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[NR]デッキ紹介:魚族

(最終更新日:24/03/20)


デッキレシピ

フィッシュボーグ-ランチャー ×1
マーメイド・シャーク ×3
素早いマンボウ ×3
素早いアンコウ ×3
ゴーティスの妖精シフ ×1
揺海魚デッドリーフ ×3
ゴーティスの兆イグジープ ×1
ミナイルカ ×1
ドラゴン・アイス ×1
ロック・スケイル ×1
ドリーム・シャーク ×1
ゴーティスの守人イーノック ×2

ライトニング・ボルテックス ×3
フィッシュアンドバックス ×1
白の水鏡 ×1
白の救済 ×3

フィッシャーチャージ ×3
バージェストマ・ディノミスクス ×3
闇の増産工場 ×2
ゴーティス・フューリー ×3

白闘気海豚 ×2
オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン ×1
PSYフレームロード・Ζ ×1
白闘気一角 ×2
キャット・シャーク ×1
No.45 滅亡の予言者 クランブル・ロゴス ×1
No.80 狂装覇王ラプソディ・イン・バーサーク ×1
ガガガザムライ ×1
エクソシスター・アソフィール ×1
アビス・オーパー ×3
スリーバーストショット・ドラゴン ×1

特徴

揺海魚デッドリーフ、2種類の素早いモンスターを軸に回していくデッキです。
アビス・オーパーを中心に、ゴーティス・フューリーやフィッシャーチャージなど多彩な除去手段があり、リクルーターや疑似破壊耐性、リソース回収手段もあるので耐久面にも優れます。
火力面に不安がありますが、豊富なサポートカードを駆使して戦うデッキとなっています。

回し方

アビス・オーパーを出力し、自身の除去効果とゴーティス・フューリーの妨害効果を駆使して戦っていきます。

デッドリーフを通常召喚し、アンコウを墓地へ送ってマンボウを2体展開、またはマーメイド・シャークを通常召喚からドリーム・シャークをサーチしてそのまま特殊召喚することで、アビス・オーパーの召喚条件が整います。

アビス・オーパーの除外効果は自分フィールドの魚族モンスター1体と相手フィールドのカード1枚を除外する効果ですが、効果処理時に対象のカードが存在しなくても効果の処理がされます。
これを活用し、アビス・オーパーで対象に取った自分のモンスターをゴーティス・フューリーで除外すると、相手のカードを一方的に除外する事ができます。
一時除外なのでフューリーの対象は後で帰ってきますが、一時的に盤面のカードを2枚除去できる強力な組み合わせです。

ゴーティスの妖精シフは除外されていると相手スタンバイフェイズに特殊召喚できるため、自身の効果でS召喚したりフューリーやフィッシャーチャージのコストにしたりと非常に便利です。
このカードも優先的に墓地に落として効果を使っておきたいカードになります。

除去カードが豊富かつコストの捻出もしやすいので、これらを駆使して戦っていきましょう。

注意点

揺海魚デッドリーフ、白闘気一角は「時の任意効果」なのでタイミングを逃すパターンが存在します。
《白の水鏡》
蘇生とサーチは同時ではないため、サーチまで適用するとデッドリーフは特殊召喚時の効果のタイミングを逃します。
《ゴーティスの妖精シフ》
チェーン2以降で白闘気一角をS召喚すると、白闘気一角のS召喚時の効果はタイミングを逃します。

相性の良さそうなカード

デッキに投入されているものも含み紹介します。

《マーメイド・シャーク》
召喚時に☆3~5の魚族をサーチできる。
主軸であるデッドリーフにアクセスできる他、ドリーム・シャークをサーチすることでそのままアビス・オーパーのリンク召喚の条件が整う。

《フィッシュボーグ-ランチャー》
自己蘇生効果を持つチューナー。
水属性以外の属性が墓地にいると自己蘇生できなくなるので注意。

《貪食魚グリーディス》
相手の手札依存だが墓地から魚族・海竜族・水族モンスターを釣り上げる効果を持つチューナー。

《白棘鱏》
手札から水属性モンスターを捨てて特殊召喚できるので、アンコウの効果を起動できる。
また、能動的に場に出力できる魚族モンスターとして便利。

《ライトハンド・シャーク》
召喚時にレフトハンド・シャークをサーチ、場にモンスターがいない時に墓地から自己蘇生、X素材になると戦闘破壊耐性を付与するモンスター。
レフトハンドを1回墓地に送らないとレベルが合わない点が難しいですが、どの効果も強力。

