デイアフタートゥモロー
洋画 vol.15 アマプラネトフリ無し
氷河期を迎えることによって人類が危機に落ち入り、父親が息子を助けにいく、、、が大まかなストーリー。
温暖化により極地の氷が溶け海水の塩分濃度が変化した結果、氷河期を迎えるなどの実際に起こりうるかもしれない(冒頭シーンで主人公も数百年後起こりうると説明したが数日後発生)というリアリティもあり、他のパニック映画より引き込まれる。
また、気象学者が副大統領に進言するが、全く相手せず避難対策が遅れる場面があった。
何事も他人の意見を一度聞き、受け入れはせずとも考えることは大事だと思った。
日本でもヒットした映画で知名度は高い。
パニック映画に共通して思うのが、その後どうやって復興していくのか(ドクターストーン的な)が毎度気になって終わる。尺的な問題があるかもしれないが、そこまで描く映画が見たいものだ。