンゲさせられたヘクスストーン=サンという可能性は?
グロウアッシュ:彼は疲れていた
アグリアス:「グロウアッシュ=サン貴方疲れてるのよ
グロウアッシュ:「う、む、そうかな……そうかも……」
ヴァイスバイト:「あほも休み休み言うのだ」
スピカ:「あはは、しマスターがアアだったら可愛げがあるんですけどね」
ヴァイスバイト:「もしそうだとしたらもっと俺への距離が近いだろう」
ヴァイスバイト:「いやアカリは十分可愛いだろう…?」
スピカ:ええーという目で見る

スピカ:そんなちょっとしたトラブルはあったが君たちは談笑してヘクスを待つことにした……
スピカそして数時間が立った!

グロウアッシュ:「……いくらなんでも妙だ」
ヴァイスバイト:「…探しに行くか……」
アグリアス:「うん、流石になにか起こってるわね」
グロウアッシュ:「IRCには……」
ヴァイスバイト:「やっぱりあのケモチャンがアカリだったのでは…」

ヘクスストーン:「お待たせしました」
アグリアス:「おっと、ドーモ、ヘクスストーン=サン……」
ヴァイスバイト:「アカリ!!…心配したぞ!…ドーモ、ヴァイスバイトです」
グロウアッシュ:何度目かのIRC着信を確認しようとした時、その声は響いた
グロウアッシュ:「ドーモ……」のっぴきならぬ状況であると察する。

ヘクスストーン:ヘクスストーンはサラリマンらしき男とニンジャ
ヘクスストーン:そして……ザイバツ大参謀、パラゴンを引き連れて現れた

パラゴン:「揃っているか」
アグリアス:「……グランドマスター・パラゴン=サン。ご機嫌麗しゅう」
ヴァイスバイト:「…ドーモ、グランドマスター・パラゴン=サン。ヴァイスバイトです」
アグリアス:「アグリアスです」
パラゴン:「ドーモ、パラゴンです」
グロウアッシュ:「グロウアッシュです。オルフェンズ三名、ここに」
ヘクスストーン:「お待たせしたのは会議が長引いてしまって……」
ヴァイスバイト:「心中お察しします」

ヘクスストーン:「では任務の前に、事件の説明をしますね」
アグリアス:姿勢を正して拝聴の構え
グロウアッシュ:頷く。パラゴン=サンが現れるような案件だ。一つとして聞き逃すわけにはいかない
ヘクスストーンかくかくしかじか(概要を読んでください)
ヴァイスバイト:同じく拝聴の構え
アグリアス:読んだ
グロウアッシュ:まるまるうまうま(読みました)

ヘクスストーン:「というわけです」
ヘクスストーン:「その機密が……」
サラリマン:「弊社のケモチャンです
アグリアス:「……え」
サラリマン:真面目腐った顔と声音のままでそういった
ヴァイスバイト:「ケモチャンですか…」
グロウアッシュ:「ケモチャン……!?」
パラゴン:「なにか知っているようだな」
アグリアス:「……さっきまでここに居たんです
ヴァイスバイト:「…………………先程…来ました
パラゴン:「なんだと……!?

ヴァイスバイト:「ですが我々が何も知らない故に…成すがままにさせた結果再び外へ…」
グロウアッシュ:(あの時点で捕らえていれば……)しかし、ケモチャンがザイバツからの仕事に繋がるとは予想だにしていなかった。誰が彼らを責められようか。
ヘクスストーン:パラゴンから見えない位置なのをいいことにうっわ……と素の表情をしている
アグリアス:「ネオサイタマでは時折ケモチャンが民家に居座ったりする事もあったのでそういうものだとばかり……」
サラリマン:「……ええ。今回は我が社、ケモビールのイベントとしてケモチャンと触れ合おうという企画を行ったのですが」
サラリマン:「こちらではなじみが薄いですから」
ヴァイスバイト:(何か体毛とか落ちてないだろうか…匂いの追跡が得意な生き物とかに…)

グロウアッシュ:「念の為にお伺いいたしますが、白い体毛で体が大きく、人懐っこいケモチャンで間違いないでしょうか?何か目印になるような……」
サラリマン:「ええ。まさに」
サラリマン:「そもそもキョートには1匹しか連れてきておりません」
グロウアッシュ:偶然別個体のケモチャンがここに来たという線もあるが……やはりご所望の個体だったようだ。
ヴァイスバイト:(あー…………)と言う気分になる

パラゴン:「……時は戻らん
ヴァイスバイト:「ええ…」
パラゴン:「ヘクスストーン=サン」
ヘクスストーン:「というわけで任務はケモチャンの回収です」
ヘクスストーン:「こちらが件の昏倒させられたニンジャアレシボ=サン」
ヴァイスバイト:「了解です」
アレシボ:「ドーモっす!
アグリアス:「ドーモ」
グロウアッシュ:「拝命しました。この失態は任務にて返上いたします」
ヴァイスバイト:「ドーモっす…」

ヘクスストーン:「彼女に事件の事情を聴くこともせずカマユデにしようという方々とやりあってしまいまして」
ヘクスストーン:「時間がかかってしまいました」
ヴァイスバイト:「オツカレサマドスエ…」
グロウアッシュ:ドーモ、とアレシボにもアイサツをする。キアイを入れてかからねばならぬ。


ヘクスストーン:というわけで質問タイムです
ヘクスストーン:事件のあれこれについて、気になることをここにいる連中に聞きましょう

ヴァイスバイト:「ちなみにアレシポ=サンは何かジツが使えるのか?」
アレシボ:「アカシ・ジツっす!」
アレシボ:「ステルスしてようが大体の位置はわかるっすよ!」
ヴァイスバイト:「アリガトウ、探偵役には持って来いだな…」

アグリアス:「ケモチャンには帰巣本能が備わっていると聞きますが、キョートからでも本社に帰ろうとしますか?」サラリマンに質問
サラリマン:「彼の巣と言えるケージは持ってきておりますが、何分明日にはこちらを経たねばならないのです」
サラリマン:「そのため、それまでに見つけていただく必要があります」
アグリアス:「なるほど、急ぎというわけですね。ありがとうございます」
ヴァイスバイト:「あまり待っているとここから更にケモチャンが離れてしまうかもしれないしな」

グロウアッシュ:「デネボラ=サンなるニンジャ、機密の喪失に一枚噛んでると見て間違いありませぬがそちらは放っておいてよろしいのでしょうか?」
パラゴン:「やつが犯人かはわからぬ。ニンジャスレイヤーにやられた……あの蛾のようなニンジャ……」
グロウアッシュ:「ニンジャスレイヤーが?」
パラゴン:「……まぁそやつのように連れ去られ、インタビューされたのかもしれん」

アグリアス:犬の餌がやられたのか……

ヴァイスバイト:「モス…メン=サン?」
パラゴン:「が、どちらにせよ奴はザイバツの威信に疵をつけた」
パラゴン:「よって、見つけ次第、処刑せよ
グロウアッシュ:「承知しました」
パラゴン:「これはサラマンダー=サンの願いでもある」
アグリアス:「承知いたしました」
ヴァイスバイト:(ザイバツへの反逆者か…何か正義があるようなら何とか垂らし込めないだろうか)「承知しました」

