海外に一度も行ったことなかった英語力皆無の21歳の僕が初海外からたった3年で永住権をとったおはなし。
みなさんは海外移住ってとても難しい、すごく高い目標もしくは夢のような話だと思いますか?
僕は21歳の時にカナダにやってきました。それまでは平凡な普通の学生でした。高校を卒業し、大学へ進み新卒で企業に就職しよう。そうずっと考えていた普通の人間です。
しかしあるバーで名前も知らぬ1人の女性とその一夜限りお話ししたことがきっかけで僕は海外に行くことを決めます。
そして人生はじめての外国、カナダに渡りました。
もちろん英語も話せませんでしたし、なにせ全く違う文化、社会にいきなり飛び込んだわけですから不安もありましたが、それ以上に世界が輝いて見えました。
海外とくに、アメリカに憧れていた自分にとって北米の地に立った瞬間は感無量でした。
ではどうやって日本の田舎町で生まれ育った僕が、はじめての外国でたった3年で永住権をとったか簡単に経緯をおはなししようとおまいます。
まず最初に僕は全く英語が話せなかったのでそれはまずいと思い、半年語学学校に通いました。カナダでは半年以上学校に通うことで学生ビザの申請ができます。
そしてその後は大人気ワーホリで1年間滞在。ちなみにワーホリの存在を教えてくれたのがバーでお会いした名も知らぬ女性です。(もしお会いできるならもう一度お会いして感謝の意を伝えたいです)
ここまでは誰でも取得できたビザ。問題は次。
ワーホリで働き始めて4か月目くらいで働かせて頂いていたレストランのオーナーから大層気に入っていただき、ジョブオファーの話を持ちかけられました。
期間は最長で2年間。つまりワーホリ1年+2年の合計3年そこで働くことができます。
僕はすごく悩みましたが、カナダが大好きだったしまだ居たいと思ったのでオファーを有り難く頂戴しました。この時に「滞在するなら永住権までとる」と自分に約束しました。
そして紆余曲折を経て今に至ります。
振り返るとすごく濃い3年で、でもたった3年で海外に移住できたことが驚きです。
良いか悪いかはまだわかりませんが、この3年で人生が変わりました。ひとつわかることは圧倒的にエキサイティングな人生ということです。
節目節目でよく悩みました。しかし自分で考え決めたことに責任を持って邁進した結果に僕は満足してます。
移住して終わり、ではないのでこれからスタートという気待ちでまた頑張りたいとおもいます。
最後に読者の皆さんにメッセージです。
海外移住は難しくない。やればできる。
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