ヨーロッパ珍道中 パリ編6
2010.12.4
本日はまず凱旋門へ。凱旋門につくと雪が降り出した。やけに寒いと思ったら…。
とりあえず凱旋門にのぼってみた。門の内部は階段やらフロアやら色々ある仕組みで驚いた。
屋上に上がると、雪景色で耐えられない寒さだったためすぐに退散。冬のパリ観光は色々キツイね。
凱旋門内のお土産屋さんでエッフェル塔の小さなネックレスを母のお土産に購入。
その後、歩いてシテ島へ行く。
島とは言っても、パリの中心部を流れるセーヌ川の中州である。
道中、シャンゼリゼ通りや、お祭りみたいにお菓子やらおもちゃの出店の通りがあったりして面白かった。
公園にPOALの出店があったので、chocolate chaude?て書いてあった気がするが、チョコレートドリンクを飲みながらシテ島を目指す。
このドリンクが、めちゃくちゃチョコレートが濃くて本当に美味。もう一度飲みたい。オススメです。
シテ島についてまず向かったのは、コンシェルジュリー。ここはマリーアントワネットが処刑されるまで収容されていた場所だ。
牢屋は見たことがなかったので少し楽しみだったのだが、思った以上に暗い雰囲気で、もの悲しい気持ちになった。
コンシェルジュリーを後にし、ノートルダム寺院へ。すごく綺麗!中も素晴らしくて、ステンドグラスがたまらなく美しかった。
屋上にも登りたかったが、また雪のせいでストップされてて登れず。。いつかリベンジしたいが、修復中だろうからいつになるだろうか。
近くで夕飯としてケバブを頂く。
友人モナと2人で食べていると、長身のスペイン系?の男性が近寄ってきて、モナをナンパし始めた。しかし、モナはあまり英語が得意でないので、よくわかっていない雰囲気だ。その男性は私は一切眼中にない感じで、うっとりした目でモナを見つめている。目がハートになるとはこの事である。
私は、彼女は今日フランスを立つからごめんなさい、という内容を英語で伝えたが、あとからついてくる。怖いので適当にまいてシテ島を後にした。
一度ホテルに戻り、荷物を取って、スペインに向かう寝台列車に乗るため駅へ。ホテルの劇狭エレベーターともお別れだ。次のホテルのエレベーターが少しでも広いことを祈る。
この移動の際もスーツケースがうまく動かず、私はブチ切れてしまった。
ひとまずスペイン行きの夜行列車に乗れたので一安心。スペイン人女性と三人個室だったが、サバサバした人で悪い人ではなさそうだ。
ぐっすりではないがぼちぼち眠れたので良しとする。
明日起きたらスペインだ。ガウディの建物に会えるのが楽しみだな。
フランス、ありがとう。またいつか。
スペイン編1に続く。