アレシボ:「いやーおかしいんっすよね。アタシのジツなら近づいてくる奴がいたらわかるはずなんすけど」
アレシボ:「なんかいきなり後ろからガツンすよ」
アグリアス:「ふむ……その時ケモチャンはアレシボ=サンの近くにいましたか?」
ヴァイスバイト:(彼女が疑われるのも無理のない話ではあるな………)
グロウアッシュ:(……聞いてみたい事もあるが、踏み込む事になるな。迂闊には触れられぬ)
アレシボ:「えっと、私ら影の警備(なぜか嬉しそうな発音)は近くのビルの上から会場全体をけみはってたっすよ」
ヴァイスバイト:「影の警備の所の声が妙に流暢だな」
アレシボ:「カッコいいっすよね?影の警備!」

アグリアス:「デネボラ=サンとは別行動で?」
アレシボ:「マスターはあっちこっち走り回ってたっすね」
アレシボ:「アタシが見張り。マスターが攻撃」
アグリアス:「アカシ・ジツの持ち主にアンブッシュを仕掛けるのは困難……さてどんな手を使ったやら」

グロウアッシュ:「アレシボ=サンはデネボラ=サンのアプレンティスだったそうだな。奴がどのように戦うかは知っているか?」
アレシボ:「マスターはヘンゲ・ジツの使い手でサーベルタイガーっぽいのにヘンゲして戦うっす」
グロウアッシュ:「ヘンゲの使い手か。隠密行動には向かぬジツだな……」

ヴァイスバイト:「…そのデネボラ=サンはお前からするとどんな奴だった…?」
ヴァイスバイト:「慕っていたのか…?」
アレシボ:「ストイックで面白みがない感じっス。冗談いってもにこりともしない」
アレシボ:「そりゃマスターですから多少は慕ってったっすよ」
ヴァイスバイト:「ふむ…ありがとう応えてくれて」

アグリアス:「後ろから攻撃されたそうですが、どういった手段で攻撃されたか特定はできなかったので?」
アレシボ:「あ、て言ってもアタシのジツは視界に入れないと効果ないっす」
アレシボ:「一撃でしたから…」
アグリアス:「なるほど、付け入る隙はあったと」
ヘクスストーン:「ニンジャの攻撃としか断定できません。刃物傷ではないですが、拳ならだれでもつかえますからね」
ヴァイスバイト:「フム、つまりは背後からのカラテという訳だな」
グロウアッシュ:「ふむ、妙だな」

グロウアッシュ:「アレシボ=サン、お主なぜ生きておるのだ?」
ヴァイスバイト:「殺す暇も惜しんだんじゃないか?」
アレシボ:「そう言われても……犯人に聞いてほしいっす」
グロウアッシュ:「ふーむ、気絶した状態なら仕留めるのも容易いはずではあるが……謎が増えた」

アグリアス:「ああ、ところで。アレシボ=サンが気絶した時刻はわかります?それからケモチャンが脱走したと思われる時刻も」

アレシボ:アレシボが気絶したのが5時間ぐらい前で
アレシボの気絶した時間と脱走時刻は同じですね
アグリアス:とするとケモチャンにじゃれつきアタックされたわけじゃなさそう
アレシボ:事件は周辺のビルで爆発
     →アレシボがそちらに目をやる
     →後ろから一撃
     →アレシボ気絶
     →ケモチャンが連れ去られた
アレシボ:という流れです
アグリアス:なるほど

ヴァイスバイト:(デネボラ=サンが何らかのジツを隠していた可能性もアレシポ=サンがデネボラと共謀している可能性もどちらもあり得るな…)
アグリアス:「ありがとうございます」
グロウアッシュ:頭を振る。……答えのでない
ヴァイスバイト:「なあ、犯人捜しはここで区切ってケモチャン探しに移らないか?」
グロウアッシュ:答えのでない疑惑を考えていても時間の無駄だ。
アグリアス:爆発事件について調べたほうが良さそうだ
パラゴン:「デネボラや犯人は後でよい」
パラゴン:「まずはケモチャンを連れ戻せ
ヴァイスバイト:「ここに来たんだから…体毛も落ちている。手がかりは色々あるだろう」
アグリアス:「了解いたしました」
ヴァイスバイト:「承知しました」
グロウアッシュ:「承知いたしました。すぐに始めます」

◆◆◆◆◆◆◆

「ケモチャンを追え!」

◆◆◆◆◆◆◆

パラゴン:スタートです
アグリアス:イクゾー
グロウアッシュ:あっ、ケモチャン=機密でいいんだ……
ヴァイスバイト:デッデッデデデデ
パラゴン:そうやで!
グロウアッシュ:ニンジャスレイヤーがケモチャンの解放を……?ナンデ?となっていたのだな

ヴァイスバイト:「…とりあえず痕跡を追えるところまで追ってみたらいいんじゃないか?」

パラゴン:というわけで調査パートなのですが、調査に関しては自由な発想で行ってもらいたいと考えています。
なのでこれやったらシナリオ崩壊しない?みたいな思いつきも行って構いません。
またそのため調査パートはAの魔法陣風になります。
具体的に例で示しますが

例えばお題として
「孤児院長の屋敷に潜入せよ 成功数50」
と出します。

これに対して、
まず前提変換といったことをしてもらいます。
たとえば
「ヴァイスはこの屋敷に住んでるのでセキュリティの穴を知ってますし鍵もあります」
という前提条件が変わる(前提が変わる)提案をしてもらったら
いくつかのセキュリティを突破したと見なし、達成すべき成功数を減少させます。
そして次に、例えば通風孔から潜入したい手段を提案していただいたらそれならワザマエで判定してねとNMは判定に使用する能力を指定します。
その状態で、例えばこのPCはコブラ・ニンジャクランなので、狭い所での移動が得意ですという、キャラクター背景に沿った前提を変換するものを挙げてもらうと難易度が下がるといった感じです。
(NMは提案されない限り難易度変更を行いません)。
そんな感じで自分のPCの強みを生かして機密を回収しましょう!
よくわかんね!と言う場合は言ってね!

というわけでお題!

機密を追え(難易度Normal 成功数30)

パラゴン:今から15分間を課題に対しての前提変換タイムとします

アグリアス:アグリアスはネオサイタマ出身なので、ケモチャンの生態をしっています……でいいです?
ヴァイスバイト:ハルアキは知らない感じのロールしちゃったなうん
ヘクスストーン:そうそう。そんな感じ。では必要な達成数が30から25に減少しました
ヘクスストーン:アグリアスはケモチャンの生体への知識を活用し、いそうな場所を大雑把に絞り込みました
アグリアス:ヘクスストーンの屋敷に備わったUNIXを使用しハッキング。主要な大通りなどの監視カメラのリアルタイム画像を入手

グロウアッシュ:ケモチャンはとても珍しいし、キョートに一匹しか持ち込まれていない
グロウアッシュ:なら目立つだろうし目撃証言も集まりやすいのでは
ヘクスストーン:目撃証言を集める、は手段かな……
グロウアッシュ:うーむちょっとズレてるか。でも方向性としてはこういう感じで紐付ければいいんだよね?
ヘクスストーン:そうそう
ヘクスストーン:あ、そうそう。さすがにリフトの警備は突破できないのでアンダーにおりている可能性はありません
グロウアッシュ:警備にノーされて回れ右するケモチャン……
アグリアス:「ケモビール」「うちは居酒屋じゃない」「ダヨネー……」

