音楽の力って、素晴らしい
いつだって、音楽って身近にあった。
好きな歌手、好きな歌。
ギターだってやってみたかったし、ピアノにも憧れていた。
娘の話。娘はここ一年くらいでギターの弾き語りを初めて、オリジナルの曲も作っている。
見様見真似で、歌だってすごく上手いわけでもないし、ギターだってまだまだ。
地元のLIVEハウスや地元の人が集まる所で歌わせて貰ってる。
歌詞も稚拙で突っ込み所も満載。
でも、不覚にも娘の歌で泣きそうになった。親の色眼鏡って訳じゃなくて、ストレートな歌詞が今、人生どん底と思える私の心に響いた。
若い感性が実は…すごく今の自分に重なった事に驚いた。
私がまだ子どもなのか?精神的に幼いのか?
『泣いたっていいんだよ』『涙がこぼれるのは頑張っている証拠』etc…。
まさか、娘の拙い歌に泣かされるとは…。
あぁ。
音楽って素晴らしい。
娘の成長を喜び、気付くと私を越えて私を勇気付けてくれる存在になっていた。
音楽って、いつの時代もどんな時も誰にだって影響をくれて、涙も幸せも喜びも悟りも何でも与えてくれる。
音楽って、素晴らしい。
そして、ホントに娘に感謝したい。