娘の初登校日
小学校(キンダー)の手続きに2ヶ月もかかり、ようやくようやく昨日から学校が始まりました…!
なかなか進まなかったわりには終わりはかなり唐突で、小学校の担当者から「登校日は12月12日」というメールが届き、それまでに何をどうして、という詳細がまったくなく、もちろん担任の先生ともつながれておらず、不安すぎる幕開けでした。
とりあえずスクールバスの場所と時間はわかっていて、また幸いなことに近くに同じ小学校に通う日本人の男の子がいて、一緒にスクールバスに乗って先生に引き渡してくれることになりました。
とはいえ、娘は英語はまったく話せないので、どうなることかとやきもきしていました。(ただ私は私でその日に運転免許試験があり、そっちでも頭がいっぱいでしたが。。)
最寄りの小学校がCapped(定員オーバー)で、別の少し離れた小学校に入ることになり、スクールバスだと1時間もかかるとのことで、それも心配でした。相当疲れるだろうなと。。
17時過ぎにスクールバスを降りて帰ってきたときは、特に泣きもせず淡々とした態度でしたが、表情があまりなかったのでだいぶ疲れてるなぁと感じました。でも「お友達と滑り台で遊んだ~」とか「りんごの絵を見てAppleって答えた」とか、その日にやったことをぽつぽつと話してくれ、英語がわからなくてもまぁまぁついていけてるのかなと、初日にしては上出来!!と感じました。「先生が携帯に英語でしゃべって、日本語が聞こえてきた」とも(適宜Google翻訳を使ってくれた模様)。
ただ、お風呂の頃になるとぽろぽろ泣き出して、「バスの運転手さんが怖くて、乗りたくない…」と言い出して。疲れてるだろうし、その日は早めに寝かせました。
一晩寝て今朝はだいぶ回復した様子。今日は荷物もあるので学校まで送って行きました。担任の先生に挨拶もできて、すごく親切で温かい雰囲気の先生だったし、「昨日は初日なのに泣くこともなく、とってもよくやってましたよ!」と言ってくれて、ほっとしました。さすがアメリカ、娘のほかにも英語がわからない生徒はいるそうで、「(娘)だけじゃないから大丈夫、すぐわかるようになりますよ」と言ってもらえました。
今まで電話で事務担当者と話すのみだったので(しかも催促ばかり)、直接顔を見て先生と話すのは重要だなぁと実感。
さて、2日目の今日はどんな顔で帰ってくるかなぁ…?