ヴァイスバイトミラクルキューティーラブマイロード(ヴァイスバイトのアプレンティス)がケモチャンを捕まえてましたとかは?
ヴァイスバイト:だめか
アグリアス:アプレンティスに加勢を頼むのはアリだと思うよ
グロウアッシュ:人海戦術……!
ヴァイスバイト:まあラブマイロードには加勢してもらうか…
ヘクスストーン:ミラクルキューティーラブマイロードがケモチャンを捕まえてました
はうーん、そうねケモチャンとカラテ判定勝負で3連勝したらいいよ
アグリアス:無理だコレ
グロウアッシュ:束縛を嫌うケモチャン
グロウアッシュ:ケモチャンがカラテで自力脱走した可能性……!?
ヘクスストーン:実はさっきの遭遇でケモチャンを抱えておくって言われてたらその判定をしてもらうつもりでした
ヴァイスバイト:よしきた
ケモチャン:ケモチャンは自由。みんな知ってるね?
アグリアス:アッハイ
ヴァイスバイト:アッハイ
グロウアッシュ:アッハイ、ケモチャンは自由です

ヴァイスバイト:AT7
<BCDice:ヴァイスバイト>:NinjaSlayer : (7B6>=4) → 5,2,6,3,6,1,4 → 成功数4 → サツバツ!!
ケモチャン:at10
<BCDice:ケモチャン>:NinjaSlayer : (10B6>=4) → 3,6,4,1,4,5,1,3,2,2 → 成功数4

ケモチャン一回目勝利

ケモチャン:では二回目

ケモチャン:at10
<BCDice:ケモチャン>:NinjaSlayer : (10B6>=4) → 6,2,3,2,1,1,5,4,2,5 → 成功数4
ヴァイスバイト:AT7
<BCDice:ヴァイスバイト>:NinjaSlayer : (7B6>=4) → 3,3,6,2,3,2,3 → 成功数1

グロウアッシュ:はい
ケモチャン:負け
アグリアス:だね
ヴァイスバイト:まけまけまけまけまけ

ケモチャン:ラブリーマイロードはケモチャンを抱きかかえようとしたがケモチャンは逃げ出した
ケモチャン:「ケモビール」

ヴァイスバイト:ダヨネー
ヴァイスバイト:という訳でラブマイロードにケモチャンの大まかな行先を聞きます
グロウアッシュ:そう絡めてくるとは……
ケモチャン:おし、いいぜ
ケモチャン25→15
グロウアッシュ:こういうところうーぱー氏頭いいと思う
ヴァイスバイト:やったぜ
アグリアス:ではその行き先を重点ハッキング監視

ケモチャン:よし、では行動に移りましょう
ヴァイスバイト:「フム…よく頑張ったな。お礼に今度トロピカルプリ…のグッズを何でも買ってやろう」
グロウアッシュ:頭脳労働では引けを取ったが、肉体労働は任せろー
ケモチャン:行う行動を挙げてください
全員行動したら1ターン経過
体力か気力を消耗したとして全員どちらかをー1してください
ケモチャン:まずはアグリアス=サンのハッキングから
ケモチャン:大体の位置を絞り込むという前提変換がかかったため
ケモチャン:難易度イージーではキング判定おねがいします

ケモチャン:ハッキング判定

アグリアス:NinjaSlayer : (13B6>=3) → 6,1,5,6,2,1,1,2,3,2,1,3,6 → 成功数6

ケモチャン:うむ 6は2個換算して9!
アグリアス:やったぜ!
ケモチャン:残6
ヴァイスバイト:やったぞい・・・

アグリアス:『居た居た。座標データ送るね』ヴァイスバイトとグロウアッシュにデータ送信
グロウアッシュ:「電子戦ならアグリアス=サンとリーダーがいれば百人力だな」
ヴァイスバイト:「ほう…ラブマイロードの言った行先と合わせると大分見えてきたな」

ヴァイスバイト:足で探します
ヴァイスバイト:カラテ判定
ケモチャン:足で探すって闇雲に歩き回る感じかな
グロウアッシュ=サンはさっき言ってた聞き込み?
グロウアッシュ:ですね。大きくて白くて人懐っこい奴なんて目立つに決まってるだろ…!
グロウアッシュ:というわけで平和的インタビューしながら追いかけます
ケモチャン:よし
ケモチャンの見た目を知っているという前提変換がかかったとします
ケモチャン:で聞き込みなのでニューロン 難易度EASY

グロウアッシュ:NJ7@2
<BCDice:グロウアッシュ>:NinjaSlayer : (7B6>=2) → 4,3,2,1,1,6,2 → 成功数5

ヴァイスバイト:聞き込みながらの探索はグロウに任せてハルアキはとにかく体力で探しますね
ケモチャン:見つけたが
ついでや脚力で難易度Normal
ケモチャン:やっちまえ!うぱやん
アグリアス:連続側転とかダッシュは乗るかな脚力判定

ヴァイスバイト:AT6
<BCDice:ヴァイスバイト>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 6,2,4,5,5,1 → 成功数4

ヴァイスバイト:よっしゃ!
ケモチャン:ヨシ!
アグリアス:結構良い出目
ヴァイスバイト:ではダッシュで見つけて抱き上げます

ケモチャン:では君たちはアグリアスがナビゲートしグロウアッシュが聞き込みで情報を補完し
ヴァイスバイトがその場に駆け付ける形でケモチャンを確保しました
ケモチャンロールタイム!

アグリアス:『見つけたね。じゃあ私も現場に急行するからちょっと待ってて』そうメッセージを送った後全力疾走で現場に向かう
ヴァイスバイト:「うおおおお任せろ!」自らの脚で色付きの風となりケモチャンを探す
グロウアッシュ:「すまんな、捜しものをしてるのだが、白くて大きい毛玉みたいな動物を見かけなかったか?……そうか!ありがとう!」
ヤクザ:「アァン!?そいつならあっち行ったぜ!」
グロウアッシュ:やさしいヤクザだ
ヴァイスバイト:「グロウアッシュ=サンでかした!」走っていきます
ヴァイスバイト:走りながら「ケモビール」の声を探る…
ケモチャン:「ケモビール」
ヴァイスバイト:「いた!!!!!!」

ケモチャン:ケモチャンはネオサイタマめいた路地裏にいた
ヴァイスバイト:最接近して抱き上げる!
ケモチャン:不思議そうな……いや表情わからないけどとにかくそうした感じの雰囲気でヴァイスを見上げた
ヴァイスバイト:「スマン…大変だから一緒に来てくれ…」
ヴァイスバイト:抱き上げて連れていく
ケモチャン:「ケモビール」
ケモチャン:というわけでみんな合流です

