孤児院卓第二部セッション0525「スーパー・サイコ・ラブ」
◆注意◆
これは、2019年5月25日に行われた
ニンジャスレイヤーTRPGのセッションリプレイです。
また、読みやすさと演出重点でログの順番を入れ替えております。
さらにザイバツキャンペイグン開始にあたり
孤児院卓独自のルールが設けられれています。
そのあたりはこちらを参照してください。
読み際のガイドラインとか一覧とか
またOPセッションはこちら
同日(このセッションの後)に開催されたメインセッションはこちら
(確認すると同日に4セッションやってますねコワ…帰っパ)
PC・PL紹介(敬称略)
イミテート(NPC/GM:3g)
サラマンダー派閥のマスターニンジャ。
見た目は愛らしい少女のようだが、カラテ、礼儀作法どちらも隙が無い。
ないのだが、その所作を見るものに違和感のような不快さを与えるニンジャ。
◆ヘクスストーン(種別:ニンジャ/アデプト)(PL:まっさん)
体力:4
精神力:9
脚力:3
カラテ:4
ニューロン:7
ワザマエ:5
ジツ:2(キネシス(カラテミサイル読み替え))
近接ダイス:4
遠隔ダイス:5
回避ダイス:7
◇装備や特記事項
パーソナルメンポ
キーボード・ゴールデン・エイジ
【ジツ・スキル】
マルチターゲット 時間差
パーガトリー派閥。15歳の名家出身らしい記憶喪失の少女。ザイバツの思想以外何も知らない。
物理タイピングタイプのハッカーでもある。この時点でアデプトに昇進している。
◆グリッティ・グリム(種別:ニンジャ/アプレンティス)(PL:しろい)
体力:7
精神力:4
脚力:3
カラテ:6
ニューロン:3
ワザマエ:2+2
ジツ:2(ヘンゲ)
近接ダイス:6
遠隔ダイス:4
回避ダイス:6
◇装備や特記事項
パーソナルメンポ
生体LAN端子
サイバネアイ
【ジツ・スキル】
キョート貴族の家を飛び出し、オイランを目指していた青年。
憑依ソウルがニューロンの同居者として別の自我を持つ。
信頼した相手には女性的な口調で話す
◆アヤメマンティス(種別:ニンジャ/アプレンティス)(PL:黒鷺あぐも)
体力:4
精神力:6
脚力:3
カラテ:1
ニューロン:6
ワザマエ:6
ジツ:2(近接格闘)
近接ダイス:3
遠隔ダイス:6
回避ダイス:7
◇装備や特記事項
【ジツ・スキル】
●頑強なる肉体 ●タツジン(ジュージツ)(未熟)
没落した貴族階級のニンジャ。妻子のいる一家の大黒柱である。
御家復興のために、ザイバツ内で成り上がろうとしており、政治ゲームにも積極的。
◆グロウアッシュ(種別:ニンジャ/アプレンティス)(PL:コータロ)
体力:3
精神力:4
脚力:2
カラテ:3
ニューロン:4
ワザマエ:3
ジツ:2(カトン)
近接ダイス:3
遠隔ダイス:3
回避ダイス:4
◇装備や特記事項
【ジツ・スキル】
アンダーガイオン下層出身のニンジャ。
将来の展望を持てぬ青年が事故で生き埋めになった際ディセンション。
新たな居場所であるチームオルフェンズを守ろうと奮起している。
セッション0525-「スーパー・サイコ・ラブ」
【キョート城/万馬の間】
見渡す限りオーガニック・タタミが広がるキョート城でも有数の大広間。
チーム・オルフェンズである君達は、サラマンダー派閥のマスター位階、イミテートによってここに呼び出された。
幸いなことにイミテートは未だ到着してはいない。
と言っても、自分より上位位階のニンジャを待たせれば、極大のペナルティを受けることになっていただろうが。
それにしても今日の万馬の間は異様である。
ロック・オコトや、エレキ・シャミを持った奴隷ゲイシャや、タイコ前で棍棒を構えた奴隷スモトリが待機している。
ひとまずは、アイサツを行おう。
ヘクスストーン:「ドーモ、ヘクスストーンですわ!」
グリッティ:「ドーモ、グリッティです。お久しぶりです」丁寧に頭を下げる
アヤメマンティス:「ドーモ、皆さん。アヤメマンテティスです」
ヘクスストーン:「皆さんお久しぶりですわ!」
グロウアッシュ:「ドーモ、グロウアッシュです」
アヤメマンティス:「これはヘクスストーン=サン。アプデト昇格おめでとうございます」
ヘクスストーン:「あ、アリガトゴザイマス…でもわたくしごときが…」
グロウアッシュ:「ヘクスストーン=サンは先日もご一緒させて頂きましたね」敬語である。あのチーム内ではともかく、余人のいる場所でタメ口は不適切だろう。
グリッティ:「初めまして、アヤメマンティス=サン、グロウアッシュ=サン」
グリッティ:「へクスストーン=サンはアデプトになったそうで…おめでとうございます」
ヘクスストーン:「アリガトゴザイマス…。でもわたくしなんてまだまだ未熟で…」
アヤメマンティス:「ドーモ、グリッティ=サン。アヤメマンティスです」
(ふむ、この青年。物腰から高貴さが伝わってくるのう)
グロウアッシュ:「ドーモ、はじめまして。グリッティ=サン。アヤメマンティス=サン」 艶やかなニンジャと、見るからに気品のあるニンジャへとアイサツ。
――その時である!!
ジャーン、ジャカジャカジャカジャカジャカ
ギュオン、ギュオン、ドコドコドコドコ
突如として始まる奴隷たちによる激しいBPMの生演奏!
ヘクスストーン:「!」
グリッティ:「ムム…騒がしいですね…」
アヤメマンティス:「ヌッー、これは!?」思わず耳を塞ぐ
イミテート:「ハイホー!」
奥の巨大フスマからエントリーするイミテート!
「ハイホー!」
イミテート:「ようこそ、私のカワイイ子猫ちゃん達……なんちゃって!私の名はイミテート!イミテート=サンだよ!皆よろしくね!」
奴隷ゲイシャがかき鳴らすロック・オコト、奴隷スモトリが打ち鳴らす激しいドラミング・タイコに合わせ、
イミテートは再び「よろしくね!」と言い、「イェーイ」と叫んでジャンプした。
彼女の友好的なハイテンションに対し、アナタ達は本能のどこかで不気味の谷めいた気持ち悪さを感じた。
イミテート:礼儀作法判定
イミテート:14B6>=5
NJSLYRBATTLE : (14B6>=5) → 6,5,2,4,1,6,4,6,5,4,3,4,3,1 → 成功数5
イミテート:全員礼儀作法判定をお願いいたします。
成功難易度はHARDです。
グリッティ:4B6>=5
NJSLYRBATTLE : (4B6>=5) → 3,3,6,5 → 成功数2
ヘクスストーン:7B6>=5
NJSLYRBATTLE : (7B6>=5) → 4,3,1,2,2,3,1 → 成功数0
アヤメマンティス:6B6>=5
NJSLYRBATTLE : (6B6>=5) → 4,5,3,3,6,1 → 成功数2
グロウアッシュ:4B6>=5
NJSLYRBATTLE : (4B6>=5) → 1,2,2,5 → 成功数1
ヘクスストーン:あれー…
アヤメマンティス:せふせふ
グリッティ:アイエエ?!
アヤメマンティス:音に動揺してしまったか
グリッティ:「いえいえ、悪いですよイミテート=サン」
イミテート:「……」
優雅な所作で差し出したチャを、ヘクスストーン=サンはどうしてしまったんだろう。
ヘクスストーン:「アイエ!?」受け取る際に少しこぼしてしまう!
グリッティ:「……?」(アブナイ…!)
アヤメマンティス:「これは有難く…」自然な動作で受けとりチャをすする。
アヤメマンティス:(アナヤ…)
ヘクスストーン:「も、申し訳ありません!」
イミテート:「……うーん、ちょっと緊張してるみたいだねヘクスストーン=サン。リラックス、リラックス」
そう言ってジョルリ人形めいてヘクスストーンに微笑みかける。
グロウアッシュ:「俺のような下賤の者に、このような……」(一度奥ゆかしく断ってから、改めて受け取る)
ヘクスストーン:「はい!キヲツケマス…!」
アヤメマンティス:(出世したばかりで緊張しているのだろうか…。彼女はまだ若いからなぁ)
イミテート:「じゃあ、上手く出来た他のニンジャにはご褒美を上げよう、これで何か食べなさい」
ZCを2入手する。
グリッティ:「……」(幸先悪いわねェ)チャを飲みながら言う
アヤメマンティス:(だが、他の二人はなかなか堂が入っておる」
グロウアッシュ:(明日は我が身、か)ヘクスストーンの失敗を見て気を引き締める
ヘクスストーン:しょんぼりしてます
アヤメマンティス:「これはこれはありがたく…」ミッション前だ。正式な作法ではなく簡略した所作で受け取る
イミテート:「うんうん」
イミテートは満足そうに頷くと、懐からマキモノを取り出した。
グロウアッシュ:「ハハッ、ありがたく頂戴します」
グリッティ:へクスストーンにガンバレってジェスチャーをバレないようにするよ
グリッティ:「マキモノですか…」
ヘクスストーン:(…!)目礼
イミテート:「……この前からアッパーのモータルとか、観光客とかが攫われる事件が起こっていてね。ここで私は一息置く。
ザイバツに所属していない狂ったニンジャの仕業みたいなんだ。ちょっと焦った声で言う。
まあ、アプレンティスでもチームなら大丈夫だと思うのでそのニンジャたちを殺しちゃおうか」
イミテートはマキモノのセリフをそのまま読むと「そういう感じ」と続けた。
グロウアッシュ:「非所属のはぐれものがキョートの平穏をおびやかしている、と」
アヤメマンティス:「なんと!ロードのおわすキョートでそのような不逞の輩が!必ずや片付けてみせましょう」
グリッティ:「狂ったニンジャですか…ニンジャの数やジツの特徴はわかりますでしょうか」
ヘクスストーン:「は、はぁ…胡乱ニンジャを倒せばいいのですね?」
イミテート:「ニンジャの数はわからないけれど……ジツ使いはいないよ」
イミテートはさっきグリッティが行ったジェスチャーを真似ながら答えた。
イミテート:「うんうん、胡乱なニンジャをね……倒しちゃってね」
グリッティ:(バレてた!てへぺろ)(((てへぺろじゃねーぜ!)))ニューロンにいる胡乱存在が彼女に語り掛けるよ
「成程」
ヘクスストーン:「ど、どのような被害が出ているのでしょうか。攫われて…身代金とか請求されるのでしょうか」
ヘクスストーン:ジェスチャーがバレてて焦る
グロウアッシュ:(不思議なお方だ……たしかにそこに居るのに、まるで感情が掴み取れない)
イミテート:「うーん、特に無いんだなぁ。攫われるだけ」
アヤメマンティス:「ごくり」(この方はこちらの事をよく見ているようだが、何を考えているのかさっぱり分からぬ…おそろしや)
グリッティ:「フム…あくまでも観光客などを狙い、身代金の要求もしないと…」
アヤメマンティス:「なにか要求するでもなく、ただ攫うだけと…?」
イミテート:「まあ、治安とか悪くなるし……あ、そうだ忘れてた忘れてた」
グリッティ:「不思議ですな…とても」
ヘクスストーン:(すぅー…はぁー…)
こっそり深呼吸
ヘクスストーン:「ハイ!」
イミテート:イミテートは全員におにぎりをもたせる。
イミテート:「私が作ったおにぎり、これね困ったら使ってね」
アヤメマンティス:「あ、ありがとうございます…」
グリッティ:「…ありがとうございます!」恭しく貰う
ヘクスストーン:「…?あ、アリガトゴザイマス!」
グロウアッシュ:「ハ、ありがとうございます」
グリッティ:(シャケかしら?)(((シャケかな)))
イミテート:◆イミテートのおにぎり
自分の手番時、行動消費せず使用可能
体力を即座に1回復する
アヤメマンティス:(唐突すぎて反応が遅れてしまった!ウカツ!)
ヘクスストーン:(全然行動が読めませんわ…)
グリッティ:「……」オニギリを眺める(まあ悪くない出来ね…?)
イミテート:「まあ、攫うだけって言ってもほんと何されてるかわかったもんじゃないし、助けてあげてよ、うん、うん」
グロウアッシュ:「我らにお任せください」
アヤメマンティス:「攫われた対象の救助も任務と。かしこまりました」
ヘクスストーン:「ハイ!すぐに吉報を!」
グリッティ:「ハハッお任せをば」
イミテート:「まぁ、結構危険な任務だからさ……ZCも結構渡す気でいるよ、フフ……」
「じゃあいってらっしゃ~い!」
アヤメマンティス:「ハイヨロコンデー!」
グロウアッシュ:「ハイヨロコンデー!」
グリッティ:「ハイヨロコンデー!」丁寧に部屋を出る
ヘクスストーン:「ハイヨロコンデー!」
グロウアッシュ:(何をするか全く読めないお方だったが、ともあれ指令は下された。あとは遂行するのみ)
そう言うと、イミテートは万馬の間から退場した。
君たちはクローンヤクザの運転するヤクザリムジンに乗り、賊の潜む館へと向かう……!
グリッティ:(変なコねー)
ヘクスストーン:(失敗を取り戻しませんと…!)
