見出し画像

豪ワーホリビザからスポンサービザを獲得するまでの道のり(1/4)

2022年6月にシドニーに引っ越した。
ワーホリビザで。
現地企業に就職して、スポンサーシップビザを出してもらえることが一番大きな目標。

2023年5月、念願のスポンサービザがおりたので(祝!)、これまでの経緯をまとめる。
オーストラリアはワーホリの滞在先として人気だと思うし、
私の経験が、同じような目標を持っている人の参考になりますように!


タイムライン

2022/6 オーストラリア・シドニーに引っ越す
2022/7 広告会社に入社
2022/10 解雇通知される
2022/11 仕事しながら、再度就活
2022/12 無事、2社目の広告会社に入社
2023/2 上司&人事にスポンサービザの申請に入りたいと打診
2023/3 会社がイミグレーションアドバイザーを付けてくれる
2023/4 ビザ申請
2023/5 スポンサーシップビザ獲得!!

2022/6
ニュージランドからオーストラリアに引っ越す。
移住して真っ先に、銀行口座の開設や、Tax Return Numberの申請など、Job hunt時に必要なものをかき集める。
同時に履歴書をアップデートして、就活開始。
Seek.comっていう求人サイトで広告会社の募集を見てみる。
最初すごく混乱したんだけど、求人サイトには、会社側だけじゃなくて
リクルーターも求人を出しているの。
リクルートの会社がスタッフを募集しているんじゃなくて、クライアントのためのポジションを広告しているの。
だから、広告会社に直接応募もしたし、
リクルート会社に履歴書も送った。

就活を始めて最初の3−4日で、目ぼしい求人募集には大体応募したぞ、あとは連絡来るのを待つか、っていうタイミングで
電話が。ドキドキ。

リクルート会社に勤める女性から。
「とても魅力的な経歴を持っているから、Job Huntをお手伝いさせて、あなたのことをもっと教えて」とのこと。
なんと!
そしてその場で、私の職務経験を全部まるっとお伝えしました。

ちなみにこのリクルート会社は広告業界を専門にしていて
このリクルーター(Heidi/ハイジ)も広告会社出身。
だから、細かい業務の話もすごく理解が早い。

6年間、東京の広告会社で働いて、外資系のクライアントの日本でのマーケティング活動をサポートしていた、媒体はテレビからデジタルまで幅広く扱った経験がある、と伝えると、
紹介したいポジションがいくつかあるわ、とのこと。

ちなみに、1週間前にオーストラリアに引っ越してきた、オーストラリアの広告業界事情も、就活事情もほんとうに何もわからないと、素直に伝えた。

そしたら、私の経験を踏まえると、オーストラリアでの相当する肩書きはSenior Account Managerだろう、と教えてくれた。
日本では肩書きってあんまり意味なくて、入社年度が重要視されてた感じ。
で、6年の間に一度も肩書きが変わらず、Account Executiveだったんだけど、どうやらオーストラリアではAccount Executiveは新卒がもらえる肩書きだそうで。
だから、私の職務経験に相当するポジションを紹介してくれることに。

そんなこんなで、複数社のインタビューを受けて、
最終的には2社からJob Offerをもらえました!

テイストの違う2社で、迷いに迷いまくって、
彼にも、ハイジにも相談して、
最後には、部屋に遊びに来る野生の鳥に決めてもらった(笑)

(Part 2 へ続く)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?