デネボラ:つかつかと闇から一人のニンジャが姿を現す
デネボラ
:「そいつを放せ。嫌がっているだろう

◆デネボラ(種別:ニンジャ/ザイバツアデプト)
体力:11
精神力:19
脚力:6+3(Gヘンゲ)
カラテ:10
ニューロン:10
ワザマエ:6
ジツ:7(ヘンゲ)
近接ダイス:10+7(Gヘンゲ)
遠隔ダイス:6-2(Gヘンゲ)
回避ダイス:10+3(Gヘンゲ)

◇装備や特記事項
Pメンポ(生成) TNスーツ(生成)

【ジツ・スキル】
連続攻撃2 時間差 マルチターゲット
◉突撃 ◉常人の三倍の脚力
★★★共振装束生成 ★★★アーチ級ニンジャ第六感 
★★★即死無効と欠損部位即時再生
★肉体破壊  ★★グレーター・ヘンゲヨーカイ・ジツ ★★異常再生

◆グレーター・ヘンゲヨーカイ・ジツ◆
『近接攻撃リーチ+1』、【カラテ】+5、【ワザマエ】−2、【ニューロン】-2、【脚力】+3、
『近接攻撃』時の基本ダメージ2(使用前提:近接武器の左スロットが「ヘンゲ」)、
『連続側転』使用不可、『狂戦士化』、『連続攻撃+1』

グロウアッシュ:「……デネボラ=サンだな?」
ヴァイスバイト:「オマエが謎の爆発事故を起こしたせいで一大事なんだぞ」
デネボラ:「如何にも。ドーモ、デネボラです」
ヴァイスバイト:「オマエのアプレンティスはカマユデにされるところだった」
アグリアス:「おーい……って取り込み中ね」笑顔で手を振りながら合流したが、デネボラを見て顔を引き締める
デネボラ:「そうか。まぁそうなるか」

アグリアス:「ドーモ、デネボラ=サン。アグリアスです」
グロウアッシュ:「やはり生きていたか。貴様には処刑命令が下されている」
デネボラ:「だろうな」
ヴァイスバイト:「ドーモ、デネボラ=サン。ヴァイスバイトです」
ヴァイスバイト:「…まずは話をしよう。オマエが首謀者か?」
ヴァイスバイト:「それとも誰かから身を隠しているのか?」
グロウアッシュ:「グロウアッシュです。俺たちに下された命令はケモチャンの回収だ。事と次第によっては見逃してもよいが」

デネボラ:「俺は……気が付いたんだ
アグリアス:「……」
ヴァイスバイト:「何に」
デネボラ:「そいつ…ケモチャンの姿を見て
ヴァイスバイト:「はい?」
グロウアッシュ:「……なんと?」
デネボラ:「俺は、ザイバツと言う檻にとらわれている囚人だった。だがそいつは違う。」
デネボラ:「そいつは檻の中にいても自由だった。檻をやすやすと抜け出して見せる精神を持っていた」
アグリアス:「ああうん……」

デネボラ:「俺は、気が付いたんだ。そいつは自由でなければならない
ヴァイスバイト:「…………………何を見出しているんだコイツに…」よしよし
ケモチャン:「ダヨネー」
ヴァイスバイト:「……ケモビール」
デネボラ:「そいつを放せ。何をするかわからんぞ
アグリアス:「ケモチャンはね……自由すぎて自ら檻に戻るのよ」
デネボラ:「アイツには手加減できたが、今度は殺してしまうかもしれない」
ヴァイスバイト:「いや放さないが…」

デネボラ:「そうか。死んでも放さないか
ヴァイスバイト:「つまり...お前は可愛い動物の為に組織も弟子も裏切ったという訳か…?」
デネボラ:「ならば文字通り殺して試させてもらおうか!」
グロウアッシュ:「阿呆らしい。保護者の了承も取り付けず野に放つ奴があるか。それは貴様のエゴにすぎん!」
ヴァイスバイト:「…いや待て…俺もあまりお前は殺したくはないがこれも仕事だしうぉぉ!」
デネボラ:「かわいいから?違うな。俺はソイツの自由な気風に感動した。ソンケイしたんだ」
アグリアス:「うん……デネボラ=サンはもうダメだと思う」沈痛な表情で銃を構える

ヴァイスバイト:「…なぁアグリアス=サン、ケモチャンって何を食べるんだっけな…?聞いたことがある気がしてきたんだが・・・」
アグリアス:「とりあえずケモビールは飲むと思う」
デネボラ:「わかるか?ザイバツなどというのは檻だ。ニンジャ千年帝国?所詮は押さえつけるためのものだ」
ヴァイスバイト:「飲むかなぁ…」
ヴァイスバイト:(正直そこには同意するがこの動機は何なのだ)
グロウアッシュ:『アー、ケモチャン確保、および誘拐現行犯の阿呆を発見。どうしようもないので始末する』
デネボラ:「俺は、そしてソイツは自由だ。何にも囚われん!!

デネボラ:というわけで戦闘開始!

ヴァイスバイト:「………オマエさっきから飼い主でもない癖に偉そうだなずっと!!!!
デネボラ:「俺は偉くなどない!偉いのはソイツだ!」
グロウアッシュ:「そうか。貴様はジゴクに送ってやるゆえ好きなだけ自由に過ごすが良い」
ヴァイスバイト:「自由にしたいと言いながらコイツを監視の目で囚らえようとしているではないか!!!まだあのサラリマンの方が優しい目を向けていたわ!オマエにはコイツは渡さん!
アグリアス:「なんだかんだマスター位階のカラテ持ってるらしいから気を付けて行きましょう!」
デネボラ:「違う!守っていたのだ!」

デネボラ:ではGヘンゲ

デネボラ:at17
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (17B6>=4) → 5,2,2,4,2,2,6,5,2,3,4,6,3,1,3,4,3 → 成功数7 → サツバツ!!

ヴァイスバイト:「勝手に守られても逆に迷惑だろ!!」
デネボラ:「GUOOOOO!!!!それを決めるのはお前ではない!偉そうだぞさっきから!!!
ヴァイスバイト:「ならお前でもないだろ!!!…ケモチャン抱いたままだと戦えんなあ」

デネボラ:この位置からヴァイスにカラテ

デネボラ:at6
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 2,1,3,5,5,1 → 成功数2
デネボラ:at6
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 1,3,6,5,6,4 → 成功数4 → サツバツ!!
デネボラ:at5
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (5B6>=4) → 1,3,6,6,5 → 成功数3 → サツバツ!!

ヴァイスバイト:ウワッ
デネボラ:Allサツバツです
デネボラ:やったね

ヴァイスバイト:一発精神

ヴァイスバイト:EV8
<BCDice:ヴァイスバイト>:NinjaSlayer : (8B6>=4) → 6,1,6,2,3,1,5,1 → 成功数3
ヴァイスバイト:EV7
<BCDice:ヴァイスバイト>:NinjaSlayer : (7B6>=4) → 6,1,6,6,5,5,3 → 成功数5

デネボラ:デネボラは異常発達した牙でヴァイスバイトを刺し殺そうとする!
ヴァイスバイト
:「待て!」ケモチャンをデネボラの前に持って行く!
デネボラ:慌てて急ブレーキ
デネボラ:「卑怯だぞ貴様!?」
アグリアス:「うわあ」
ヴァイスバイト:「イクサに卑怯も何もないだろう!」
ヴァイスバイト:「……………ごめんな………」
ヴァイスバイト:謝るように撫でる
グロウアッシュ:「ニンジャの戦い方か?あれが……」
デネボラ:「貴様なような奴がいるから!私はザイバツ・シャドー・ギルドを見限ったのだ!
ケモチャン:「ケモビール」
アグリアス:「うんまあ……気持ちはわからなくもない」
ヴァイスバイト:「…ダヨネー」仲間の目線も冷たいので一時的にケモチャンを放した
ケモチャン:「ダヨネー」
ケモチャン:ケモチャンは後ろから君たちを見守っている

グロウアッシュ:カトン・パンチ
グロウアッシュ:NJ7
<BCDice:グロウアッシュ>:NinjaSlayer : (7B6>=4) → 1,2,5,5,6,6,3 → 成功数4
グロウアッシュ:成功!