アヤメマンティス:「なんともはや、個性的なお人でごじゃったな…」
グリッティ:「そうですね…」
ヘクスストーン:「え、ええ…」
グロウアッシュ:「不思議な威圧感のある御方でした」
グリッティ:「そういえばアヤメマンティス=サン、その言い回しから貴族の方でしょうか」
アヤメマンティス:「アトモスフィアにのみ込まれるような…あれがマスター位階の迫力ということなのじゃろうか…」
ヘクスストーン:「オスシを御馳走していただいたりしてくださったこともありますし、善い方だとは思いますのですけど…」
グリッティ:「成程…悪い人ではないと…」
アヤメマンティス:「ええ、まぁ。貴族のはしくれに名を連ねさせて頂いております。グリッティ=サンからも高貴な気配を感じますな」
グロウアッシュ:「マスター位階のお方です。我らを理由なく害することはないと思いますが……」
グリッティ:「それは興味深い…私は…アンダー出身ですよハハハ」(((ばれてらあ)))
ヘクスストーン:「アヤメマンティス=サンはすごいのですわよ!カラテも優雅で貴族的で!」
アヤメマンティス:「そうでしたか。これは失礼をば」(訳ありか。ヘタにつつけば藪蛇になるかもしれん)
グリッティ:「ふふふ、期待していますよ…」
アヤメマンティス:「へっ?アッハイ」前回のあれとかそれとかを思い出す
グロウアッシュ:「……やはりアッパーの方でしたか」どこか卑下するような態度。
グロウアッシュ:その青白い肌は見るものが見れば下層出身である事が一目瞭然であった。
グリッティ:「…グロウアッシュ=サン、同じザイバツニンジャになった以上出身地など関係ありませんよ」
ヘクスストーン:「グロウアッシュ=サン、どうしましたの?」彼女はアッパーとアンダーの外見の違いとか知らない
アヤメマンティス:「むむむ…。ロードの目指す階級社会ではニンジャは等しく上級階級よ。グリッティ=サンの仰る通りですなぁ」
アヤメマンティス:(まぁ、建前だけど)
グリッティ:「その通りです」(たまったモンじゃないわよおそんなん…)
ヘクスストーン:「そうですわ!さすがアヤメマンティス=サン!」(本気)
アヤメマンティス:(階級も力も無ければこの社会で生き抜く事なんてできない。俺は家族の為にははやく出世しなければ)
グロウアッシュ:「そう言っていただけるのはありがたいことですが……」そこで口を切る。ヘクスストーンを慮ったのだ。当然ニンジャの中でも格差がある事を本人は薄々ながら理解している。
アヤメマンティス:「へっ、アッハイ」(内心では自分のことしか考えてなかったの動揺する)
一行を乗せたリムジンは郊外の屋敷へと辿り着く。
アッパーガイオン郊外にあるこの屋敷は本来は上流階級の家族が暮らすような裕福かつ雅なデザインであるが、
この中にあるものは上流階級の穏やかな日常などではなく――実際、ニンジャなのだ。
少年:「……ヒラケー!ヒラケー!」君たちは屋敷の扉をひたすら金属バットで殴り続けるモータルの少年を見つける。
グリッティ:「……子供ですか」(カワイイね)
ヘクスストーン:「あら…?」
アヤメマンティス:「なんもはや…」
グロウアッシュ:「様子がおかしい、ですね」
グロウアッシュ:慌てたように敬語を付け加えた
ヘクスストーン:「どうされたのかしら…?」
少年:1B6>=6
NJSLYRBATTLE : (1B6>=6) → 3 → 成功数0
アヤメマンティス:16%で扉を破砕していた少年
グロウアッシュ:成功してたら笑う
ヘクスストーン:笑うしかない
グリッティ:ハハハまさかあ
少年:多分ボトルネックカットも成功させる
君たちドアの破壊を試みようとする少年を無視して進んでも良いし、話しかけても良い。
所持ZCは1である
ヘクスストーン:「もし?なにをされてますの?」
グリッティ:「ここはアブナイですよ…」
グロウアッシュ:「……」会話は任せて警戒を続ける。
アヤメマンティス:「あー、ヘクスストーン=サン。我々には仕事が…」ナムサン。ヘクスストーンの方が上級なので強くは言えない!
少年:「うわ!?なんですか!?」
少年は突如現れた君たちに驚く。
無理も無いだろう、実際ここは頻繁に人間が訪れるような場所ではないのだ。
グリッティ:「こんにちは。私は…そうですね…スミレと申します」少年との顔が近い
グロウアッシュ:(間違いなくモータルだろう……何か事情があると見たが)
アヤメマンティス:「そのような非ニンジャに構っている時間等…」(小声)
ヘクスストーン:「このようなところにおられるのですもの。関係者かもしれませんわ」
グリッティ:「この中は危険ですよ…私たちはそれを調査しにきました…ジャーナリスト…みたいな…そういうのです」
アヤメマンティス:「・・・なるほど。そう仰られるのならば…」
少年:「あわわ」少年はスミレに顔を赤らめ、一歩下がると「ここは危ないですよ」と言った。
少年:「……ジャーナリストみたいな?」
少年はアヤメマンティスの姿を見た。
少年:(マジカヨ)
アヤメマンティス:(なんか妙に距離が近いのう。そういう趣味かな?)
ヘクスストーン:(ジャーナリスト…!)
アヤメマンティス:「なんじゃ」カチカチとメンポの口を鳴らす
グリッティ:「おっとシツレイ」顔を離す
少年:「わわわ」
ヘクスストーン:「なんで危ないんですの?」
グロウアッシュ:「…不審に見えるかもしれないが、俺達の身元は確かな物だ。安心してもらいたい」
グリッティ:「……」(へクスストーンチャンにお任せしとこ)
アヤメマンティス:「そこな童、オヌシこそここで何をしておるんじゃ。…親御さんはどうした?」
少年:グロウアッシュの様子を見て、少年は意を決したようにうなずいた。
「ここには、人さらいがいます」
「そして、僕は彼女を取り戻しに来ました」
そう言ってアヤメマンティスを見た。
少年:「危ない理由とはまさしくそれなのです」
ヘクスストーン:「彼女…!」
少年:1B6>=6
NJSLYRBATTLE : (1B6>=6) → 1 → 成功数0
グリッティ:「…彼女が誘われたのですね」
アヤメマンティス:「彼女…フォハハ!最近の童はませてるのう」
グリッティ:(いいわねえ青春…)
ヘクスストーン:(彼女…お付き合い…いいなぁ…)
少年:「……ええ」
グロウアッシュ:「君にとって大切な人が中にいるわけか」
少年:「ませてるんです、金属バット持ってこんなところに来ちゃうぐらい」
グロウアッシュ:扉の向こうを見据える
少年:「そうです」
アヤメマンティス:「ふん。童一人に何が出来るというのか。…なぜ大人に助けを求めない」
グリッティ:「成程…私たちもここに用があるのです」
ヘクスストーン:「でも扉も開かない…のですわね…」
少年:1B6>=6
NJSLYRBATTLE : (1B6>=6) → 6 → 成功数1
グロウアッシュ:アッ
ヘクスストーン:成功した!?
アヤメマンティス:ww
グリッティ:おおー
少年:「イヤーッ!!!!!」少年は金属バットで扉をこじ開けた。
アヤメマンティス:「アナヤ!?」
グリッティ:「ワオ」
ヘクスストーン:「スゴイですわ!」
グリッティ:「やりますね…」
アヤメマンティス:「や、やるではないか…」激しく動揺する。同じくカラテ1なのだ!
少年:「……ハァハァ、誰も信じてくれないんです」
グリッティ:「……成程…」
ヘクスストーン:「…なにをですの?」
少年:「だから、僕がやるしかなかった。こんなもので」
金属バットはベロベロに曲がり、武器としては役に立たない。
少年:「……人さらいはニンジャです」
アヤメマンティス:「だが、その様子ではそこまでの様だの。…なんじゃと?」
ヘクスストーン:「ニンジャ…!?」
アヤメマンティス:「貴様、ニンジャを知っているのか」
グロウアッシュ:「……やはり、か」
アヤメマンティス:(消すべき対象か?)
グリッティ:(へクスストーン=サン)小声で言うよ
ヘクスストーン:(なんですの?)
アヤメマンティス:(Z案件。このようなガキに下手に嗅ぎ回れるとすこし厄介か)
グリッティ:(この子供をどうしましょう)
少年:「……アレはニンジャだった」
少年の足元には格子とその中央に目が書かれている。
アヤメマンティス:「なんじゃ。その落書きは」
ヘクスストーン:(…帰ってもらうしかないんじゃありません?)
グリッティ:「ニンジャ…おかしい事をいいますね…ニンジャなんて…」
「まあ坊ちゃんなら信じてもいいかな…」
(そうしますか…)
少年:「……?こんなものいつ書いたんでしょう」
グロウアッシュ:(下層でも極稀に、ニンジャと騒ぎ立てていた奴がいた……当時は狂人の戯言だと思っていたが…)
ヘクスストーン:(もうちょっとニンジャの情報だけ聞きましょう!)
アヤメマンティス:「童が知らんならわしが知るわけなかろう」
少年:「信じてもらえるとは思っていません、けれどアレはニンジャでした……」
ヘクスストーン:(どんなカラテかわかるかもしれませんし!)
グリッティ:(承知いたしました)
ヘクスストーン:「なんでニンジャだと思いましたの?」
ヘクスストーン:「ふつう思いませんわよね?」
少年:「……メンポ」
少年:「アレはメンポを着けていました、そして怪物みたいな身体能力を……僕は見たんです……見てしまった……眼の前で彼女が攫われるのを」
グリッティ:「メンポ…」
「ほかにニンポめいて火を噴いたりとかブンシンしたりとかはしていないのですか?」
アヤメマンティス:「メンポねぇ…」メンポをカチカチ鳴らす
グロウアッシュ:(不憫な)
少年:「……ブンシン!」
ヘクスストーン:「あら?」
少年:「煙に包まれたかと思うとアレは……突如として数を増やし!」
アヤメマンティス:(非ニンジャに見られるのもお構いなし。発狂フリークニンジャという話は本当か)
ヘクスストーン:(ジツ使うんじゃないですのー!)
アヤメマンティス:「ブンシン!?またみょうちきりんなジツ使いか!」
グリッティ:「……成程」(ブンシンねーマスターのコンジャラー=サンみたいな感じかしら)思考をめぐらせる
少年:「鎧の騎士!分身するニンジャ!ロボ!ニンジャ……ニンジャナンデ!?」
ヘクスストーン:「三人もいたんですのね…」
グロウアッシュ:「(前情報との齟齬があるな……ヘクスストーン=サン)」小声で話しかける
グリッティ:「……多いですね…」
アヤメマンティス:「あー、まてまて。落ちつけ。一気に思い出すとNRSが…」
ヘクスストーン:(ですわね…)
少年:急速なNRSを発症した少年は、ZBRを自身の首元に打ち込む。
少年:「アァーッ……いいです……そういうこと……です……」
グリッティ:「あらま…落ち着いて…ね」少年の肩に両手を置くよ
アヤメマンティス:「おおう…最近の童は薬物もやるのか…」(うちの子は平気だよね?)
ヘクスストーン:(ジツも使う。一人ではなく複数…。いやな予感がしますわね…?)
少年:「アイエッ」グリッティに触れられ、若干落ち着きを取り戻す。
グロウアッシュ:「(イミテート=サンから聞いたニンジャだけとは限らない可能性が出てきたな)」
ヘクスストーン:(気を引き締めましょう…!)
グロウアッシュ:「(急に増えたのか、あるいは潜伏していたのか……)」
グリッティ:「それで…そういえばボウヤもとい貴方の名前を聞いていませんでしたね…」
少年:「……とにかく、ここは危険です。記事にするぐらいなら、あ、むくむくでかわいいバイオウォンバットを見ましたよ」
アヤメマンティス:「え、なにそれは」
ヘクスストーン:「ウォンバット!」
少年:「……名前ですか、僕はサカサナと呼んでください」
グリッティ:「ほうそれは…」(カワイイ動物…)
「サカサナ=サンね。ドーモ」
ヘクスストーン:「…こほん。シツレイしましたわ。サカサナ=サン」
グロウアッシュ:(……一応、警戒を解かずにおこう。俺たちを陥れるための虚言の可能性もある)
グリッティ:「それで…サカサナ=サンはこれからここへ入って彼女を助けに行くと」
グロウアッシュ:「ドーモよろしく、サカサナ=サン」
アヤメマンティス:「ふん、童の名前などどうでもいいわい。…それでサカサナ=サン、わしらは故あって先に進まねばならん。運よく生きていればオヌシの彼女さんも助けてやろう。だから、はよう家へ帰れ」
サカサナ・サマタ:「そうです」
ヘクスストーン:「わたくしたちは大丈夫ですわ。こちらのおじさまはカラテの有段者ですし」アヤメマンティスの方を見る
サカサナ・サマタ:「……そう言われて、簡単に帰れるものじゃないです」
アヤメマンティス:「ニンジャなんぞオヌシの見た幻じゃ。大人しく寝ておれば悪夢も覚める」
サカサナ・サマタ:「…………」
グリッティ:「最近のジャーナリストはカラテを習っていますからね」
「フム」
ヘクスストーン:「そうですわ。もう武器もないのでしょう?」
アヤメマンティス:「ヌーッ。頑なな奴め。親の顔が見たいわい」
グリッティ:「……同行させますかへクスストーン=サン」
ヘクスストーン:「え?でも…だいじょうぶかしら…」
グリッティ:「最終的な決定はお任せいたします」
ヘクスストーン:「ふぇ!?」階級上の自覚なし!
グロウアッシュ:「正直に言わせてもらうが、調査の邪魔になるだろう。庇いながら戦闘する事になるかもしれん」
アヤメマンティス:「アナヤ!?童を連れていくつもりかえ!?そんな危険な…ゴホン、役に立たんじゃろ」
サカサナ・サマタ:「……貴方たちは本当に、彼女を助けてくれますか?」
アヤメマンティス:「そうじゃそうじゃ。グロウアッシュ=サンのいう通りじゃ」
グリッティ:「まあ…それもそうですね…」
グリッティ:「……」へクスストーンを見るよ
ヘクスストーン:「助けますわ!彼女さんのお名前教えてもらってもいいかしら?」
サカサナ・サマタ:「彼女の名前はハルバラ・アルキ」
ヘクスストーン:「わかりました。ハルバラ=サンを必ずお助けいたしますわ」
グロウアッシュ:「……出来る限りの事はしてやる」
グリッティ:「待っていてくださいね」サカサナの肩をポンと叩くよ
ヘクスストーン:「ですから、ここかもっと安全なところで待っていてくださる?」
サカサナ・サマタ:「……いえ、僕は武器を取って戻ってきます」
アヤメマンティス:「ふん!わしらは貴族じゃぞ。余計な心配などせず安全な場所で憩っておれ!」
グリッティ:「強情ねェ…じゃないですねえ…お気をつけてね」
ヘクスストーン:「頑固者ですわね…。戻ってくるまでに片付けたらいいんですのね?」
アヤメマンティス:「ヌーッ。オヌシなぁ。少しは人を頼ったらどうじゃ。オヌシはまだ子どもなのじゃぞ」
サカサナ・サマタ:「一人で安全な場所になんていられませんよ」
貴方たちは少年の狂ったような愛情を見た。
「けど、お願いします……どうか、彼女を助けてください」
グリッティ:「わかりました」サカサナの手を取るよ
「オタッシャデ」
ヘクスストーン:「わかりましたわ!」
アヤメマンティス:(俺も自分よりはるかに子どもな人にリーダーをしてもらってるんだけどね…)
サカサナ・サマタ:「……オタッシャデー!」
サカサナ・サマタ:少年は何度も頭を下げて、その場を立ち去った。
グロウアッシュ:「……行ったか」
ヘクスストーン:「じゃ、じゃあ急ぎますわよ!」
グリッティ:「ハイヨロコンデー」
アヤメマンティス:「まったく、変わった童じゃったな」
ヘクスストーン:「サカサナ=サンが戻ってくる前になんとかしないと…!」
アヤメマンティス:「ハイヨロコンデー!」
アヤメマンティス:「ですな。子どもが武器持って戦うなど理想社会に相応しくありませぬ」
グロウアッシュ:「だが、アレほどまでにひたむきになれる感情は羨ましくもある…」
グリッティ:「でもちょっとだけかわいらしい…いえ何でもありません。スミマセン」グリッティはバイである
アヤメマンティス:「子どもゆえの浅慮さじゃよ。向う見ずなだけじゃ。誰かがそれを止めてやらねばならん」
グロウアッシュ:「…さあ、やろう」己の進むべき道は未だ見出だせない。
だが、今は戦友と、あの少年の為に頑張ろう。そう思えた。
サカサナ・サマタ:さて、黄色マップより上のマップに進むと――そこは屋敷内です。
非戦闘時の脚力は∞ですが、ここは危険なニンジャ屋敷――安全な時間はあるのでしょうか……
グリッティ:水色のマスは扉かな?