《ライトハンド・シャーク》
場にライトハンド・シャークがいると手札・墓地から特殊召喚、墓地から特殊召喚するとレベル4になる、X素材になると効果破壊耐性を付与するモンスター。
素のレベルが3なので手札にいるとレベルが合いませんが、アビス・オーパーを出すだけなら問題は全くありません。
自身の効果で特殊召喚すると除外されるデメリットがありますが、これを逆手に取りギョッ!のコストに充てる、アビス・オーパーをL召喚からイーノックを特殊召喚し除外されたライトハンドを特殊召喚する動きも可能。

《カッター・シャーク》
デッキから魚族をリクルートできる。
X召喚縛りがつくのでアビス・オーパーがそのターン作れなくなりますが、揺海魚デッドリーフにアクセスできるカードとして優秀。

《ミナイルカ》
緩い条件で特殊召喚できる☆4の魚族。
相手フィールドのカード1枚を無効化できる効果も強力。

《ドリーム・シャーク》
緩い条件で特殊召喚できる☆5の魚族。
守備力が2600で1回の戦闘破壊耐性を持つので場持ちもいい。

《ロック・スケイル》
特殊召喚時にフィールドのモンスター1体を装備する除去効果を持つ。
☆5なので、相手ターンにシフの効果で白闘気一角をS召喚してこのカードを蘇生すると装備効果を使えて除去になる。

《ドラゴン・アイス》
相手が特殊召喚した際に手札・墓地から手札を1枚捨てて特殊召喚できるモンスター。
魚族ではないが、場に☆5を供給でき、手札を1枚切る効果なのでアンコウも起動できる。
手札からこの効果を発動する場合、このカード自身を捨てることで特殊召喚できる。

《氷天禍チルブレイン》
自分の場の水属性モンスターが戦闘・効果で破壊されると手札から特殊召喚できるモンスター。
特殊召喚時にハンデス効果があり、打点が2600なので非常に頼もしい。
天使族なのが唯一惜しい点。

《白の水鏡》
墓地のレベル4以下の魚族1体を蘇生、更に蘇生したモンスターと同名のカードをサーチできる通常魔法。
揺海魚デッドリーフはサーチ効果まで適用すると特殊召喚時のタイミングを逃します。

《白の救済》
墓地の魚族1体をサルベージできる永続魔法。
破壊された時の効果も強力で、任意の魚族にアクセス可能。

《フィッシュアンドバックス》
除外状態の魚族・海竜族・水族を2体サルベージできる通常魔法。
効果で手札に加える効果なので、EXデッキのモンスターも回収可能。

《ライトニング・ボルテックス》
相手フィールドの表側表示のモンスターを破壊する通常魔法。
1枚ずつ除去していくタイプのデッキなので、大量展開する相手への対策として採用したい。
コストでアンコウを捨てれば除去しながら展開するパワーカードと化す。

《スプライト・ガンマ・バースト》
レベル2・ランク2・リンク2モンスターの打点を1400アップさせる速攻魔法。
打点アップを狙いやすいが、①の打点アップは相手にも適用されるので注意。

《フィッシャーチャージ》
自分フィールドの魚族1体をリリースし、フィールドのカードを1枚破壊して1枚ドローする通常罠。
シフがお手軽に特殊召喚できるので、コストにしやすく使いやすい。

《スプライト・ダブルクロス》
ランク2・リンク2に関する効果を3種類持つ通常罠。
このデッキはアビス・オーパーを軸に戦うので、2種類の効果を狙いやすい。

《闇の増産工場》
自分の手札・フィールドのモンスター1体を墓地へ送って1ドローできる永続罠。
アンコウの起動、オーパーの対象を1ドローに変換、相手のモンスター除去を空振りさせる等、活用の幅が広いカードです。

《ゴーティス・フューリー》
自分フィールドの魚族1体と相手フィールドのモンスター1体を次の自分スタンバイフェイズまで一時除外する永続罠。
ゴーティスの守人イーノックでサーチできる。
②の効果はフィールドにあっても発動可能なため、うっかり発動してしまう事故が発生するので注意(魚族を特殊召喚する度に発動する?と出てくる)。

《ギョッ!》
モンスター効果を無効にできるカウンター罠。
コストとして除外されている魚族・海竜族・水族が必要になるが、魚族ならコストの捻出は容易。
コストとしてデッキに戻すため、EXデッキのカードはコストに選べません。



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