グロウアッシュ:グロウアッシュの四肢が高熱に染まる。間合いへと駆け出した。
ヴァイスバイト:「…どうやらケモチャンは俺達の方が好きなようだぞ……」
グロウアッシュ:「イヤーッ!!」
デネボラ:「来るか!」

グロウアッシュ:AT6
<BCDice:グロウアッシュ>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 1,1,5,6,2,2 → 成功数2
グロウアッシュ:AT6
<BCDice:グロウアッシュ>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 6,1,3,4,5,1 → 成功数3
グロウアッシュ:2,2ノーマル!
デネボラ:ev2
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (2B6>=4) → 4,1 → 成功数1
デネボラ:ev2
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (2B6>=4) → 5,2 → 成功数1

グロウアッシュ:牽制のカラテジャブ二連!
グロウアッシュ:「イヤヤーッ!」
デネボラ:「GUOOON!!」
デネボラ:機敏な動きでバックステップ!

アグリアス:NJ16@4 連続側転
<BCDice:アグリアス>:NinjaSlayer : (16B6>=4) → 6,4,1,3,3,4,2,2,4,3,1,6,1,6,2,6 → 成功数7

アグリアス:デッカーガン!

アグリアス:NJ6@4 遠隔
<BCDice:アグリアス>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 5,2,4,3,2,5 → 成功数3
アグリアス:NJ6@4 遠隔
<BCDice:アグリアス>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 3,1,2,4,2,5 → 成功数2
アグリアス:NJ6@4 遠隔
<BCDice:アグリアス>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 6,2,5,6,4,6 → 成功数5

デネボラ:最後のだけ避ける

デネボラ:ev1@h
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (1B6>=5) → 3 → 成功数0

デネボラ:全弾命中!
アグリアス:2,2,3!
ヴァイスバイト:ささったー

デネボラ:(PLの皆さんの心に語り掛けています…今から第六感防御使っていいですか……?)
ヴァイスバイト:(いいよ)
アグリアス:いいよ
デネボラ:ヨシ!アリガト!
グロウアッシュ:(こいつ、脳内に直接!)
グロウアッシュ:というかジツ7かあ

アグリアス:「容赦はしない!」BLAM!BLAM!BLAM!
デネボラ:「グワーッ!?」
アグリアス:牽制のジャブで体勢を崩したデネボラにトライアングルリープしながらの射撃!
デネボラ:「オノレ!銃ごときに!」
ヴァイスバイト:「オマエは色々と見くびりすぎなんだよ!!」踏み込んでカラテします

ヴァイスバイト:AT10
<BCDice:ヴァイスバイト>:NinjaSlayer : (10B6>=4) → 5,3,4,5,2,2,3,1,4,6 → 成功数5
ヴァイスバイト:AT4
<BCDice:ヴァイスバイト>:NinjaSlayer : (4B6>=4) → 2,2,2,1 → 成功数0
ヴァイスバイト:AT3
<BCDice:ヴァイスバイト>:NinjaSlayer : (3B6>=4) → 5,5,5 → 成功数3

ヴァイスバイト:二発!

デネボラ:ev2
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (2B6>=4) → 4,2 → 成功数1
デネボラ:ev1@e
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (1B6>=3) → 1 → 成功数0
デネボラ:おおう

ヴァイスバイト:ケモチャンを盾にした罪悪感からか少し鈍ったが牽制のトビゲリからの拳打命中!
デネボラ:「グワーッ!?」
デネボラ:「だがその程度……このデネボラの前にはかすり傷にもならんわ!」

グロウアッシュ:ところでヴァイスがイニ6,アグリアスがイニ5でいいんだよね?
アグリアス:あ
デネボラ:あ
アグリアス:ゴメン……
ヴァイスバイト:あ
デネボラ:まあまぁ
ヴァイスバイト:ごちらこそ・・・
グロウアッシュ:次のターンで直せばヨシ!

2ターン目

デネボラ:異常再生 体力2回復

ヴァイスバイト:「クッ…傷が治っていく…」
デネボラ:デネボラの傷がみるみる塞がっていく
デネボラ:「来い!」
グロウアッシュ:「ならばそれ以上の速度で傷を負わせればよい!」
アグリアス:「体は治っても心はダメだったのね……」デネボラの様子を見てつぶやく
モーターヤブ(モンキーモデル):「ピガガ―ッ!」
モーターヤブ(モンキーモデル):「ドーモ、モーターヤブです。自由を愛します」
モーター兵器が二体乱入!

◆モーターヤブ(モンキーモデル) (種別:戦闘兵器)
体力:4
精神力:-
脚力:3
カラテ:4
ニューロン:2
ワザマエ:4
ジツ:-
近接ダイス:4
遠隔ダイス:4
回避ダイス:-

◇装備やスキル
 オムラ・アサルトライフル:遠隔武器、連射2、ダメージ1、小銃
 サスマタ:近接武器、ダメージ1

 戦闘兵器:このルールを持つキャラに「カナシバリ・ジツ」などの精神攻撃は作用しない。

ヴァイスバイト:「なんか変な改造施されているぞ!」
モーターヤブ(モンキーモデル):「自由の敵は世界の敵!」

デネボラ:アーチ第六感防御
デネボラ:回避ダイスが13

デネボラ:ターゲットイニシ順

デネボラ:1d3
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (1D3) → 2

デネボラ:ヴァイスやな

デネボラ:「オマエだけはとりあえず殺す!」

デネボラ:カラテ3連

デネボラ:at6
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 5,3,4,3,3,5 → 成功数3
デネボラ:at6
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 5,5,3,2,6,2 → 成功数3
デネボラ:at5
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (5B6>=4) → 3,5,1,2,1 → 成功数1

デネボラ:サツバツ二回 2ダメ

ヴァイスバイト:「ヌゥーッ!」

ヴァイスバイト:一発目に精神

ヴァイスバイト:EV8
<BCDice:ヴァイスバイト>:NinjaSlayer : (8B6>=4) → 3,2,2,2,3,3,2,2 → 成功数0
ヴァイスバイト:EV4
<BCDice:ヴァイスバイト>:NinjaSlayer : (4B6>=4) → 2,1,6,1 → 成功数1
グロウアッシュ:ぐえーっ
アグリアス:ああ!
デネボラ:サツバツ
ヴァイスバイト:嘘だろ承太郎!
デネボラ:sb
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : サツバツ表(4) →
 「逃げられるものなら逃げてみよ」敵の脚を粉砕!:本来のダメージを与える。
 さらに敵の【脚力】がD3減少する(最低値は1)。残虐ボーナスにより【万札】がD3発生。
 この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD3上昇する。

デネボラ:脚力ダメージ

デネボラ:1d3
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (1D3) → 2
アグリアス:良かった足だ
グロウアッシュ:アシクビヲクジキマシターッ!