NM:水色のマスの正体はすぐにわかります……
アヤメマンティス:ほうほう
グリッティ:とりま②かなあ
NM:では、屋敷に入ってみましょう。
全員で入っても、誰か一人が斥候を勤めても構いません。
ヘクスストーン:2,2で別れてもいいですけど初めは全員でいきますか
グロウアッシュ:分かれる必要があるまでは足並み揃えましょう
ヘクスストーン:3以降別れるか相談ってことで
アヤメマンティス:らじゃ
グリッティ:イクゾー
ヘクスストーン:ではいざ②へ!
グロウアッシュ:では相談完了
グロウアッシュ:デッデッデデデデ
アヤメマンティス:カーン
――その時である!
「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」
全員に飛来するアンブッシュスリケン!
NM:回避難易度はHARD!
ヘクスストーン:おおう
NM:回避ダイスは全て振ってしまって構いません。
アヤメマンティス:「アナヤ!何奴!」
グリッティ:「ムムッ、アブナイ!」
アヤメマンティス:7B6>=5
NJSLYRBATTLE : (7B6>=5) → 1,5,1,6,4,3,1 → 成功数2
グリッティ:6B6>=5
NJSLYRBATTLE : (6B6>=5) → 1,6,6,4,5,3 → 成功数3
グロウアッシュ:5B6>=5
NJSLYRBATTLE : (5B6>=5) → 5,3,1,3,6 → 成功数2
ヘクスストーン:7B6>=5
NJSLYRBATTLE : (7B6>=5) → 1,6,1,1,5,4,2 → 成功数2
ヘクスストーン:「来ますわ!」
グリッティ:「イヤーッ!」素手でスリケンをキャッチし捨てる
アヤメマンティス:「イヤーッ!」飛来するスリケンをカマめいたチョップで切断!
グロウアッシュ:「イヤーッ!」半身になり最低限の回避行動でやりすごす!
ヘクスストーン:「イヤーッ!」飛来するスリケンの機動を読み回避!
グリッティ:「アンブッシュということはニンジャ…!」
ナイトアタック:「クックック……よくぞ躱した……」
グリッティ:「ドーモ、グリッティです」アイサツはダイジ…古事記にも書いてある
アヤメマンティス:「ドーモ、アヤメマンティスです」
ナイトアタック:「ドーモ、俺はナイトアタックだ!アンブッシュマスターと呼ばれる男……そして今ニュービー如きにアンブッシュを避けられ、たった今全てを失った男だ。死にてぇ」
ナイトアタックは死んだ。
君たちを待ち受ける恐怖の罠……!
ヘクスストーン:「ドーモ!ヘクスストーンですわ…?」
アヤメマンティス:「ドーモ、ナイトアタック=サン。ってえええ!?」
グリッティ:「……なんだったんでしょうか」
ヘクスストーン:「えっと…?」
グロウアッシュ:「ドーモ、ナイトアタック=サン。グロウアッシュで……す……?」
アヤメマンティス:「死んだ!?アンブッシュミスで死!?ナンデ!」
ヘクスストーン:「…次行きますわよ!」あんまり考えないことにした
グリッティ:「スリケンは複数飛んできました。まだ敵はいるかもしれません…警戒を続けましょう」ナイトアタックの事は忘れた
グロウアッシュ:「……考えるのは後だ、まず任務を遂行しよう」
アヤメマンティス:「アッハイ。ええ…」
NM:恐怖のニンジャ屋敷……
ヘクスストーン:「グリッティ=サンの言うとおりですわ!」
ヘクスストーン:「警戒していきましょう!」
グリッティ:「……」ショック死したナイトアタックの目を一応閉じ、手を合わせる
グリッティ:「行きましょう」
アヤメマンティス:「四散もしないとは…。こやつホントにニンジャじゃったのか?」
グロウアッシュ:またなんかいる……
ヘクスストーン:ぜ、全員で②へ…
ヘクスストーン:結局行けてないし…
グリッティ:配置はこのままスライドかな
マルチプリケイション:では2-15 ~6-15の好きな部分に配置してください。
グリッティ:はーい
グロウアッシュ:了解
ヘクスストーン:今度は戦闘か…
グロウアッシュ:合体!
マルチプリケイション:「ドーモ、マルチプリケイションです」
君たちを待ち受けるのは油断ならぬアトモスフィアのニンジャである。
グリッティ:「ドーモ、マルチプリケイション=サン。グリッティです」
ヘクスストーン:「ドーモ、ヘクスストーンですわ!」
マルチプリケイション:「ここまで進んでくるということはナイトアタッカー=サンがやられたようだな……」
グロウアッシュ:「ドーモ、マルチプリケイション=サン。グロウアッシュです」今度こそ警戒!
アヤメマンティス:「ドーモ、マルチプリケイション=サン。アヤメマンティスです。オヌシはいきなり死んだりせんよな…?」
ヘクスストーン:「その…勝手に亡くなりましたわよ?」
アヤメマンティス:「やられたというかなんというか…」
マルチプリケイション:「良いか、お前たち……ナイトアタッカー=サンは我々ニンジャ4人騎士団の中でも一番の小物……勝手に死ぬのも当然よ……精神に弱い部分があった……」
グリッティ:「立派に戦って死にましたよ…」嘘は言っていない
マルチプリケイション:マルチプリケイションは合掌した。
グロウアッシュ:「そうか……そうか…………」
ヘクスストーン:「ならなんで前衛にしたんですの…」
アヤメマンティス:「アッハイ。センシティブな人でした」
マルチプリケイション:「だが、俺をマルチプリケイション=サンと同じと思っては困る」
ヘクスストーン:「思いたくありませんわ…」
マルチプリケイション:「見せてやろう……俺のブンシン・ジツをな!」
グリッティ:「ニンジャ四騎士団…我々はザイバツシャドーギルドです」
マルチプリケイション:その時――辺りが煙で覆われる!
グリッティ:「!来ます…!」
グロウアッシュ:「コメディに付き合っている暇はないんだ…さらわれた人たちを返してもらおう」
アヤメマンティス:「災厄の四騎士にあやかったか。随分おおきく出たものよ」
ヘクスストーン:「ギルドの秩序を乱す者…!成敗しますわ!」最近時代劇を見たらしい
マルチプリケイション:「ククク……どうだ!コレが我がブンシン・ジツよ!」
◆マルチプリケイション(種別:ニンジャ)
体力:1
精神力:1
脚力:2
カラテ:3
ニューロン:1
ワザマエ:3
ジツ:-
近接攻撃ダイス:3
遠隔攻撃ダイス:3
回避ダイス:3
ZC:0
◆装備や特記事項
分身かお前自身!どっちかもうちょい寄せ0101
010100101010010100101001010010101001010
クローンヤクザはいつものやつです
アヤメマンティス:「これはブンシン・ジツ!…ンンン?」
マルチプリケイション:「ザイバツ・シャドーギルド!何するものぞ!」
ヘクスストーン:(クローンヤクザ…ですわよね?)
アヤメマンティス:「え、これブンシン?」目を擦る。フルメンポだ
ゴウランガ!角刈りのマルチプリケイションの近くに角刈りのクローンヤクザ!これでは誰が本物かわからない!
グロウアッシュ:「……」
グリッティ:(そうねよね!私もそう思った!)へクスストーンに小声で言うよ
アヤメマンティス:「アナヤ。わし少しめまいが」
ヘクスストーン:(グロウアッシュ=サンにまとめて焼いてもらいましょうか!)
グロウアッシュ:カトンで一掃しよう……
アヤメマンティス:焼けー!
ヘクスストーン:では全員で本体に集中攻撃・・・
グリッティ:「クローンヤクザよねいやですよね」
マルチプリケイション:「これがブンシンよ!」
ヘクスストーン:「アッハイ…」
グリッティ:「アッハイ」
アヤメマンティス:「せめてクローンヤクザにメンポとか付けようよ!」
ヘクスストーン:「実際見分けがつきませんわ…。これでよろしい?そろそろ殺しても?」
マルチプリケイション:恐るべきブンシン・ジツ――!果たして君たちは本物を見抜くことが出来るというのか!
グリッティ:(こいつバカだ。スゴイバカ)(((バカだ)))
グロウアッシュ:「…後悔はジゴクでしてもらうぞ」深い溜息と共にカラテを構えた
マルチプリケイション:では、ヘクスストーン=サンからドーゾ
ヘクスストーン:えー…ジツ使うのも惜しいな
ヘクスストーン:スリケンを中央のやつに…
ヘクスストーン:5B6>=4
NJSLYRBATTLE : (5B6>=4) → 6,6,1,4,5 → 成功数4
マルチプリケイション:3B6>=4
NJSLYRBATTLE : (3B6>=4) → 2,3,6 → 成功数1
ヘクスストーン:「イヤーッ!」タントダガー投擲!
マルチプリケイション:「イヤーッ!」マルチプリケイションは華麗にタントダガー回避!
アヤメマンティス:(回避ダイス)全部使うのかよ!
グリッティ:死ぬわコイツ
グロウアッシュ:オイオイオイ
ヘクスストーン:「…あの、すごい姿勢崩れてますわよ?」
マルチプリケイション:「ククク……俺がブンシン・ジツ頼みのサンシタとでも思ったか……?そのような遠隔攻撃、屁でもないわ!」
崩れた姿勢から言い放つマルチプリケイション!
グロウアッシュ:「時間稼ぎなのかもしれん。そうであってくれ」
グリッティ:「……」
アヤメマンティス:「アッハイ」
ヘクスストーン:「その…あとお願いしますわ…」
アヤメマンティス:「・・・ええい!アトモスフィアをのまれてるわけにはいかん!」
マルチプリケイション:「ククク……」不敵な笑みを浮かべるまるち!
グロウアッシュ:というかこれ回避ダイス使い切って残り回避できないクローンヤクザで、マルチプリケイションの体力1で
グリッティ:まあ死ぬね…
アヤメマンティス:カトンする?
ヘクスストーン:カトンで終わりですね
ヘクスストーン:BBQ!
グロウアッシュ:殴り倒したかったらいいっすよ…
ヘクスストーン:おまかせしまーす
アヤメマンティス:一応サツバツでるかもだから殴るか…
グロウアッシュ:余ったら焼くんで…
グリッティ:まあアヤメマンティス=サンの手番だ
アヤメマンティス:移動してカラテ!
アヤメマンティス:3B6>=4
NJSLYRBATTLE : (3B6>=4) → 1,5,1 → 成功数1
アヤメマンティス:「貴様らの笑いのセンスは分からん!イヤーッ!」空中回転からのネックカット・キック!
マルチプリケイション:「グワーッ!」マルチプリケイションはアヤメマンティスの攻撃を急所に貰う!
マルチプリケイション:「サヨナラ!」マルチプリケイションはクビを切断され爆発四散!
グリッティ:「…オタシャデ」
グリッティ:(((すっげえばかだったな!)))(そうね…)
NM:だが、まだ油断ならぬクローンヤクザ4人が残っている!
グロウアッシュ:「…もしや、この先あんな奴らばかりなのだろうか」
アヤメマンティス:「フーッ、恐るべき強敵であった。ある意味で」
ヘクスストーン:「…気を付けましょう!」
アヤメマンティス:「やめてくりゃれ…。気が滅入る…」
グロウアッシュ:移動してカトン
グロウアッシュ:6B6>=4
NJSLYRBATTLE : (6B6>=4) → 6,1,4,4,1,5 → 成功数4
グロウアッシュ:「イヤーッ!!」地面に叩きつけた拳から灰が広がり蛇めいて突撃!クローンヤクザたちに絡みついて赤熱発火炎上!
NM:「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」
クローンヤクザ大炎上!このクッキングには消し炭も残らない!
グリッティ:「しかし…アヤメマンティス=サンのカラテは中々のものですね…見習いたいです」
グリッティ:「おお…グロウアッシュ=サンも…私も頑張らなければ」
ヘクスストーン:「でしょう!貴族的ですわよね!」
アヤメマンティス:「エッ、アリガトウゴザイマス!」前回あんまりだったからこっそり特訓したのだ!なお、カラテは上がらなかった模様
ヘクスストーン:「グロウアッシュ=サンすごいですわ!」
グロウアッシュ:「ドーモ…次こそはまともな相手であってほしい」
アヤメマンティス:「おお!見事な花火じゃ!蛇の炎とはまた雅じゃのう」
ヘクスストーン:「…では次いきましょう!」
グリッティ:「ハイヨロコンデー」
アヤメマンティス:「ハイヨロコンデー」
グロウアッシュ:「ハイヨロコンデー」
NM:見事に勝利を収めた君たち……だが、本当の恐怖はここからだ!
メタルマスター:「クックック……今から大事な話するから、ちょっとその位置で待っててね」
ヘクスストーン:「へ?アッハイ!」
グリッティ:「わかった。」
「誰だ今の声」
メタルマスター:「ドーモ、メタルマスターです。そしてこいつは……おいらの相棒、近接攻撃特化型試作機のモータードクロだ!」
そう言って、メタルマスターはヒヒと笑った。
◆メタルマスター(種別:ニンジャ)
体力:3
精神力:8
脚力:2
カラテ:3
ニューロン:8
ワザマエ:1
ジツ:-
近接攻撃ダイス:3
遠隔攻撃ダイス:1
回避ダイス:3
ZC:0
◆装備や特記事項
ディセンション前はエンジニア、機械は友達!怖くない0101
010101001010100101001011001010100101010010101001
◆モータードクロ近接攻撃特化型試作機 (種別:戦闘兵器、大型2x2)
体力:15
精神力:-
脚力:4
カラテ:8
ニューロン:2
ワザマエ:8
ジツ:-
近接攻撃ダイス:8
遠隔攻撃ダイス:-
回避ダイス:-
ZC:40
◆装備や特記事項
『連続攻撃2』、『ダメージ軽減1』
?『戦闘スタイル:回転斬撃』
超大型チェーンソー:
『大型武器』、『連続攻撃?1』、『ダメージ3』、『攻撃基本難易度:HARD』
戦闘兵器:
このルールを持つキャラに「カナシバリ・ジツ」などの精神攻撃は作用しない。
ゼンメツ・アクション・モード:
1回の手番で「移動」→「近接攻撃」→「近接攻撃」が可能。
追跡装置:
ダメージを受けたかどうかに関わらず敵から攻撃を受けた場合、
次の手番からその相手(敵味方問わず)に対して可能な限り接近し、近接攻撃を行おうとする。
ハッキング脆弱性:このキャラに対してPCは生体LANの必要なくハッキングを仕掛けることが出来る。
(判定難易度:ULTRA HARD)
失敗した場合のデメリットは特に無いが、この恐るべき兵器と隣接することになる。
グリッティ:「ドーモ、メタルマスター=サン。グリッティです」
アヤメマンティス:「ドーモ、メタルマスター=サン。アヤメマンティスです」
グロウアッシュ:「…ドーモはじめましてメタルマスター=サン。グロウアッシュです」
ヘクスストーン:「ドーモ、メタルマスター=サン。ヘクスストーンです…」
アヤメマンティス:「なぁにぃ!モータードクロじゃと!そのような戦闘機械を一体どこから!?」
ヘクスストーン:(もうまたアレな空気じゃありません?)
メタルマスター:「良いか敵対者共!こいつはなあ!自分に攻撃したものを優先して狙う!恐るべき殺戮マシーンだ!」
メタルマスター:「ウイルス入りフロッピーを差し込まれた後にハッキングされると爆発する……
そんなささやかな致命的脆弱性を除けば……大抵の攻撃は防いじまう無敵の究極兵器!自分が怖いぜ!
