バイリンガルからマルチリンガルへ
小さい時から日英バイリンガル教育をしていた娘は、幼い頃から英語以外の言語にも強い関心を見せることがありました。
幼稚園の頃から外国人観光客が通り過ぎるとじっと話を聞こうとしたり、そして少し音を拾って「こんな風に言ってたよ」など教えてくれました。その後に英語以外でも話しかけてほしいとお願いされました。(出来ないですよ。笑)
バイリンガルに育てていく過程でとにかく音を拾おう、知っている言葉を使ってコミュニケーションを取ろうという力はとても強くなっていきます。
特に日本語以外の音に慣れていることによって、年齢が上がっても取れる音域の幅がかなり広くなっています。
我が家がまずは日英は両方完璧に仕上げたいという気持ちが強く、そのふたつだけでも大変だったので、もう1ヶ国語しっかり始めるのは中々出来なかったです。
当教室ではハイレベルな英語力を求められているご家庭が多いので、小学生の間はしっかり英語を仕上げてくださいとお願いしてます。
今中学からインターナショナルスクールで2日に1度のペースで教科としてしっかりスペイン語を勉強し始めているため、正式に3ヶ国語目を始めたことになります。
学校ではアメリカの高校生向けのスペイン語の教科書を使用し、ペースが大変早いため、プライベートオンラインレッスンも週一回受講しています。
スペイン語もやはり歌がとても素敵な文化ですよね。娘は小学生低学年の時にスペイン語の歌をどこからか覚えてきて、それをカタカナにして日本人のお友達に教えようとしていました笑 その時にお願いしていたアメリカ人の女性の家庭教師の先生がたまたまスペイン語がわかるので、そのカタカナスペイン語から、スペイン語の意味を教えてくれたこともありました。
またオンラインゲームでスペイン語を使っている人に果敢にコミュニケーションを取ろうとしているらしく??少し言葉がわかると躊躇なくガンガン使っていくのが、モノリンガルの感覚からはとても違うと感じます。
スペイン語だけでなく、その他に韓国語も、インターナショナルスクールのお友達が韓国語を話せるお友達が多いことや、今の小学生らしく韓流アイドルが好きで歌は韓国語で歌ったり、私を新大久保に連れて行きアイドルグッズを買わされましたが。ハングルを使って字を書くのが流行り?でお洒落らしく、教えなくても正直前から勝手にやっていました。
今、学校では皆んな休憩時間は自国の言葉で話しているらしくお友達が何を言っているのかすご〜く気になるみたいで笑 密かにGoogle翻訳とかで韓国語の意味をチェックしているようです。
さすが、3歳の時に私アルファベットしか書けないからひらがな教えて、と私に言っていただけはあります。言葉が本当に好きで面白いんでしょうね。何か女の子ならでは、ですよね。お手紙を書くのが好き的な。
今、目標はインターナショナルスクール卒業までにスペイン語をマスターすることと、高校生になったら韓国語はやっぱり勉強したいそうです。そして多分大学ではもう1ヶ国語、、やると思うなぁ。。。
本人は出来ると言っております。
ちなみに、日本語もまだ終わりにしないで、もう少しだけ粘る予定です!