デネボラ:2ダメ!
デネボラ:脚力も2減少

デネボラ:「GUOOOON!!!」
デネボラ:デネボラは脚に噛みつき振り回す!
ヴァイスバイト:「グワーッ!」罪悪感故デネボラのカラテを避け切れず!
デネボラ:そして叩きつけた!
ヴァイスバイト:「ヌゥーッ…足が………」
アグリアス:「ヴァイスバイト=サン!?」
ヴァイスバイト:「大丈夫だ…カラテくらいは自信があるからな・・・」
デネボラ:「もはや歩けまい。クハハハハ。その不自由さを噛み締めるんだな!!」
グロウアッシュ:叩きつけられたヴァイスバイトを横目に狙いをモーターヤブへと定める
デネボラ:「おっとお前の足を噛み締めたのは俺だったな!クククク……」
アグリアス:「勝ち誇ってる場合?」
ヴァイスバイト:「ヌゥ…ウマいことを言いおって…」
ヴァイスバイト:「だが俺の脚はお前の最後の晩餐になるかもしれんぞ…」
デネボラ:「噛み締めはしたが食べてはおらん!」

デネボラ:ではアッシュ!

グロウアッシュ:カラテ燃焼。四肢の熱が白へと染まり身体能力を加速させる!
グロウアッシュ:HP13!
グロウアッシュ:まずは上のヤブにカラテだ

グロウアッシュ:AT9
<BCDice:グロウアッシュ>:NinjaSlayer : (9B6>=4) → 5,2,5,4,3,3,2,1,5 → 成功数4

グロウアッシュ:もう一撃は下に

グロウアッシュ:AT8
<BCDice:グロウアッシュ>:NinjaSlayer : (8B6>=4) → 4,6,4,5,6,4,2,1 → 成功数6 → サツバツ!!
グロウアッシュ:スザクトビゲリ!
モーターヤブ(モンキーモデル):FOO!

グロウアッシュ:一体目2ダメージ 2体目2+1+激突ダメージ1
モーターヤブ(モンキーモデル):2体目撃破!

モーターヤブ(モンキーモデル):「ピガ?」
グロウアッシュ:「イヤーッ!」モーターヤブにカラテストレートを叩き込み体勢を崩すと
モーターヤブ(モンキーモデル):「ピガガ―ッ!?」
グロウアッシュ:残ったモーターヤブめがけノーモーショントビゲリを叩き込んだ!KRAAAAAASH!
モーターヤブ(モンキーモデル):AIが上げる悲鳴はカラテ衝撃音によってかき消された
ヴァイスバイト:「おお、これで戦いやすくなる!」
モーターヤブ(モンキーモデル):モーターヤブは塀に激突!爆発四散!
グロウアッシュ:「手応えあり。一体仕留めた!」

ヴァイスバイト:脚力減ったから側転

ヴァイスバイト:AT5
<BCDice:ヴァイスバイト>:NinjaSlayer : (5B6>=4) → 2,2,6,3,5 → 成功数2

デネボラ:「それほどのカラテを持ちながらなぜザイバツという檻の中で満足できる!?」
グロウアッシュ:カラテ残身を決めるものの、残りヤブは半壊に留まっている!
ヴァイスバイト:「オマエにはノーコメントだ!」
グロウアッシュ:「貴様には俺たち……いや、俺が満足しているように見えるのか?」
グロウアッシュ:「だとしたら、とんだ節穴だな」
ケモチャン:「ダヨネー」
アグリアス:「ふふ……いや本当にね」
デネボラ:「オノレ……!」

ヴァイスバイト:まずはヤブに一発
デネボラ:ククク 鉄拳はいいのかい?
デネボラ:たしか発動してなかったよなぁ!?
ヴァイスバイト:あっ今使います

ヴァイスバイト:NJ12@uh
<BCDice:ヴァイスバイト>:NinjaSlayer : (12B6>=6) → 3,1,3,2,3,6,3,6,1,6,1,5 → 成功数3

アグリアス:ありがたい……
ヴァイスバイト:よす・・・

ヴァイスバイト:AT5
<BCDice:ヴァイスバイト>:NinjaSlayer : (5B6>=4) → 4,1,1,5,4 → 成功数3

ヴァイスバイト:「イヤーッ!」まずヤブを砕くために足蹴にする!
グロウアッシュ:「自由への解放を宣うまえに、曇った眼を先に拭うべきであったな」
デネボラ:「俺の目が節穴!?俺が自由を理解していないとでもいう気かぁぁぁ!!!」
モーターヤブ(モンキーモデル):「モーターヤブは自由と戦います!
ヴァイスバイト:「自由と戦ってどうする!」強めに蹴って踏み台とする!
モーターヤブ(モンキーモデル):「ピガーッ!?この世からの自由!」
モーターヤブ(モンキーモデル):モーターヤブは踏み台にされた勢いで爆発四散!
ヴァイスバイト:「デネボラァ!」カラテ!

ヴァイスバイト:では二発カラテをケモチャンに堕ちた者に

ヴァイスバイト:AT6
<BCDice:ヴァイスバイト>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 4,1,6,6,4,6 → 成功数5 → サツバツ!!
ヴァイスバイト:AT5
<BCDice:ヴァイスバイト>:NinjaSlayer : (5B6>=4) → 3,2,6,4,4 → 成功数3
デネボラ:ev2@e
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (2B6>=3) → 3,3 → 成功数2
デネボラ:ev1@e
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (1B6>=3) → 1 → 成功数0

ヴァイスバイト:「自由はもっと難しい物なんだ…オマエが思うより!イヤーッ!」二連マワシゲリの公判がデネボラの顔面に突き刺さる
デネボラ:一発目は伏せてかわすが二発目が当たる
デネボラ:「グワーッ!?」
ヴァイスバイト:「自由とは不自由の上にあってこそ自由なんだよ!!!
デネボラ:「わかったふうなことを……!!」
ヴァイスバイト:「そうでない自由はもはやただの暴虐だ!」

アグリアス:NJ16@4 連続側転
<BCDice:アグリアス>:NinjaSlayer : (16B6>=4) → 6,2,2,5,6,5,4,2,3,6,4,2,2,3,3,1 → 成功数7
アグリアス:NJ6@4 遠隔
<BCDice:アグリアス>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 4,2,1,2,1,6 → 成功数2
アグリアス:NJ6@4 遠隔
<BCDice:アグリアス>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 6,3,2,5,2,6 → 成功数3
アグリアス:NJ6@4 遠隔
<BCDice:アグリアス>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 4,1,6,3,1,5 → 成功数3
デネボラ:ev3
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (3B6>=4) → 6,2,2 → 成功数1
デネボラ:ev4
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (4B6>=4) → 1,6,2,2 → 成功数1
デネボラ:ev3
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (3B6>=4) → 2,5,1 → 成功数1

アグリアス:「もはや撃つ事にためらいも無いわ」
グロウアッシュ:「ザイバツを批判しておきながら、己の力の矛先は直接ザイバツではなくズラした先へと向ける……」
グロウアッシュ:「結局のところ、お前はザイバツに怯えているだけだ!それを誤魔化そうと耳障りの良いことを叫んでるに過ぎん!」
ヴァイスバイト:(えっそうではない気もするのだがなまあいいか…)
アグリアス:BLAM!BLAM!BLAM!路地を飛び移りながらデネボラをその場に釘付けにするよう発砲
デネボラ:「違う!あいつの自由を守れば!俺も!」
デネボラ:牙を振り回し銃弾を弾く
ヴァイスバイト:「勝手に付きまとわれても!!!迷惑だろうが!!!