まかり間違ってもサンシタの攻撃なんて通用しないから無駄なことはやめとけよ!」
ヘクスストーン:「アッハイ、ご丁寧にどうも…」
アヤメマンティス:「うぬぬ…。確かにドクロの火力はニンジャにとっても脅威。…エッ、弱点?」
メタルマスター:「さて……説明はここまで!discodeにもコピペするから忘れたら読んでね。
では……起動せよ!モータードクロ近接攻撃特化型試作機!殺っちまえ!!!」
グリッティ:「・・・・・」(誰かウィルス入りフロッピー持ってる人―?)小声で聞く
モータードクロ近接攻撃特化型試作機 :「ピガガガガガガ……付近の敵を近接殺するドスエ」
ヘクスストーン:(持ってませんわ…!)
アヤメマンティス:(わしはもってないぞえ)
グロウアッシュ:「…付近の敵を近接殺」嫌な予感
モータードクロ近接攻撃特化型試作機 :8B6>=5
NJSLYRBATTLE : (8B6>=5) → 6,2,3,5,6,3,3,1 → 成功数3
モータードクロ近接攻撃特化型試作機 :8B6>=5
NJSLYRBATTLE : (8B6>=5) → 6,5,2,5,5,4,6,6 → 成功数6
メタルマスター:「ア、アイエエエエエ!!!!グワーッ!!ナンデ!?サヨナラ!!」
メタルマスターは爆発四散!
ヘクスストーン:「…え?」
アヤメマンティス:「アイエエーエエ!?」
グロウアッシュ:「…やっぱりか……」的中してしまった
グリッティ:「……ロボニンジャのおつむがここまで低いとは」
ヘクスストーン:「…こほん!」
ヘクスストーン:「フロッピー探しますわよ!」
アヤメマンティス:「はやりロボはアカンな…。ロードの思想は正しかったんや」
グロウアッシュ:「オムラ、だったか。あそこの製品は信用ならんな」
グリッティ:「成程。フロッピーをここで探す…ここにあるといいのですが」
ヘクスストーン:「わたくしは直接ハッキングしますわ!」
モータードクロ近接攻撃特化型試作機 :では、水色のマスについて説明します。
水色のマスの内側に1人でも入ると、モータードクロが動きます。
全員が水色のマスの外側に移動するとモータードクロは元の位置に戻ろうとします。
そして、一番重要な点はモータードクロは自分に攻撃を加えた者を優先して狙うということです。
頑張ってください。
モータードクロ近接攻撃特化型試作機 :宝箱のマスはドロップポイントです。
フロッピーが入っているかも知れません。
グリッティ:配置はここからです?
モータードクロ近接攻撃特化型試作機 :水色の内側なら好きな場所からスタートして大丈夫です
モータードクロ近接攻撃特化型試作機 :水色のマスも含みます。
アヤメマンティス:ZBR撃てば一度の移動でいけるって所ですね
アヤメマンティス:グリッティ=サンならヘンゲすれば余裕か
アヤメマンティス:水色ますからなら6移動できれば大丈夫そう
グリッティ:12-16ってコマ置けます?
モータードクロ近接攻撃特化型試作機 :置けます
モータードクロ近接攻撃特化型試作機 :二人が同時に12-16に重なる場合はどちらかが17にずれても大丈夫です
グロウアッシュ:うーん、じゃあ12-17行っちゃおうか
アヤメマンティス:18-15もいいです?
グリッティ:おけないのかな
モータードクロ近接攻撃特化型試作機 :脚力が足りてれば大丈夫です
アヤメマンティス:なるほど。では、⑦はダメか
グリッティ:ああそういう
ヘクスストーン:とりあえず我々がハッキングからですね…
グリッティ:OK
グロウアッシュ:ですね、これで始めちゃいましょう
モータードクロ近接攻撃特化型試作機 :では、ドーゾ
アヤメマンティス:「ウイルス入りフロッピーなんて都合よく落ちてるわけ…ありそうだな。こいつら見る限り」
グリッティ:「あの愚か者どもの事ですからこの屋敷のどこかに置き忘れていそうですね…」
ヘクスストーン:「というより非常時用に置いてるかもしれませんわ」
グロウアッシュ:「だが、あのモータードクロの戦闘力だけはコメディで済まされなさそうだ」
ヘクスストーン:通常移動
ヘクスストーン:ここに
ヘクスストーン:ハッキング
ヘクスストーン:7B6>=6
NJSLYRBATTLE : (7B6>=6) → 3,2,6,2,2,2,2 → 成功数1
グロウアッシュ:あっ
グリッティ:オオッ
アヤメマンティス:いった!
グロウアッシュ:フロッピーなんていらなかったんや…
ヘクスストーン:「イヤーッ!」キネシスタイピング!通常の者と比べ物にならないタイピング速度だ!
モータードクロ近接攻撃特化型試作機 :「ピガ……」
モータードクロ近接攻撃特化型試作機 :「ピガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ…………ピガーッ!」モータードクロは爆発した!
グリッティ:「流石ですねヘクスストーン=サン」
グロウアッシュ:「オミゴト…!」
ヘクスストーン:「やりましたわ!」
アヤメマンティス:「なんと便利な!あれがあれば残業とか無くなりそう!」
グリッティ:「……残りの部屋はどうしましょうか」周囲を見渡す
ヘクスストーン:「…捕まった人がいるかもしれませんし」
ヘクスストーン:(残業…?)
グロウアッシュ:「危険要素を排除してからが望ましいが」
ヘクスストーン:「一応探しましょう!」
グリッティ:「承知いたしました」
「残業…サラリマンな…?」
グロウアッシュ:「了解、リーダー」
ヘクスストーン:「り…!?」
アヤメマンティス:「エッ!?ゴホン。それよりも早く捕まった者を探しましょう」
ヘクスストーン:「ですわ!」
アヤメマンティス:「彼女とやらを助けて、あの私は一人で大きくなりました~みたいな顔した童に大人の偉大さを見せつけてやりましょうぞ」
ヘクスストーン:「ふふ」
グリッティ:「フフフ、カワイイリーダーさん、よろしくお願いしますね」ウィンクするよ
アヤメマンティス:「子どもはもっと素直に大人に甘えればいいのだ。まったく」
グロウアッシュ:「ああ」言い方はともかく、早急な救助には全面的な同意
アヤメマンティス:「ですな!この後もよろしくお願いしますぞ。リーダー殿!」
ヘクスストーン:「ふぇ!?」ウィンクに戸惑うしこの扱いに戸惑う
モータードクロ近接攻撃特化型試作機 :各部屋は罠無しでアイテムドロップとかです
グリッティ:アイテムは各人1つでよろし?
ヘクスストーン:ですねー
アヤメマンティス:らじゃ
グロウアッシュ:では適当に箱を回収じゃ
アヤメマンティス:では⑦にいくぜ
グロウアッシュ:あ、なんか差異あったりするのかしら
モータードクロ近接攻撃特化型試作機 :では4から順番に処理していきますね
グリッティ:オウオウ
ヘクスストーン:はい!
アヤメマンティス:わおわお
グロウアッシュ:よろしくおねがいしまーす
ヘクスストーン:はーい!
アヤメマンティス:はーい
グロウアッシュ:おっと、こっちから
NM :④の部屋は倉庫のようである。タンスの中には――ZCが1d6入っている!
グロウアッシュ:「ここは、倉庫か」目についた物を片っ端から開いて捜索!
グロウアッシュ:1d6
NJSLYRBATTLE : (1D6) → 1
グリッティ:あらん
グロウアッシュ:はい
アヤメマンティス:アバーッ
ヘクスストーン:あらら
モータードクロ近接攻撃特化型試作機 :悲しいね
グロウアッシュ:「……」ZCが一枚見つかっただけだ。懐にしまうと黙って倉庫を出た。
グロウアッシュ:その背には哀愁が漂っている。かもしれない。
アヤメマンティス:背中で泣く男の鏡
NM :⑤の部屋は元が何だったのかわからないほどに荒れ果てた部屋だ。
部屋の中は様々な空の注射器で溢れている。
アナタはこの部屋の中に使えそうなZBR注射器を見つける。
グリッティ:「フーン…」ZBRを手で弄ぶ
グリッティ:「持ってくわ」懐に入れた
NM :(通常ZBRと同じ効果、このシナリオのみ使用可能)
グロウアッシュ:あらま、このシナリオだけかあ
グリッティ:OK
NM :⑥の部屋は様々な機械で溢れている。
ミニチュアのモータードクロが2つ置かれている。
その間には子供のドールが置かれている。
子供のドールの下には……ウイルス入りフロッピーだ。
ヘクスストーン:やった!当たり!
アヤメマンティス:そこが目的の品じゃったか
グリッティ:あたりだべ
グロウアッシュ:ヘクスストーン=サンにはちょうどいいフロッピーな
グリッティ:フロッピーはほかのシナリオでも使えるんかな
NM:アイテムドロップは確かありだったはずなので、支給ということで(一応後でグランドNMに確認してみます)
NM :⑦の部屋、書斎である。
机の中央には誰かの日記が置かれている。
日記の隙間から挟まっている写真がちらりと見える。
アヤメマンティス:「ふむ、これは日記かえ?…日記には秘密が詰まってるとはカミサンの口癖じゃったな。どれどれ」
【とある男の日記】
某月某日
『彼女のススメでハイクを行う』
3日後の日記には、彼女がハイクに飽きたので自分も辞めたと書かれている。
某月某日
『彼女のススメでケマリを行う』
3日後の日記には、彼女がケマリに飽きたので自分も辞めたと書かれている。
某月某日
『彼女のススメでオリガミを行う』
3日後の日記には、彼女がオリガミに飽きたので自分も辞めたと書かれている。
日記にはしばらく、
恋人に付き合わされては新しい趣味を始め3日で終える慌ただしい生活が書かれている。
某月某日
『彼女のススメでカラテを行う』
翌日の日記には震えた文字で
『彼女が死んだ』と書かれている。
翌々日の日記
彼女は言った。
『カラテやろうよ』
俺は返す。
『カラテ?』
彼女は言った。
『うん、君はカラテで世界一強くなって……私を守ってくれるの』
俺は返す。
『……良いかもね』
彼女は笑った。
『だよねー』
俺は
『ごめんなさ
それ以降はずらりと
『今日もカラテの練習を行った』の文章が続いている。
男を新しい趣味に誘う者はもういないのだ。
日記帳の最後のページには『もう一度お前に会う』と強い意志で書かれた文字と
女性の写真が挟まっている。
とある女性の写真
グロウアッシュ:……アレレー?オカシイゾー?
ヘクスストーン:マッチポンプ?
ヘクスストーン:いきなりサスペンス的な?
グリッティ:フウ―ム
グロウアッシュ:メタ知識と邪推を組み合わせるとなーんか見えてくるものはある
グロウアッシュ:が、この働きアリにはそんなの関係ねえと労働に励むのだ
ヘクスストーン:もしかして攫ってるの女性だけだったりね…
ヘクスストーン:確認してなかったねターゲットの類似点とか
グリッティ:なるへそ
グリッティ:ああ確かに…
グロウアッシュ:偶然誘拐してるニンジャが二組存在しているパターン…ないか
ヘクスストーン:つまり最後のニンジャだけ右かな…
アヤメマンティス:他のニンジャはなぜ攫ってたんだ…
アヤメマンティス:「んん?なにかどこか見たことあるような…?んんー?」
NM:写真の女性は、イミテートによく似ている。
アナタは日記含めて、この情報を他のニンジャと共有してもいいししなくても良い。
NM:アヤメマンティスはとある女性の写真(イベント用アイテム)を入手した。
アヤメマンティス:「これは…いやしかし…むむむ。皆に確認してみるかの」
アヤメマンティス:「すみませぬ。皆さん、ちょっとこれを見てくりゃれ」
ヘクスストーン:「なんですのー?」
アヤメマンティス:「こんな写真を見つけたんじゃが、その、どう思う?」
ヘクスストーン:「………」
グリッティ:「これは…イミテート=サンに似ていますね」
アヤメマンティス:「ッ!やはりそう思うかの」
グロウアッシュ:「何か判明したのですか」アヤメマンティスに露骨な敬語!
アヤメマンティス:「グロウアッシュ=サンも見てみておくれ」同意を得られたので興奮しており、露骨な敬語に気付かない
グロウアッシュ:「……たしかに」
ヘクスストーン:「でも…なんでこんなところに…?」
グリッティ:「写真以外には何かありましたか?」
アヤメマンティス:「えっと、日記が…。これじゃ」
ヘクスストーン:「三日で飽きる…女性?」
グリッティ:「フゥーム…」
グリッティ:「イミテート=サンの彼氏が誘拐犯ってことかしら…ですかね」
アヤメマンティス:「どう思う?正直マスター階級のパーソナルに踏み込むとかその…危険では?」フルメンポの中で顔が蒼くなる
グロウアッシュ:「……しかし、この場所へ向かえと指示したのはイミテート=サンです」
グロウアッシュ:「…試されているのでしょうか」
アヤメマンティス:「ムムム…。たしかにグロウアッシュ=サンのいう通りじゃ」
グリッティ:「…誘拐犯=カレシとは限りませんしね…」
ヘクスストーン:「とりあえず…他言無用ですわね…」
グリッティ:「ハイヨロコンデー」
ヘクスストーン:「人質は…いませんでしたのね?」
グロウアッシュ:「…この写真と日記は爆弾か、はたまた信管を抜かれた見せかけの物か…」
アヤメマンティス:「よ、ヨロコンデー」嬉々として触れまわればどうなるかは想像に難くない。沈黙はマネー
グリッティ:「ええ。コチラには…」
アヤメマンティス:「人っ子一人おらんでしな」
グロウアッシュ:「ええ、こちらの部屋には誰も居ませんでした」
ヘクスストーン:(問題はイミテート=サン本人にどういうか…ですわね)
ヘクスストーン:「では、次の部屋に行きますわよ!」
グロウアッシュ:「ハイヨロコンデー」
グリッティ:「承知」
アヤメマンティス:「ハイヨロコンデー」
NM:では、13-8 ~ 19-8に設置をお願いいたします。
NM:「吾輩はドンキホーテ!ニンジャ騎士である!貴様らは我輩の姫を奪い去りに来た悪漢の部類か!
容赦せん!強大なる悪を打ち倒し、姫を取り戻すために!」
重装甲の古代ニンジャ鎧を纏ったニンジャだ、気が触れている。
アナタ達は最後に待ち受けているのがこれかよ……と思ったかもしれない。
◆ドンキホーテ(種別:ニンジャ)
体力:10
精神力:4
脚力:3
カラテ:5
ニューロン:4
ワザマエ:4
ジツ:-
近接攻撃ダイス:5
遠隔攻撃ダイス:4
回避ダイス:-
ZC:-
◆装備や特記事項
高貴なる歴史的鎧:体力を5増加させる。
英雄の狂気:精神力が0になっても死亡しない(ただし回避行動を取ることが出来ない)
サツバツ無効:サツバツの効果を基本ダメージ+サツバツダイス値に変更する。
吾輩は正義の騎士である――姫君を守り!あらゆる敵を0101
010100101010010100101001010010101001010
グロウアッシュ:「…発狂マニアックか」
グリッティ:「ドーモ、ドンキホーテ=サン。グリッティです。」
アヤメマンティス:「ドーモ、ドンキホーテ=サン。アヤメマンティスです。…えーい!最後の最後まで発狂フリークか!」
ヘクスストーン:「ドーモ、ドンキホーテ=サン。ヘクスストーンです」
グリッティ:「……ニンジャなのは確か…かな…?」
グロウアッシュ:「ドーモ、はじめましてドンキホーテ=サン。グロウアッシュです」
ドンキホーテ:「……うむ!よくぞ名乗った!褒美に死をやろう!」
ヘクスストーン:「姫を取り戻すのに、姫を攫うなとは矛盾してますわね」
アヤメマンティス:「ぬかせい!死ぬのは貴様じゃ!それとついでにハルバラ・アルキ=サンを返してもらうぞ」
ドンキホーテ:「何を言うか!吾輩は正義の騎士である!これは姫君を保護しているのだ!」
少女:アヤメマンティスの声を聞いて、少女が小さく反応した。
ヘクスストーン:「あら、あなたのお姫様は一人ではないのですね」
グリッティ:「……」女の子が無碍に使われているのに苛立ちを覚える
グロウアッシュ:「抜かせ。キョートの平穏を脅かした罪、その命で購ってもらう」
ドンキホーテ:「ええい!ふざけるな悪漢め!わが正義の剣にて退治してくれよう!」
グリッティ:「そこの女の子達は…連れ去られたの?」
女性3:無言でうなずいている。
ヘクスストーン:(とりあえず人質から引き離しますわよ・・・!)
グリッティ:「そうですか…ドンキホーテ=サン。覚悟してください貴方の顔を変形するまで殴ります。いいですね?」
(それもそうですね…)
ドンキホーテ:「いざ尋常に!勝負である!」
【BATTLE START】
グロウアッシュ:イクサの鐘がなる~
グリッティ:念のため聞きたい
ドンキホーテがモータルを攻撃することはありますか?
アヤメマンティス:コロシアエー
ドンキホーテ:無いです
ドンキホーテ:ドンキホーテはモータルを攻撃しません
グリッティ:フム、特定の条件下でもか
ヘクスストーン:了解です
ドンキホーテ:「では始めようか!」
ヘクスストーン:「ええ…!」
アヤメマンティス:「こい!」
ドンキホーテ:「さあ!ここからは騎士の決闘である!」
グロウアッシュ:「いいや、これは処刑だ…!」
グリッティ:「来なさい…!」
ヘクスストーン:「囲んで棒ですわ!」
ヘクスストーン:側転から!
ヘクスストーン:5B6>=4
NJSLYRBATTLE : (5B6>=4) → 6,4,4,5,1 → 成功数4
ヘクスストーン:側転成功
ヘクスストーン:ここまで
ヘクスストーン:ジツ使用
ヘクスストーン:9B6>=5
NJSLYRBATTLE : (9B6>=5) → 6,1,2,4,5,4,3,3,2 → 成功数2
ヘクスストーン:成功!カラテミサイル(キネシス)!
ヘクスストーン:三発!
ドンキホーテ:ドンキホーテは鎧の重さで回避が出来ないのである、悲しいね。
ヘクスストーン:「イヤーッ!」そこらにあった資材をぶつける!
ドンキホーテ:「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」
グリッティ:「お嬢ちゃんたち!伏せててね!今からケンカが始まるから!」
女性:「アッハイ」
女性2:「アイエエエエ!?」
アヤメマンティス:「我らに牙をむいた事後悔させてやろう!」床に突き刺さった資材を踏み場に連続側転
ドンキホーテ:「……ぐぐ、この程度なんともないわ!」
アヤメマンティス:6B6>=4
NJSLYRBATTLE : (6B6>=4) → 4,2,6,2,1,1 → 成功数2
アヤメマンティス:カラテ
アヤメマンティス:3B6>=5
NJSLYRBATTLE : (3B6>=5) → 4,5,6 → 成功数2
アヤメマンティス:「ハイヤーッ!」資材を蹴って立体的な機動で襲いかかる!
グロウアッシュ:ミヤビ!
ドンキホーテ:「グワーッ!」アヤメマンティスの攻撃がもろに突き刺さる!
ドンキホーテ:ミヤビな一撃だ!
アヤメマンティス:「ええい!やたら硬い!」
ヘクスストーン:(やはり貴族的…!)
グリッティ:「タツジン!私も・・そろそろ出番よ」ニューロンの同居者に語り掛けるよ
ドンキホーテ:「これは我が騎士鎧!これが有る限り我は無敵よ!」
グロウアッシュ:側転
グロウアッシュ:3B6>=4
NJSLYRBATTLE : (3B6>=4) → 6,1,3 → 成功数1
グロウアッシュ:17-4から…カトンでいいな!
グロウアッシュ:6b6>=5
NJSLYRBATTLE : (6B6>=5) → 1,4,4,1,4,2 → 成功数0
グリッティ:おおっと
グリッティ:カトンだと女性も焼いてしまう
アヤメマンティス:アバーッ!
グリッティ:って失敗かよ!
グロウアッシュ:カトンは選んで焼けたはず
ヘクスストーン:中心にしないとダメージよわいよ
グロウアッシュ:失敗だけじゃがな!
ドンキホーテ:咄嗟に女性を巻き込むことを危惧したのでしょう
グリッティ:「ヨシ…」は着物を脱ぐ
アヤメマンティス:「しまった!間合いが被ってしまったか!」
アヤメマンティス:グロウアッシュとは初共闘故、連携がまだ旨くないのだ
グリッティ:ヘンゲ
グリッティ:5B6>=4
NJSLYRBATTLE : (5B6>=4) → 4,4,5,1,4 → 成功数4
グロウアッシュ:「イヤッ…」マズい!万が一にも巻き込むかもしれない!その動揺がジツの失敗を招いてしまう!
グリッティ:「行くぜェ…!改めましてドーモ、グリムです」髪の長いゴリラめいた姿に変身する
ドンキホーテ:「なっ」
ヘクスストーン:「相変わらずスゴイですわ!」
アヤメマンティス:「アナヤァ…」おもわず見上げる
グリッティ:ここで殴る
グリッティ:9B6>=4
NJSLYRBATTLE : (9B6>=4) → 2,6,3,2,1,6,2,5,6 → 成功数4
グリッティ:サツバツ!
アヤメマンティス:サツバツ!
ヘクスストーン:サツバツ!
ドンキホーテ:サツバツ!
ドンキホーテ:ではダイスを振ってください
ドンキホーテ:1+ダイスダメージです
グリッティ:1d6
NJSLYRBATTLE : (1D6) → 2
ドンキホーテ:③ダメージ!
ヘクスストーン:サツバツ無効でダメージのみか
ドンキホーテ:サツバツ無効のため、効果の置き換わりがあります。
アヤメマンティス:3ダメージ!なかなか痛いぜ!
ドンキホーテ:ボーナス振っちゃってください
ドンキホーテ:サツバツ無効と言っても、能力値減少が無いだけで一応ボーナスありで
グリッティ:1d3
NJSLYRBATTLE : (1D3) → 2
グリッティ:「イヤーッ!」ドンキホーテの頭をハンマーめいた腕で殴りつける!
ドンキホーテ:「グワーッ!」ドンキホーテ脳震盪!
グリッティ:「お嬢ちゃんたちには結構キッツイモンみせちゃてるなァ」
グロウアッシュ:「おお…!あれがグリッティ=サンのジツか!」
グリッティ:「お、ゴキゲンヨ!へクスストーン=サン!」
アヤメマンティス:「兜ごと殴り抜けるとは…。なんと凄まじきカラテ…」
ヘクスストーン:「お久しぶりですわグリム=サン!」
グリッティ:「まァ色々あンのよお」
ドンキホーテ:「ウォーッ!許さんぞ悪漢共!私が姫を守るのだ!」
ドンキホーテ:近接攻撃 → アヤメマンティス
ドンキホーテ:5B6>=3
NJSLYRBATTLE : (5B6>=3) → 2,2,1,2,2 → 成功数0
グリッティ:ええ…
ヘクスストーン:まじか
アヤメマンティス:d2ダイスゥ…
グロウアッシュ:oh
ドンキホーテ:「イヤーッ!」ドンキホーテはあらぬところを殴り、満足そうに叫んだ。
グリッティ:「おーおー…頭を強く殴り過ぎちまったかなァ…」
アヤメマンティス:「ヌオッ!…あれ?」身構えるも攻撃がこない!
グロウアッシュ:「やはり狂人…」
ドンキホーテ:「ガハハ!そうだ!死など私の敵ではない!車の巨人も、ニンジャも何も敵ではないのだ!」
グリム:「まぁいいさ。ヤッチマエ」
ヘクスストーン:「何を言ってますの…!」
アヤメマンティス:「こっちを見よ無礼な!現実で戦っている我らを見んか!」
【2ターン目】
アヤメマンティス:「大事な物を守るには現実と向き合わねばならんのだぞ!」
ヘクスストーン:ではジツ!
グロウアッシュ:トドメヲサセー!!
ヘクスストーン:9B6>=4
NJSLYRBATTLE : (9B6>=4) → 4,6,3,6,6,2,3,5,6 → 成功数6
グリム:OK
グリム:タツジン!
アヤメマンティス:強い出目!
ヘクスストーン:「イヤーッ!」クナイダート3本投擲!
ヘクスストーン:ジツで加速!
ヘクスストーン:ドン・キホーテに襲い掛かる!
ドンキホーテ:「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」
ヘクスストーン:「これで…どうですの!」
アヤメマンティス:「何度見ても見事なものだ。これが早々にアプデトに昇格したカラテ…」
グリッティ:「フーッ…もう終わりそうですね…」半裸の女めいた男に戻る
ドンキホーテ:ヘクスストーンのダガーが全て突き刺さり、ドンキホーテはその場に倒れる!
「グ、ヌヌ……」
鎧が攻撃を防いだようだが、このまま動けないだろう。
グロウアッシュ:「…これで全員なのだろうか?」
ドンキホーテ:「……我輩は、吾輩は」
グリッティ:「……インタビューをしますか?」
「ああ…女の子たちはダイジョブ?」女の子たちの手を優しく撮るよ
ヘクスストーン:「あなたは一体だれを探してますの…?」
女性2:「アイエエエ……アリガトゴザイマス」
アヤメマンティス:「ふん。四散しないとはタフな奴よ。憂いを立つためにカイシャクするかの」
グロウアッシュ:「すまない。俺たちは君たちを救助しにきたのだが、他に誰か捕まっていたりは?」女性1に話しかけます
ヘクスストーン:「ハルバラ=サンはおられますか?」
グリッティ:「ケガしてない?お腹すいた?オニギリあるんだけど…」
女性:「これで全員です」
グロウアッシュ:「そうか、よかった」
ドンキホーテ:「誰を……我輩は……俺は……誰を探していた……思い出せない……」
ヘクスストーン:「よかったですわ…」
サカサナ・サマタ:「皆さん!大丈夫ですか!?」
ヘクスストーン:「アヤメマンティス=サン…先ほどの写真を…」
サカサナ・サマタ:ロケットランチャーを担いだサカサナだ!
サカサナ・サマタ:「間に合って良かった!」
アヤメマンティス:「む、童!危険だからくるなとあれほどって、アイエエエ!」
グリッティ:「エッ、ちょっとそんなん危ないわよ!」
アヤメマンティス:「何処からそんなもんもってきたんじゃオヌシィ!?」
ヘクスストーン:「ど、どこでそんなものを!?」
サカサナ・サマタ:「家にありました!」
ヘクスストーン:「なんでですの!?」
グリッティ:「ああ、そ、そうなの…」
アヤメマンティス:「どんなご家庭じゃ!親の顔が見たい、いや、やっぱり見たくないぞえ!」
グロウアッシュ:「……もう終わったぞ。その武器の使い所はない」
ヘクスストーン:「そ、そうですわ!」
サカサナ・サマタ:「……そうですか、皆さん本当に成し遂げてくれたんですね」
グリッティ:「そうね…もといそうですね」
アヤメマンティス:「まったく…。ほれ、彼女さんを迎えてやれ。良いところは譲ってやろう」
グリッティ:「ええ、それで…カノジョはいるの?」
サカサナ・サマタ:サカサナは少女の隣に位置取った。
サカサナ・サマタ:「彼女です」
ヘクスストーン:よかったドン・キホーテってオチじゃなくて
グリッティ:そういえばドンキホーテの性別わからんしね
アヤメマンティス:ちゃんといたのか…(CoC脳)
アヤメマンティス:「ふむ。ませた童の彼女とやらどんな娘かの」
少女:少女はハルバラ・アルキと名乗った。
ヘクスストーン:「よかったですわね…」
グリッティ:「ホッ、よかったわね」
ドンキホーテ:「…………」
グリッティ:「ドーモ、ハルバラ=サン。スミレです」
ハルバラ・アルキ:「ドーモ、スミレ=サン。アルキです」
グリッティ:「カワイイー」思わずピンク色の髪に手を触れるよ
「アッ、スミマセン」素早く手をどける
アヤメマンティス:「無事でよかったの。次からは誘拐などされぬように気をつけるのじゃぞ。なんならわしが親御さんに掛けあってやっても良い」
ハルバラ・アルキ:「……いえいえ」
ハルバラ・アルキ:「いやー、ニンジャが相手っすからね―、どーにもなんないっすよ」
ヘクスストーン:「まぁそれはそうですわね…」
グリッティ:「それで…誘拐犯はこれで全員なの?」ドンキホーテを見下ろす
アヤメマンティス:「・・・」
ドンキホーテ:「…………」
アヤメマンティス:「ニンジャだと随分軽く言うのじゃな」
グリッティ:「確かに…ニンジャが怖くないの?」
ハルバラ・アルキ:「ま、こんな現実を前にしてニンジャって言わないわけにもいかないっすからね」
グリッティ:「それもそうね…?」
グロウアッシュ:「……この狂人から話を伺いたいところだったが、この様子では厳しいか」会話は任せてドンキホーテに集中
ヘクスストーン:「…さてどうしましょうか」
ドンキホーテ:「……」
アヤメマンティス:「まぁの。それはそうじゃが…」(ただ胆が据わってるだけ?彼氏もロケラン担いできたからなー。最近の若い子ってくなの?)