3ターン目

デネボラ: 異常再生

デネボラ:さすがにヴァイスは抜きで

デネボラ:1d2
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (1D2) → 1

デネボラ:アッシュ

グロウアッシュ:きませい!
アグリアス:ヤバかったらかばうね
グロウアッシュ:まあ大丈夫でしょガハハ
デネボラ:「OooooooN!!!!」
デネボラ:壁を蹴るとグロウアッシュに襲い掛かる!

デネボラ:at6
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 5,5,3,2,3,3 → 成功数2
デネボラ:at6
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (6B6>=4) → 1,4,3,4,3,6 → 成功数3
デネボラ:at5
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (5B6>=4) → 2,1,1,5,1 → 成功数1

デネボラ:サツバツ、2,2
デネボラ:(第六感防御発動中)
アグリアス:かばおうか
グロウアッシュ:頼んじゃおうか
アグリアス:サツバツに精神
デネボラ:では回避を!

アグリアス:EV9@4
<BCDice:アグリアス>:NinjaSlayer : (9B6>=4) → 3,2,3,5,6,5,5,3,6 → 成功数5
アグリアス:EV10@4
<BCDice:アグリアス>:NinjaSlayer : (10B6>=4) → 1,6,1,6,6,3,5,4,4,2 → 成功数6

デネボラ:カウンターはどうだっけ……
さすがにアッシュ中心だっけ
アグリアス:カウンター無しかなって
デネボラ:承知!

アグリアス:「そうはいかない。イヤーッ!」デネボラの上方からのインターラプト!
グロウアッシュ:「助かる!」
デネボラ:飛び掛かる途中で壁を蹴って銃弾を回避!
デネボラ:「エエイ邪魔を!!」
ヴァイスバイト:「よく動くな…!」
アグリアス:「邪魔もなにも……暴れたって自由にはなれないんだから」

グロウアッシュ:よし、カトンジャンプ。精神7

グロウアッシュ:NJ7@5
<BCDice:グロウアッシュ>:NinjaSlayer : (7B6>=5) → 2,6,5,5,1,1,5 → 成功数4

デネボラ:「来るか!」
グロウアッシュ:KBAM!踏み込みにカトンの爆発を載せる!

グロウアッシュ:攻撃専念でイージー

グロウアッシュ:AT3
<BCDice:グロウアッシュ>:NinjaSlayer : (3B6>=4) → 5,4,2 → 成功数2
グロウアッシュ:AT14
<BCDice:グロウアッシュ>:NinjaSlayer : (14B6>=4) → 6,2,5,4,1,4,5,5,5,6,2,6,3,4 → 成功数10 → サツバツ!!

デネボラ:来たか!
グロウアッシュ:ヒサツ!

デネボラ:ev1@e
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (1B6>=3) → 6 → 成功数1
デネボラ:ev3@h
<BCDice:デネボラ>:NinjaSlayer : (3B6>=5) → 4,1,1 → 成功数0

デネボラ:命中!
ヴァイスバイト:ヒサツ!
アグリアス:やったぜ!

グロウアッシュ:「イヤーッ!」まずはバク転めいた蹴り上げ!
デネボラ:「見え透いた…!」
デネボラ:仰け反って回避!
グロウアッシュ:否、それは次なる一手への予備動作
デネボラ:デネボラのニンジャ第六感が危機を伝える
だが、もう遅い
グロウアッシュ:ハンドスプリング跳躍。狭き壁は今やグロウアッシュの地平となった――!
グロウアッシュ:「イィイイイヤアアアアーッ!!」踏み込んだ壁に亀裂が入る。飛び出した
グロウアッシュ:炎吹き出すスザクの羽ばたき!スザク・トビゲリ!!
デネボラ:「グワーッ!?」

グロウアッシュ:2+3d2
<BCDice:グロウアッシュ>:NinjaSlayer : (2+3D2) → 2+4[2,1,1] → 6
デネボラ:Foo!
ヴァイスバイト:死
アグリアス:決まった!

デネボラ:デネボラは壁に激突する!CRAAASSSHH!!
グロウアッシュ:デネボラの体を捕らえ、捻りこんだ。衝撃を逃さず叩き込む!
ヴァイスバイト:(…コイツと共闘するとなっても、どこかで空中分解しただろうな…)壁にめり込むデネボラを見ながら
グロウアッシュ:ビル壁無惨!
デネボラ:「オマエは……おまえたちは自由を……サヨナラ!!」
デネボラ:デネボラは爆発四散!
グロウアッシュ:バックフリップ着地

アグリアス:「まあなんだ……ああなる前にリフレッシュしましょうね私達も」
ケモチャン:「ケモビール」
ヴァイスバイト:(お前の手計りなくともいつかは掴み取るつもりだよ………)
ケモチャン:ケモチャンは負傷したヴァイスバイトの脚をなめた
ヴァイスバイト:(だが…俺がザイバツを抜けるともなると……ラブマイロードにも迷惑をかけることになるのか…?)
ヴァイスバイト:「ああっスマンな…アリガト…」
アグリアス:「ケモチャン、一緒に帰りましょ」
ヴァイスバイト:盾にしたお詫びもかねてナデナデした
ケモチャン:そしてアグリアスに顔をこすりつけると

グロウアッシュ:「デネボラ=サン。お前のその力、もうちょっと真面目にぶつけていればまた違った道もあったかもなあ」
ケモチャン:グロウアッシュにのしかかった
ヴァイスバイト:「ああ…だがどの道あの真面目さだとな………」
アグリアス:「人懐っこいわねえ本当に」
グロウアッシュ:いや、きっとあれが彼なりに真面目に戦った結果なのだろう。たらればは戦士にとって無礼である。
グロウアッシュ:「ウープス、ちょっとケモビールくさい感じがする。サケはどうもな……」
ヴァイスバイト:「やっぱり息抜きは必要だよな…ウム。」
アグリアス:「真面目すぎたのよ彼は」
グロウアッシュ:ケモチャンの脇の下に腕を入れて抱え込んだ

NM:ではケモチャンを連れて帰ろう!