ドンキホーテ:「会わなければならない人間がいる」
ヘクスストーン:「ドンキホーテ=サン?」
グリッティ:「フム?」
ヘクスストーン:「どなたですの?」
ドンキホーテ:突如として、ドンキホーテは立ち上がり凛とした声で言った。
ドンキホーテ:「思い出せぬ、何も……俺は……何がしたかった?」
ハルバラ・アルキ:「やっばい人だなー」
ヘクスストーン:「アヤメマンティス=サン、先ほどの写真を…」
グロウアッシュ:「今は正気なのか…?」立ち上がったドンキホーテを警戒するが、暴れだしそうな様子は見受けられない…
グリッティ:「・・・・・・」念のためカラテ警戒
アヤメマンティス:「イディオットめ。己のしたい事も分からず誰かの家族を奪い取ったか」
アヤメマンティス:「…ヨロコンデー」懐から少女の写真を取り出す
ヘクスストーン:(…わたくしも似たようなものですもの)
アヤメマンティス:「どうじゃ。知ってる顔かの?」
グロウアッシュ:「…まさか、この狂人があの日記の主だと?」
ドンキホーテ:「……あ」
ヘクスストーン:「かもしれませんわ」
ドンキホーテ:「この写真……覚えている!」
ドンキホーテ:「会わなければならない大切な人!」
ドンキホーテ:「そうだ!思い出した!」
アヤメマンティス:「そうか!ところでこの少女の名前は…あっ、でもあんまり知りたくない…」
グロウアッシュ:「まて、どこへいく!」
ドンキホーテは鎧を脱ぎ捨てた。
◆メガロマニア(種別:ニンジャ)
体力:17
精神力:10
脚力:7
カラテ:12
ニューロン:9
ワザマエ:9
ジツ:-
近接攻撃ダイス:12
遠隔攻撃ダイス:9
回避ダイス:-
ZC:-
◆装備や特記事項
連続攻撃2 連射2 時間差 マルチターゲット ノー・カラテ、ノー・ニンジャ 家族の写真
◉『グレーター・ツジギリ』
◉『常人の三倍の脚力』
◉『タツジン:(???)』(未熟)
◉『ヒサツ・ワザ:メイアルーアジコンパッソ 』(未熟)
隣接している8マス全ての敵に対して自動的に2ダメージを与える
(回避難易度:HARD)
コロウ・カラテ:移動開始前に使用可能。
【体力】を2【回避ダイス】を2消費し、自身に肉体破壊を付与する(出目は1固定)
また、ヒサツ・ワザを5.5.6の出目でも発動させることが出来る。
シンジュ・ケン:戦闘中1回限りの使用。
これを使用した後、メガロマニアは全ての回避ダイスを失う。
タテ、ヨコ、ナナメ45度のいずれか1方向x3マスに対し、
自身の肉体すら耐えられぬ程の究極のカラテパンチを放つ。
射程は無限で、キャラを貫通する(壁、障害物、大型のキャラ、またはマップの端に到達次第止まる)。
この直線上にいた者全員(敵味方問わず)に対し、自動的に3ダメージを与える。
(回避難易度:HARD)
命中した場合は『サツバツ!』の出目1のような弾き飛ばしを受ける。
ヘクスストーン:「…連れて行って差し上げましょうか」
アヤメマンティス:「マスター位階の過去とか絶対ヤバい案件だもの…」
メガロマニア:「……この女を俺は」
アヤメマンティス:「なんじゃ、いきなり」
グリッティ:「アラッ」
グリッティ:(ちょっといい男ね)
セッション0525-「スーパー・サイコ・ラブ」
メガロマニア:「……この女!!!二度と逃さぬように殺さないと!!!」
ヘクスストーン:(この人にはちゃんと過去がありましたのね…)
ヘクスストーン:「え?」
アヤメマンティス:「…なんじゃと!?」
メガロマニア:「あ、ああああああああ!!!!!何故逃した!俺は!!何をしている!何をしてしまった!」
グリッティ:「なんと!」
メガロマニア:「二度とこの手から零さぬように殺さねば!!」
ヘクスストーン:「と、とめますわよ!」
グリッティ:「ハイヨロコンデー!こんな危険なのほおっておけない!」
アヤメマンティス:「やはり狂人じゃったか!」
グリッティ:「みんな下がってて!」女性たちに言う
女性2:「アイエエエエエ!!!!アイエエエエエ!!!!」
グリッティ:「サカサナ=サンもハルバラ=サンもよ!」
ハルバラ・アルキ:「はい、任せてください!」
サカサナ・サマタ:「避難させときます!」
グロウアッシュ:「いや……」狂人ではない。後悔の慟哭、グロウアッシュにはそう感じ取れた。
メガロマニア:「……アアアアアアアアアアア!!!!!行くぞ!!!!!」
サカサナ・サマタ:「っていうか皆さんあの人、奥の方に誘導できないですか!?」
アヤメマンティス:「ええい!なんだか分からんが童たちを巻き込むわけにはいかぬ」
アヤメマンティス:「むっ。ナイスアイデアじゃ!」
ヘクスストーン:「エ!?ああ!」
ヘクスストーン:「でもどうやって!」
グリッティ:「そうですね…ここは実際狭い!」
サカサナ・サマタ:「……貴方たちが奥の方に行けば良いんじゃないですか!?多分追いますよ!!」
グロウアッシュ:「奴は何を基準に動いている…!」
ヘクスストーン:「まとめてロケットでやろうとか考えてません!?」
アヤメマンティス:「わしらに餌になれと?ップハッ!よいぞ!オヌシは彼女と自分の身を守ることだけ考えておれ!」
グリッティ:「あー奥の部屋に例の女がいるわよー」
サカサナ・サマタ:というわけで最終決戦を9の部屋で行います。
配置をお願いいたします。
メタ的に言えば、メガロマニアは女の写真を追うこととなります。
グロウアッシュ:アッ、アヤメマンティス=サン…
アヤメマンティス:女の写真?…私か!
アヤメマンティス:望むところだ!
ヘクスストーン:「まぁいいですわ!奥に誘導して囲んで棒ですわ!」
サカサナ・サマタ:「……恩人を爆殺しませんよ!」
グロウアッシュ:「……よし、こちらにこい!」
メガロマニア:「その女がいるんだな!その写真渡してもらうぞ!」
アヤメマンティス:「どっこい渡さぬ!欲しければ奪ってみよ!」
グリッティ:(狂人ねぇー)
ヘクスストーン:(イミテート=サン!マスターイミテート=サン!このようなときはどうすれば!)
メガロマニア:「……今更、どれだけ俺から奪う気だ!」
イミテート:(カラテ鍛えて殴りなよ)
アヤメマンティス:(まずは引きはがす!そして…あれ、わしもしかして、O・T・O・R・I?)
ヘクスストーン:「カラテですわ!カラテでかいけつですわ!」
グリッティ:(((その通りよォ)))
グロウアッシュ:「知らぬ。今俺達が把握しているのは、お前が女性たちを浚い続けたことだけだ」
アヤメマンティス:((まじでぇ!))
ヘクスストーン:「皆さん!アヤメマンティス=サンを守りますわよ!」
グリッティ:「ハイヨロコンデー…!」
グロウアッシュ:「何の事情があろうと、お前を討たせてもらうぞ…!」
アヤメマンティス:「ぬ、結構じゃ。わしに構わず奴を討ってくりゃれ!」
グロウアッシュ:「ハイヨロコンデー!」
【Lights! Camera! Action!】
メガロマニア:コロウ・カラテ:移動開始前に使用可能。
【体力】を2【回避ダイス】を2消費し、自身に肉体破壊を付与する(出目は1固定)
また、ヒサツ・ワザを5.5.6の出目でも発動させることが出来る。
アヤメマンティス:「わしはしぶといのだけが取り柄なのじゃ」油汗ダラダラ
メガロマニア:連続攻撃 → アヤメマンティス
メガロマニア:6B6>=4
NJSLYRBATTLE : (6B6>=4) → 4,2,5,5,5,4 → 成功数5
メガロマニア:サツバツ1発動!
メガロマニア:6B6>=4
NJSLYRBATTLE : (6B6>=4) → 5,1,1,4,4,3 → 成功数3
アヤメマンティス:1発目を精神回避
アヤメマンティス:残り6使って回避
アヤメマンティス:6B6>=3
NJSLYRBATTLE : (6B6>=3) → 6,2,5,2,3,3 → 成功数4
アヤメマンティス:カウンター!
グリッティ:タツジン!
グロウアッシュ:吹き飛ばし確定サツバツ、地味にダメージ高いのよなあ…
メガロマニア:カウンター!
ヘクスストーン:ワザマエ!
グロウアッシュ:ワザマエ!
ヘクスストーン:さすが貴族!
メガロマニア:「イヤーッ!」
メガロマニア:2B6>=4
NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 4,2 → 成功数1
グリッティ:「キャッ…なんてカラテ・・・・!でもこっちも負けないわ…!」
アヤメマンティス:「ソイヤーッ!」攻撃を寸前にかわして組み打ち!
メガロマニア:ゴウランガ!アヤメマンティスの急所を狙った連続攻撃はアヤメマンティスは見事に回避!
それどころか組み打ちまで見せた!攻撃は躱したが何たるワザの交差か!
アヤメマンティス:「どうした。お前の女の写真はここじゃぞ。奪ってみよ」
ヘクスストーン:一歩下がってジツ!
ヘクスストーン:9B6>=4
NJSLYRBATTLE : (9B6>=4) → 2,6,1,1,4,2,2,5,1 → 成功数3
グロウアッシュ:「…反動を省みない荒々しいカラテだ。あれじゃあアイツ自身が持たないぞ」
メガロマニア:「返せ!アメリを返せえええええええ!!!!!」
アヤメマンティス:(一撃でも喰らったら死が見える!皆、早く倒してくりゃれ~)
ヘクスストーン:「そしてもちろんさせませんわ!イヤーッ!」
グリッティ:「・・・・・・」服の上半身を脱ぎヘンゲの準備をする
「それもそうね…」
メガロマニア:2B6>=4
NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 3,2 → 成功数0
ヘクスストーン:ダメ3!
アヤメマンティス:命中!
グリッティ:オイシイ
ヘクスストーン:電灯を引きはがし殴りつける!
メガロマニア:サイコキネシスによって飛来した電灯がメガロマニアに命中する!
メガロマニア:「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」
アヤメマンティス:では攻撃専念カラテ
アヤメマンティス:3B6>=3
NJSLYRBATTLE : (3B6>=3) → 1,5,3 → 成功数2
メガロマニア:「……ハァーッ!」
全身から血を流しながらメガロマニアは止まれぬ。
メガロマニア:2B6>=4
NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 4,2 → 成功数1
アヤメマンティス:「ハイヤーッ!」電灯が当たった隙をついてショート打をうつ
メガロマニア:「イヤーッ!」アヤメマンティスのショートに対して正確に拳を合わせて防いでみせる。
アヤメマンティス:「ヌーッ!やりおる!」
メガロマニア:「カラテだ!全てはカラテが解決する!そのはずだ!」
ヘクスストーン:「休ませてはいけませんわ!」
グロウアッシュ:その背後から拳を地面に叩きつける!灰蛇による再びの赤熱発火だ!
グロウアッシュ:カトン
グロウアッシュ:6B6>=4
NJSLYRBATTLE : (6B6>=4) → 4,2,2,5,3,1 → 成功数2
メガロマニア:「死をも超越する!炎も!カラテだ!カラテならば!」
メガロマニア:2B6>=4
NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 4,6 → 成功数2
メガロマニア:「イヤーッ!」カトンに対し、回し受け回避!
グリッティ:「へえそうかいじゃあこのカラテはどうだい?」
グロウアッシュ:灰蛇が散らされる!無残!
グリッティ:ヘンゲ
グリッティ:5B6>=4
NJSLYRBATTLE : (5B6>=4) → 2,1,6,5,1 → 成功数2
グリッティ:9B6>=3
NJSLYRBATTLE : (9B6>=3) → 6,3,1,6,6,5,2,5,4 → 成功数7
メガロマニア:2B6>=4
NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 3,6 → 成功数1
グリッティ:「イヤーッ!」大振りの右ストレート!
メガロマニア:「イヤーッ!」メガロマニアはグリッティの攻撃を潜り込むように回避し
メガロマニア:グリッティに連続攻撃
メガロマニア:6B6>=3
NJSLYRBATTLE : (6B6>=3) → 5,3,3,3,3,2 → 成功数5
メガロマニア:6B6>=3
NJSLYRBATTLE : (6B6>=3) → 4,4,5,1,5,6 → 成功数5
メガロマニア:二発目サツバツ1
グリム:コロウは無し?
メガロマニア:使ってます
メガロマニア:失礼
アヤメマンティス:精神回避できるから庇います?
グリム:オッケー
アヤメマンティス:精神ヘンゲに残したいですよね?
グリム:一応残したいぜ
アヤメマンティス:では庇いますね
グリム:サツバツじゃない方を回避、もう片方をオネガイシマスだ
アヤメマンティス:回避難度上昇でNormal
アヤメマンティス:連続攻撃は全部受けないといけないんじゃなかったでしたっけ?
メガロマニア:あー、多分個々NM判断案件になると思うんで
メガロマニア:俺はありで(序盤は)
グリム:オッケーだす
グロウアッシュ:はーい
アヤメマンティス:ではNMに従います
アヤメマンティス:2発目を庇います
グリム:6b6>=4
NJSLYRBATTLE : (6B6>=4) → 5,6,5,3,1,3 → 成功数3 → 成功
アヤメマンティス:7B6>=4
NJSLYRBATTLE : (7B6>=4) → 3,1,6,6,2,6,5 → 成功数4
グリム:「イヤーッ!」メガロマニアのコロウ・カラテを野太い腕で受け止める!
メガロマニア:「……ィャァー!」無理やりバックステップで距離を取るも、じんじんと腕にしびれが残る。
油断ならぬ敵であるとメガロマニアは思考する。
グリム:「中々やるなァ…厄介だぜ」
ヘクスストーン:「休ませないと!言ったはずですわ!」
ヘクスストーン:ジツ!
ヘクスストーン:9B6>=4
NJSLYRBATTLE : (9B6>=4) → 5,2,5,1,5,2,2,4,1 → 成功数4
メガロマニア:3B6>=4
NJSLYRBATTLE : (3B6>=4) → 6,3,6 → 成功数2
ヘクスストーン:「イヤーッ!」足元に散らばっていた資材が三方向から迫る!
グロウアッシュ:「確かに厄介だ。だがそうそう長続きはしない…!」
メガロマニア:「イヤーッ!」資材を回し蹴りで全て蹴り落とす!
先程の一撃は強力だったーーだが、二度は許さぬ!
アヤメマンティス:専念カラテ
アヤメマンティス:3B6>=3
NJSLYRBATTLE : (3B6>=3) → 1,6,4 → 成功数2
メガロマニア:3B6>=4
NJSLYRBATTLE : (3B6>=4) → 5,4,1 → 成功数2
アヤメマンティス:「ハイヤーッ!続けざま連打!攻撃の手を止めてはならぬ!
メガロマニア:「ジュージツ!やり辛い相手だ!」
グロウアッシュ:カラテの応酬の最中、再びの支援カトン!「イヤーッ!!」
グロウアッシュ:6B6>=4
NJSLYRBATTLE : (6B6>=4) → 5,4,6,2,6,1 → 成功数4
メガロマニア:2B6>=4
NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 1,4 → 成功数1
グロウアッシュ:蛇めいた灰が襲いかかるも!
メガロマニア:「ジツ!」「イヤーッ!」灰を蹴散らす!
グリム:9B6>=3
NJSLYRBATTLE : (9B6>=3) → 3,3,2,1,2,5,6,1,3 → 成功数5
メガロマニア:2B6>=4
NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 4,3 → 成功数1
グリム:「イヤーッ!」プロレスカラテも当たらぬ!
アヤメマンティス:「こやつ、しぶとい!さっさと落ちぬか!」
メガロマニア:グリムのカラテをカラテで撃ち落とす!
メガロマニア:「強い!だが弱い!」
メガロマニア:「カラテだ!全てはカラテだ!お前たちにはそれが足りぬのだ!」
グリム:「どっちや!」
ヘクスストーン:「なにを!」
メガロマニア:移動→グロウアッシュ連続攻撃
アヤメマンティス:「ヌーッ!人が童と同程度のカラテだからって偉そうに!」
グロウアッシュ:「自分の体すら守れぬカラテになんの意味がある!」
メガロマニア:10B6>=4
NJSLYRBATTLE : (10B6>=4) → 1,4,4,2,3,4,3,4,5,1 → 成功数5
メガロマニア:2B6>=4
NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 6,5 → 成功数2
メガロマニア:二発目サツバツ1!
アヤメマンティス:2の方でサツバツかよう!
アヤメマンティス:庇います?
グロウアッシュ:一段目は回避します。二段目お願いします
メガロマニア:やっぱヒサツはそう簡単には出んな
アヤメマンティス:らじゃ
グロウアッシュ:実際食らったら0になる
アヤメマンティス:ですなぁ…
アヤメマンティス:では2発目を庇います
グロウアッシュ:「イヤーッ!!」
グロウアッシュ:5B6>=4
NJSLYRBATTLE : (5B6>=4) → 1,1,4,1,1 → 成功数1
アヤメマンティス:7B6>=4
NJSLYRBATTLE : (7B6>=4) → 5,3,6,4,5,3,5 → 成功数5
グロウアッシュ:ブツメツか何か?
グリム:アブネ―
アヤメマンティス:カウンター!
メガロマニア:カウンター!
メガロマニア:2B6>=4
NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 5,1 → 成功数1
アヤメマンティス:「カラテ等なくとも…家族くらい守ってみせるわッ!」
グロウアッシュ:颶風の如きコロナカラテを辛うじて受け止める!続く二段目をアヤメマンティスがインターセプト!
ヘクスストーン:ジツ!
ヘクスストーン:9B6>=4
NJSLYRBATTLE : (9B6>=4) → 6,2,5,3,3,5,6,5,4 → 成功数6
メガロマニア:「……黙れェ!」アヤメマンティスに向かって叫ぶ!
メガロマニア:2B6>=4
NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 4,2 → 成功数1
ヘクスストーン:「一人で!何ができますの!」
メガロマニア:「……何も、何も出来なかった!俺は!!」
ヘクスストーン:窓ガラスが後ろから迫る!
ヘクスストーン:「なら!」
ヘクスストーン:「なんで!?」
メガロマニア:「何もやることがなくなってしまったくせに、俺はあれから一日もカラテの稽古だけは欠かすことが出来なかった」
ほぼ無意識で窓ガラスを回し蹴り迎撃。
グリム:「中々あたんねぇーなあ…グヌヌ」
アヤメマンティス:専念カラテ
アヤメマンティス:3B6>=3
NJSLYRBATTLE : (3B6>=3) → 4,3,1 → 成功数2
メガロマニア:2B6>=4
NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 5,3 → 成功数1
アヤメマンティス:「ハイヤーッ!」側転からの上段ケリ・キック!
メガロマニア:「イヤーッ!」アヤメマンティスのケリ・キックに合わせてケリ・キックを打つ!
グロウアッシュ:「イヤーッ!」三度襲いかかる灰蛇!
メガロマニア:「なっ!」
グロウアッシュ:6B6>=4
NJSLYRBATTLE : (6B6>=4) → 5,5,5,6,2,4 → 成功数5
メガロマニア:2B6>=4
NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 1,6 → 成功数1
アヤメマンティス:「グワーッ!こやつ、カラテは伊達では無いな!」
グロウアッシュ:またも散らされた!「ウヌゥーッ!!」
グリム:ヘンゲ判定
グリム:5B6>=4
NJSLYRBATTLE : (5B6>=4) → 4,1,6,3,1 → 成功数2
グリム:移動して殴るよ
グロウアッシュ:カトン打ち止めな
メガロマニア:「カトン!ジュージツ!ヘンゲ!テレキネシス!だが……それ以上のものではない!」
グリム:9B6>=4
NJSLYRBATTLE : (9B6>=4) → 2,4,4,6,4,2,1,1,1 → 成功数4
メガロマニア:2B6>=4
NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 5,1 → 成功数1
グリム:「イヤーッ!」ブレーンバスターを仕掛けようとするも当たらぬ…!
メガロマニア:「イヤーッ!」バックステップ回避!
アトモスフィアがおぞましく変質していくーー
アトモスフィア:HARD
メガロマニア:「行くぞ!」
アヤメマンティス:「ゼェー…ゼェー。なんぞコイツのしぶとさは…。なんたる妄執か」
ヘクスストーン:「…!」アトモスフィアの変質に冷や汗が出る
グリム:「チッ…こいよお…!」
メガロマニア:連続攻撃→アヤメマンティス
メガロマニア:10B6>=4
NJSLYRBATTLE : (10B6>=4) → 3,5,5,6,2,2,1,3,2,2 → 成功数3
メガロマニア:2B6>=3
NJSLYRBATTLE : (2B6>=3) → 1,6 → 成功数1
アヤメマンティス:1発目を精神回避1
のこり6で2発目を回避
アヤメマンティス:6B6>=4
NJSLYRBATTLE : (6B6>=4) → 3,3,3,5,6,6 → 成功数3
アヤメマンティス:サマソ欲しい
メガロマニア:カウンター!
ヘクスストーン:カウンター!
メガロマニア:2B6>=5
NJSLYRBATTLE : (2B6>=5) → 4,2 → 成功数0
グロウアッシュ:通った!
ヘクスストーン:やった!
メガロマニア:「グワーッ!」
メガロマニア:執念の一撃がようやくーーメガロマニアに突き刺さる!
グリム:「よおしいいぞオ!」
ヘクスストーン:ジツ!
ヘクスストーン:9B6>=4
NJSLYRBATTLE : (9B6>=4) → 5,4,1,3,2,5,3,4,4 → 成功数5
メガロマニア:「……まだだ!まだ終われるか!」
アヤメマンティス:「ハイヤーッ!」渾身のストレートを紙一重で避け、顔面にショート打!
メガロマニア:2B6>=4
NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 6,3 → 成功数1
ヘクスストーン:「イヤーッ!」
ヘクスストーン:タント投擲!三方向から迫る!
メガロマニア:「アアアアアアアアアアア!!!!」目から血を流しながら、ヘクスストーンのタントを迎撃する!
アヤメマンティス:「ヒュー…ヒュー…。はよ…諦めろい」
グロウアッシュ:攻撃専念カラテ
グロウアッシュ:3B6>=3
NJSLYRBATTLE : (3B6>=3) → 6,3,6 → 成功数3
メガロマニア:サツバツ!
グロウアッシュ:サツバツ!
グリム:サツバツ!
アヤメマンティス:おお、サツバツ!
グロウアッシュ:「イヤーッ!!」精神を消耗しきり、一気に踏み込みカラテ!
メガロマニア:「……未だだ!あの女を殺すんだ俺は!」
メガロマニア:2B6>=5
NJSLYRBATTLE : (2B6>=5) → 5,4 → 成功数1
ヘクスストーン:「なんで!殺す必要がありますの!?」
アヤメマンティス:ではこのあと行動しますね
グロウアッシュ:あっ、ごめんなさいアヤメマンティス=サン先か
ヘクスストーン:よくある
アヤメマンティス:ですです!よくあるので気にしないで!
メガロマニア:失礼しました
グロウアッシュ:ニューロンが腐ってきてた。申し訳ない
アヤメマンティス:専念カラテ
アヤメマンティス:3B6>=3
NJSLYRBATTLE : (3B6>=3) → 5,1,3 → 成功数2
メガロマニア:2B6>=4
NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 5,1 → 成功数1
アヤメマンティス:「ハイヤーッ!」」グロウアッシュの背後から飛び出すように回転跳躍ゲリ!
メガロマニア:「二度目はない!」
グリム:集中からのカラテ
グリム:9B6>=3
NJSLYRBATTLE : (9B6>=3) → 2,6,2,5,1,4,4,2,4 → 成功数5
アヤメマンティス:「アナヤ!」
メガロマニア:2B6>=4
NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 2,5 → 成功数1
グリム:「イヤーッ!」ハンマーめいたカラテ!当たらぬ!
グロウアッシュ:でもだーいぶ自傷ダメージで減ってるべ
ヘクスストーン:あと3だ
アヤメマンティス:そういえば自傷ダメージはあるのか
アヤメマンティス:耐えれば勝利だ!
メガロマニア:「…………ハァー……ハァー……」
肉体の限界を超えて行使するコロウ・カラテの疲弊は大きい。
ここまで粘れる者はそうはいない。
メガロマニア:グロウアッシュ→連続攻撃
メガロマニア:10B6>=3
NJSLYRBATTLE : (10B6>=3) → 5,1,4,5,6,4,2,4,1,4 → 成功数7
メガロマニア:2B6>=3
NJSLYRBATTLE : (2B6>=3) → 2,4 → 成功数1
アヤメマンティス:「フーッ…フーッ…まだ折れぬか…」
グリム:「こうもやるたぁね…!」
アヤメマンティス:どちらか庇いましょうか
アヤメマンティス:庇ってUltra、ジュージュツでHardなので精神回避できるはずです
グロウアッシュ:サツバツを引き受けお願いします
アヤメマンティス:はーい
アヤメマンティス:では、精神使って回避。消費ダイスは1です
グロウアッシュ:「すまない!」恐るべき一撃をアヤメマンティスに任せ!
グロウアッシュ:5B6>=5
NJSLYRBATTLE : (5B6>=5) → 3,5,6,1,2 → 成功数2
グロウアッシュ:カウンター!
ヘクスストーン:カウンター!
メガロマニア:「…………わかった、お前たちは強い」
グリム:「中々なコンビネーションだ!」
メガロマニア:2B6>=5
NJSLYRBATTLE : (2B6>=5) → 2,4 → 成功数0
グリム:オオ
ヘクスストーン:あと2!
アヤメマンティス:渾身のストレートに横から泥くさくタックルで阻止
グロウアッシュ:「イヤーッ!!」次いでの二段目に合わせるサイドキック!
メガロマニア:「グワーッ!」
ヘクスストーン:ジツ!
ヘクスストーン:9B6>=4
NJSLYRBATTLE : (9B6>=4) → 3,5,6,4,5,6,5,4,5 → 成功数8
メガロマニア:メガロマニアは戦いながら、静かに己の中でカラテを練り上げる。
メガロマニア:2B6>=4
NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 4,3 → 成功数1
ヘクスストーン:「いい加減にしなさい!」
アヤメマンティス:「そうじゃ…。わしらは強いんじゃ…」
ヘクスストーン:天井の天板が三枚回転しながら襲い掛かる!
メガロマニア:「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」
迎撃し続けるも疲労の色は隠せない。
グリム:(((だけど実際限界よねグリム)))グリッティの声が響く
「やるしかねえさ」血を拭うう
アヤメマンティス:専念カラテ
アヤメマンティス:3B6>=3
NJSLYRBATTLE : (3B6>=3) → 1,4,3 → 成功数2
メガロマニア:2B6>=5
NJSLYRBATTLE : (2B6>=5) → 3,2 → 成功数0
アヤメマンティス:「ハイヤーッ!」組み合ったまま殴りつける!反族技だ!
メガロマニア:「グワーッ!」
メガロマニア:「シンジュ・ケン……」
グリム:「あン?」
メガロマニア:次のターン、メガロマニアはシンジュ・ケンを発動する。
グロウアッシュ:「ハァーッ…!ハァーッ…!」荒々しい深呼吸を繰り返す!ニンジャのイクサはジゴクへと誘う特急列車なのだ!
ヘクスストーン:「なにかする気ですわ…!」
グリム:「なんかヤバそうだぜ!早くヤッチマエ!」
ヘクスストーン:「畳みかけて!」
メガロマニア:「……カラテだ、カラテで来い。カトン使い」
アヤメマンティス:「なんぞ…なにをするつもりじゃ」
グロウアッシュ:「言われずとも!イヤーッ!!!!」
グロウアッシュ:3B4>=4
NJSLYRBATTLE : (3B4>=4) → 1,2,1 → 成功数0
グロウアッシュ:はい
グリム:ええ
アヤメマンティス:アバーッ!
ヘクスストーン:よくある
メガロマニア:どんまい
グロウアッシュ:攻撃専念だけどどちらにしろ失敗な
グロウアッシュ:疲労を重ねているのはグロウアッシュも同じ!
グリム:「力み過ぎちまったか?しゃあなし…!」
グリム:ヘンゲ判定
グリム:5B6>=4
NJSLYRBATTLE : (5B6>=4) → 2,5,2,5,6 → 成功数3
グリム:カラテ
グリム:9B6>=3
NJSLYRBATTLE : (9B6>=3) → 1,3,6,6,4,6,6,2,1 → 成功数6
メガロマニア:4B6>=5
NJSLYRBATTLE : (4B6>=5) → 4,1,1,4 → 成功数0
アヤメマンティス:強い
グロウアッシュ:終わった!
ヘクスストーン:ヤッター!
グリム:1d6
NJSLYRBATTLE : (1D6) → 2
アヤメマンティス:キマッタ!
グリム:頭か
メガロマニア:2!
アヤメマンティス:目ぇ!
グロウアッシュ:空振りに終わったグロウアッシュの隙をカバーするかのようにグリムが飛び出た!
グリム:「イイイイィィィ」メガロマニアを抱える!
グリム:「ヤヤヤァァァーッ!」暗黒プロレスカラテの奥義、ブレーンバスターだ!
メガロマニア:「…………」限界を超えた肉体はグリムの戦う意志にとうとう捕らえられた!
メガロマニア:地面にーーメガロマニアの肉体が突き刺さる。
アヤメマンティス:「ウォォォ!ヤッチマエー!」貴族にあるまじき野太い歓声を上げる!
グリム:「どうだい、メガロマニア=サン。カラテだぜ」
ヘクスストーン:(貴族的声援…!貴族的・・・?)
メガロマニア:「見事だ……」
アヤメマンティス:「ハッ…、わしとした事が思わずオスモウTVを見てる時みたいな声を出してしまった」
グリム:「アリガト。狂ってたけどかなりなカラテだったわ…」
グロウアッシュ:「…終わった、か……?」全身を気怠い疲労に包まれつつも、カラテをメガロマニアへ構え続ける
ヘクスストーン:「やりましたわね…!」
メガロマニア:◉『タツジン:(ネクロ・カラテ)』(未熟)
◆メガロマニア(種別:ニンジャ/???)