パラゴン:君たちはケモチャンを連れて屋敷に戻った
報せを聞いたパラゴンたちが舞っていた
パラゴン:待っていた
パラゴン:躍っていはいない

ヴァイスバイト:パラゴンの舞、正直超見たい
ヴァイスバイト:めっちゃ優雅に踊るでしょ
グロウアッシュ:パラゴン☆ダンス
アグリアス:帰ったらなんかちっこいおっさんが踊ってた

パラゴン:「御苦労だった」
アグリアス:「ありがたきお言葉」
ヴァイスバイト:「ありがたきお言葉です」
グロウアッシュ:「先の失態を挽回でき安堵いたしております」
サラリマン:「では、私は車の用意をします」
ヴァイスバイト:「ケモチャンを任せますよ、サラリマン=サン」
パラゴン:「私も予定が詰まっている」
そう言うと立ち上がり、ケモチャンを撫でた

パラゴン:「御苦労だった。休め」
パラゴン:そういうとパラゴンは名残惜しそうにケモチャンから手を放して立ち去っ
アグリアス:「ハッ!」
グロウアッシュ:「ハハッ!」
ヴァイスバイト:「ハッ!」(グランドマスターでもやっぱ可愛いかこれは)

グロウアッシュ:なんたってケモチャンだからな

ヴァイスバイト:(可愛い動物という物には魔性の魅力が宿っているのだな…改めて思い知る一日だった)
ヴァイスバイト:(それを俺は盾に!!!!!!!!!!!)
ヘクスストーン:「というわけでお疲れさまでした」
ケモチャン:「ケモビール」
ヴァイスバイト:「ダヨネー」
ケモチャン:ケモチャンはヘクスにのしかかっている
ヴァイスバイト:「可愛いだろコイツ」
ヘクスストーン:「重い……」
アグリアス:「お疲れさまでした。デネボラもまあ若干哀れではあったわね。だからってああも暴走しちゃダメだけど」
ヴァイスバイト:(それを俺は…盾に!!!!!!!!)
ヘクスストーン:「ハルアキ=サンはなに落ち込んでるの?」
ヴァイスバイト:自分の無力さを嚙み締めている…

グロウアッシュ:「まあ、疲れは人を狂わせるって事がわかっただけでも重畳だ」
ヴァイスバイト:「いや…イクサ中相手がコイツに狂っていたから………その………前に突き出したら攻撃を………止められるかなと………」
アグリアス:「ああ、ケモチャンを盾にして敵の攻撃を防いだ事まだ気にしてるのね」
ヴァイスバイト:「ケモビール」
ヘクスストーン:ええー……と言う顔をしつつ
「一応アレシボ=サンはマスターが裏切って後ろから襲い掛かったらどうしようもないでしょって沙汰になって」
ヴァイスバイト:「ああ、よかったな」
ヘクスストーン:「腕と足ケジメで済んだって」

アグリアス:「アプレンティスに勝てる相手じゃなかったのは保証しますよ」
グロウアッシュ:「腕脚で済んでよかったじゃないか」
アグリアス:「まあ……命があるだけマシなんだよねえ」
ヴァイスバイト:「ええ、殺されなかったのはまさに幸運」
ヴァイスバイト:「…俺達もアプレンティスを大事にしないとな………」
ケモチャン:「ダヨネー」
グロウアッシュ:「幸いにも欠損にはなんとでもなる時代だ」
アグリアス:「出世の道は無くなるけど……まあそれはどうしようもないか」

スピカ:「そうなんですよ!もっと大切にするべきだと思いますよ!!!!」
グロウアッシュ:「案外ネオサイタマあたりに送られてあちらで馴染むかもしれんな」
ヘクスストーン:「スピカ。五月蠅い」
ヴァイスバイト:「こわい」
スピカ:「アッハイ」
アグリアス:「大事にされてるわよ?何もかもほっぽりだしてヴァイスバイト=サンと駆け落ちしない程度には」
ヴァイスバイト:「…いや今のは怖いというかなんというかそのスマン!!」

ヘクスストーン:「……カケオチかぁ」
ヴァイスバイト:「…ああ、そうだな…」
アグリアス:「あ、マジでやる?」
グロウアッシュ:「なんだ?惚気か?」
ヘクスストーン:「したら皆に迷惑かかるでしょう?」
グロウアッシュ:見えんところでやってくれ、と手を払うようにみせる
アグリアス:「うん、まあヘクスストーン=サンはそういう子だよね」笑顔で
ヴァイスバイト:「……………アハハ。カケオチなぞしなくとも俺達はナカヨシだし……」アカリの肩に手を乗せる

ヘクスストーン:頬を赤らめながら
「さてそれはともかく、他に聞いておきたいことがあったら」
グロウアッシュ:「……」何も言わず、その顔を見つめ返した
ヘクスストーン:「うっ……惚気るのは二人きりの時にします」(違う)
アグリアス:「ふふふ」
ヴァイスバイト:「あっアハハ…スマンな」
ヘクスストーン:「下手な行動はしないように。これからますます政治的には色々ありそうだから」
ヘクスストーン:「隙は見せないようにね」
ヴァイスバイト:「ハッ!」
グロウアッシュ:「もちろんだ」
アグリアス:「ええ、色々と忙しいみたいだからねどこも」
ヴァイスバイト:かじづくようにしゃがむ
ヘクスストーン:では、解散と締めくくった

後日談

ロード・オブ・ザイバツ:「クルシュナイ」
ロード・オブ・ザイバツ:そう言うとロードはケモビールを煽った
パラゴン:「ケモビールは変わりませんな」
パラゴン:「ロード……オヤブン……昔を思い出しますな……」
ロード・オブ・ザイバツ:「パラゴン。もうすぐだ」
パラゴン:「ええ。我らの悲願はもう間もなく」
パラゴン:そう言うと二人は黙ってケモビールを飲み干すのであった

パラゴン:というわけでパラゴンは久々にオヤブンとケモビール飲みてぇ……でもあんな安物飲ませるのは外聞が悪い……
パラゴン:せや!仕事に絡めたらいけるやろ!という
パラゴン:完全な私事に組織を使っていたという
パラゴン:クソどうでもいい背景でした
ヴァイスバイト:かわいい
アグリアス:偉くなるのも大変だね

デネボラ

アーチ級ニンジャソウル憑依者。
彼に憑依したのはヘラクレスの12の試練に登場する
ネメア―の獅子である。
そのため、あらゆる攻撃から再生する異常な耐久力を持つ
最近ザイバツに入った割にはスピード出世でもうすぐマスター位階と
言うところまで行ったのだが、アーチ級ソウルの性か、
組織にあまり馴染めなかった。
そしてケモチャンの自由な振る舞いが彼の心を打ち、組織を捨て、
ケモチャンに自由な生活をさせるという
なにか吸ったかな?
という方向に行ってしまった。
サラマンダーもミラシェードも頭を抱えていることだろう。

冒頭の謎のプレッシャーは彼の殺気で、
ケモチャンがザイバツニンジャのお家に入っていったので
ニンジャを殺すか迷ったためである。
最終的に、それが彼の選択ならば、と受け入れ見守っていた。
あそこでケモチャンを抱えたままでダンゴウまで行った場合、
任務即クリアになるのだが、パラゴンたちが帰った後

「やめろよ!嫌がってるだろ!」

と壁を壊しながら殴りこんできて、家が壊れ、
ヘクスが涙目になる展開であった。

どういう展開になっても彼がこの魔法の言葉を繰り出しながら殴りこんできていい感じの台詞を言い、切なそうな音楽を流し終わらせればいいよな!!というNMの企み。

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