体力:0
精神力:0
脚力:7
カラテ:12
ニューロン:1
ワザマエ:1
ジツ:-
近接攻撃ダイス:12
遠隔攻撃ダイス:-
回避ダイス:-
ZC:60
◆装備や特記事項
連続攻撃2 家族の写真
?『タツジン:(ネクロ・カラテ)』(未熟)
死して尚も動かなければらない理由があったはず 思い出せない。
今の自分に残ったものはただ、殺意のみ。
肉体の限界をカラテが凌駕し、死人が死人のままに動き出す。
グリム:「……フウ」グリムがグリッティに戻る
「な、なんと…!」
メガロマニア:「アバー……」メガロマニアは最期まで戦う意志を見せようとーー
アヤメマンティス:「アナヤ!?」
ヘクスストーン:「え…嘘でしょう…?」
メガロマニア:あらぬ方向にシンジュ・ケンを撃ち、再び倒れた。
メガロマニア:「……お前たちの勝利だ」
メガロマニア:「サヨナラ!」
ヘクスストーン:「な、なんで…?」
グリム:「や、屋敷の壁がコナゴナ…」
アヤメマンティス:「お、おお、驚かせおってからに…」
ヘクスストーン:「なんでそんなことを…」
グロウアッシュ:「…わからん」
グリム:「・・・・・・認めてくれたってことよ・・・多分」
アヤメマンティス:「あ、アナヤァ…」シンジュ・ケンの破壊の痕跡を見て震える
メガロマニアが爆発四散した痕に、
彼の持っていた家族の写真が残っている。
それは、イミテートとては似ても似つかぬ者である。
裏側には永遠に君を想うと書いてある。
グリム:「アッ、オイラン口調になっちゃった。まあいいわ気にいないでね…」
ヘクスストーン:「ええ…。それは?」
アヤメマンティス:「エッ、アッハイ」(貴族界ではまれにあるとはいうが…)
アヤメマンティス:「なんじゃ、全く似てないではないか」写真を見比べる
グロウアッシュ:「……実際のところ、まともに話を聞けなかった」
グリム:「そうね…謎ばかり…」
ヘクスストーン:「…」
謎は多く残るーーだが、少なくとも君たちは無事に事件を解決したのだ。
ハルバラ・アルキ:「やったんですね!」
サカサナ・サマタ:「すごかったです!」
アヤメマンティス:「ふん。永遠に思うと約束したならば顔くらいちゃんと覚えておけ。馬鹿ものが…」
グリム:「ええ・・どうにか」
グロウアッシュ:「何かしらの事情があったのだろうが、それを知る手段はもう」……いやある、一つだけ。しかし、あまりにも危険すぎる。
ヘクスストーン:「ドーモ、ハルバラ=サン、サカサナ=サン。逃げてなかったんですの!?」
アヤメマンティス:「どうじゃ。だから言ったであろう。我らに任せろとな!」フッフーンと胸を張るおじさん
グリム:「……ZBRあるけどいる?」二人にZBRを見せる
グロウアッシュ:「……逃げていなかったのか」
サカサナ・サマタ:「すごいです!」
サカサナ・サマタ:「逃げたけど……なんか爆発したんでロケラン担いで戻ってきました!」
サカサナ・サマタ:「いえ、ZBRは貴方たちで使ってください」
グリッティ:「あら、まあそういうなら…」
アヤメマンティス:「ロケランはしまいなさいよ…。怖いから…」
グロウアッシュ:「そのまま離れていけばよかったものを。最後の一撃があらぬ方向へ飛んだから助かったようなものだ」
ヘクスストーン:「あぁ…なるほど…ってもっと戻ってきてはダメじゃないですのー!」
サカサナ・サマタ:「ハイ!」
サカサナ・サマタ:「……けど、良かったです、生きていて本当に……」
ヘクスストーン:「ええ…アリガトゴザイマス!」
ハルバラ・アルキ:「私達がまた会えたのは、貴方たちのおかげなんで……」
グリッティ:「ええ…まあちょっと照れるわね」
「ドーモ」
アヤメマンティス:「ふふん。我らはキョートの秩序のために戦っておる。ソンケイしてくれていいんじゃぞ」
ハルバラ・アルキ:「ソンケイです!」
サカサナ・サマタ:「スゴイです!」
グロウアッシュ:「フン……」敢えて厳しく当たるが、グロウアッシュとて彼らが生きてくれていて嬉しいのだ。
アヤメマンティス:「フォハハ。お駄賃をやろう」ZCってあげられるのかしら
サカサナ・サマタ:NPC相手の消費ということで大丈夫だと思います
アヤメマンティス:では1ずつあげてZC2消費
ヘクスストーン:「アヤメマンティス=サン!わたくしたちはジャーナリストですのよ!?」
グリッティ:「ささ、帰るまでが遠足よ。キヲツケテネ」
ヘクスストーン:「もうこんな事件に巻き込まれないように気を付けるんですのよ?」
サカサナ・サマタ:「スゴイ!ジャーナリストって儲かるんですね!」
グリッティ:「ええそうジャーナリストよ」(((そんな事言ったカナ・・・・?)))(いったわ)
ハルバラ・アルキ:「ニンジャ相手じゃ気をつけても無理っす!ガンバリマスけど」
グロウアッシュ:「…まあ、もうその設定はいいだろう」
アヤメマンティス:「…ハッ!そうじゃぞジャーナリストはもうかるのじゃ」(あぶねー設定忘れてたわ…)
ハルバラ・アルキ:「とにかく、本当にありがとうございました」
グリッティ:「そうね…ウン」小声で言う
ヘクスストーン:「せって…!?カバーストーリー!」
グリッティ:「ええ…念のため帰りも一緒に行きましょ」
ヘクスストーン:「ばらしちゃ!あっ…」
ヘクスストーン:「こほん。」
ヘクスストーン:「そうですわね!戻りましょう!」
アヤメマンティス:「アッハイ。とてもしゅういつなカバーストーリーです」ザイバツでは階級差は絶対だ
サカサナ・サマタ:「はい!」
ハルバラ・アルキ:「はい!」
グロウアッシュ:「……了解だ、リーダー」
ハルバラ・アルキ:サカサナとハルバラは手をつないで歩く。
グリッティ:「フフフ、お幸せにね…」
「了解ですリーダーさん」
アヤメマンティス:「ヨロコンデー」
ヘクスストーン:(わたくしじゃなくてグリッティ=サンが考えたんですのよ!?)小声!
グリッティ:(アハハ、ごめーん)
女性3:「……」
アヤメマンティス:「それにしても何度も死ぬかとおもたわ…」
ヘクスストーン:「ほんとですわ…」
グリッティ:「…アラ?」(まだ帰ってなかったのかしら)
グロウアッシュ:((一組の男女が日常へ回帰し、一組の男女に、おそらくは悲劇が訪れた。ままならん物だな……))
NM:では特に行動が無ければ、これにて万馬の間に戻りましょう
グリッティ:帰る?
アヤメマンティス:はい。大丈夫です(ビクビク)
ヘクスストーン:女性3にPCたちは気付かなかった?
ヘクスストーン:まぁ触れた方がコワイか
NM:気づいてもいいですし、気づかなくてもいいです
グロウアッシュ:あの女性3が気になるけど特にアクションを起こしたいわけでもないのよな…
ヘクスストーン:任せた!
アヤメマンティス:あれだよ…たまたまコマが残ってただけだって(目そらし)
グリッティ:「・・・・・・何でもないわ帰りましょ。オフロ入りたーい」
ヘクスストーン:「じゃあお二人を安全なところまで届けてから!ですわね!」
グロウアッシュ:「ああ、帰ろう。さすがに疲れた……」
ハルバラ・アルキ:「ハイ!」
グリッティ:「ハーイ」
サカサナ・サマタ:「ハイ!」
女性3:「は~い!」
ヘクスストーン:「あとごめんなさい。わたくしが写真を見せなければ…」
ヘクスストーン:「!?」
グリッティ:「うわあっ、脅かさないでよー」
グリッティ:「まあいいわ…」(なんだったんだろ…)
ヘクスストーン:「あ、あなたまだいましたの!?」
【万馬の間】
貴方たちはーー何かに出会ったような気がしたが、道中無事に戻ってきた。
イミテート:「おつかれさま!がんばったね!」
ヘクスストーン:「ただいま間取りましたわ!」
グリッティ:「ドーモ、イミテート=サン。グリッティです」
グロウアッシュ:「……?アッ、ハイ、ただいま戻りました」
イミテート:イミテートはうんうんと頷く。
イミテート:「……じゃあ報告を聞かせてくれるかな?」
ヘクスストーン:(やっぱりあの写真は…?)
ヘクスストーン:「アッハイ!」
アヤメマンティス:「戻りましてございます」
グリッティ:「無事、帰還いたしました。」
「誘拐犯を爆発四散せしめました」
ヘクスストーン:「四人ニンジャがいましたが全員を撃破しましたわ!」
イミテート:完全攻略ボーナスとして 礼儀判定ダイス+3です
アヤメマンティス:ヤッター!
グロウアッシュ:ワオワオ
イミテート:では礼儀判定やっちゃいましょう
ヘクスストーン:10B6>=5
NJSLYRBATTLE : (10B6>=5) → 3,4,1,2,4,6,3,4,6,3 → 成功数2
グリッティ:7B6>=5
NJSLYRBATTLE : (7B6>=5) → 6,3,1,3,5,5,1 → 成功数3
アヤメマンティス:9B6>=5
NJSLYRBATTLE : (9B6>=5) → 1,5,2,4,2,2,5,6,5 → 成功数4
グロウアッシュ:7B6>=5
NJSLYRBATTLE : (7B6>=5) → 2,3,4,4,6,3,2 → 成功数1
ヘクスストーン:サツバツだー!
アヤメマンティス:ぬおー!サツバらない
グリッティ:ありゃ まあ成功だ
グリッティ:サツバツ!
グロウアッシュ:でねえ
イミテート:サツバツの人おめでとう!
グロウアッシュ:名声5が遠い
イミテート:「うんうん!みんなえらいぞ!」
ヘクスストーン:「もったいないお言葉です!」
グリッティ:「アリガトウゴザイマス」頭を下げる
アヤメマンティス:「ハハーッ!ありがたきお言葉!」
イミテート:「じゃあ万札30、余暇3と……」
グロウアッシュ:「ハッ、非才の身に余るお言葉…」
イミテート:1d6
NJSLYRBATTLE : (1D6) → 1
イミテート:「全員にZC1を追加であげようね」
グロウアッシュ:「ありがとうございます」
グリッティ:「ありがとうございます」ZCを手に取る
ヘクスストーン:「アリガトゴザイマス!」
アヤメマンティス:「ハハーッ!謹んでお受けいたします」
イミテート:「……ところで、何か私に質問したいことある?」
イミテート:「……何でも一つだけ、怒らないで答えてあげる」
アヤメマンティス:「アイエッ!?」ちらっとヘクスストーンを見る
グリッティ:「……」(写真の事を聞くべきか…)
グロウアッシュ:おおっと、火の玉ストレート豪直球
グロウアッシュ:今日のパンツの色でも聞きます?
ヘクスストーン:聞いちゃうね?
グロウアッシュ:アッハイ
アヤメマンティス:やってみて♡>パンツ
グリッティ:応
ヘクスストーン:ほんとにパンツにスッゾコラー!
イミテート:「あ、パンツの色は答えられないよ~履いてないから、ああは」
ヘクスストーン:アイエ!?
グロウアッシュ:「アッハイ」
アヤメマンティス:「アナヤッ!?」
グリッティ:「……左様で」(吐きなさいよモー)
ヘクスストーン:「では一つだけ、よろしいでしょうか」
イミテート:「あいあい」
ヘクスストーン:「今回、屋敷の中からイミテート=サンにそっくりな女性が写った写真が見つかりました」
イミテート:「……うんうん」
アヤメマンティス:(ごくり…)
ヘクスストーン:「今回の主犯と思われるニンジャと…どのような因縁がおありになったのですか」
イミテート:「…………」
グリッティ:「……」息を飲む
イミテート:「君たちは愛についてどう思う?」
グロウアッシュ:「愛、ですか」
アヤメマンティス:「エッ、愛ですか」
グリッティ:「……そうですね…難しい…質問です」
ヘクスストーン:「…わたくしにはわかりません。ここ数か月がわたくしのすべてですから」
イミテート:「私は愛ってとっても素敵なものだと思うんだけど、誰かを愛したこともなければ愛されたこともないんだよね……」
イミテート:「……だから真似しようと思ってね」
アヤメマンティス:「真似…ですか」
ヘクスストーン:「真似、ですか?」
グリッティ:「フム…」
イミテート:「……幸せそうなカップルがいたから恋人をぶっ殺してみたよ」
グリッティ:「・・・・・・成程」
ヘクスストーン:「………なぜ」
アヤメマンティス:「・・・」
イミテート:「……ナンデだろうねェ……知りたかったからかなぁ……真似てみたかったからかなぁ……?」
イミテート:「……まぁ、強いて言うなら」
イミテート:「私なりの愛【スーパー・サイコ・ラブ】かな?」
ヘクスストーン:「スーパー・サイコ・ラブ…」
グロウアッシュ:「……」セイザの姿勢で瞳を閉じ自制している。実際の所、イミテートに食って掛かりたいところであった。しかしそれを行えば自分がどうなるか…分からぬほど愚かでもない。
グリッティ:「成程…」間違っていると思ったが、言えるはずもない
イミテート:「……ま、強くなりなよ君たち」
グリッティ:「ハイヨロコンデー…」
ヘクスストーン:「…ハイ」
アヤメマンティス:「なるほど。そのような深いお考えがあったとは」(アイエエ…怖い!)
グロウアッシュ:「ハイ、ヨロコンデ」
イミテート:「それに見合うように成れば、私がイミテートしてあげるからさ」
アヤメマンティス:「み、身に余るお言葉です…」(ほんとに身に余るヨォ!)
イミテート:「ヒヒ、ひひひひひひひひ」
イミテート:「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
グリッティ:「・・・・・ありがとうございます」(怖いわ・・・!)
ヘクスストーン:「……………アリガトゴザイマス」
イミテートは立ち去っていった。
アヤメマンティス:「・・・」(失禁するかと思った)
グロウアッシュ:退出するイミテートを見送った後、思い出したように彼女から渡されたおにぎりを取り出す。
グリッティ:「……オニギリどうする?」
ヘクスストーン:「わたくしにはカオリ=サンが作ってくれた食事がありますから」
グロウアッシュ:「……」無言で咀嚼する。それはまるで、いつか彼女を喰らってやるという宣誓めいて見えた。
アヤメマンティス:「エッ、そういえば貰いましたね。たしかに帰還したばかりだからお腹は空いておるが…」
グリッティ:「…そうね・・・まあ食べるだけ食べてみようかな…」
グロウアッシュ:「…いらぬのならよこせ。食ってやる」
ヘクスストーン:「…おねがいしますわ」
グリッティ:「……ドーゾ」オニギリを渡すよ
ヘクスストーン:「アリガトゴザイマス…」
アヤメマンティス:「うーむ、わしも今は食欲がわかぬのう…」おにぎりをしげしげと眺める
グリッティ:「アリガトウゴザイマス」
グロウアッシュ:ヘクストーンの意志も、グリッティの意志も受け取り、貪る……グロウアッシュの錯覚かもしれないが。
グリッティ:「そういえばカオリ=サンとは…?」
ヘクスストーン:「わたくしの家で働いてくれている女中さんですわ」
ヘクスストーン:メタなことを言うとミニオン奴隷オイランを女中に読み替えてるよ!
アヤメマンティス:(貴族的…。自分でゴミ捨てに行かなくていいなんて…。良いな!)
グリッティ:「それはそれは…」(いいなあ)
ヘクスストーン:「…いつかわたくしにもわかるのでしょうか」
グリッティ:「さぁね…」
イミテートからのミッションを無事終わらせ、各々が強い思いを刻む。
だが、これは始まりに過ぎない……!
だが、今はただ……備えよう。
【スーパー・サイコ・ラブ】終わり
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