【保存版】独学で宅建に合格する勉強法。
ども、まふぉんです。
本日は、私が去年独学で合格した、「宅地建物取引士資格試験(通称宅建試験)」の勉強法について書きます!
私も試行錯誤していったので、今後受ける人が試行錯誤の部分を省き、より早くより良い勉強法に到達してほしいと思い書くことにしました。
もっと早くからこうしておけばよかった!と後悔したので!
勉強期間&時間
期間:5月〜当日まで
時間:5月〜7月(週5ぐらいで1日2時間前後)
8月〜当日まで(週6で1日6時間前後)
実務経験や元々の知識もない状態から約6ヶ月半、計600時間前後ほどおそらく勉強しました。
宅建試験合格には、200~300時間の勉強が必要だと言われているので、通常よりも多めかもしれません。
使ったテキスト
▼メインの教科書
▼問題集
▼過去問
▼予想問題集
独学でやる教材の選び方
まずは、教科書と問題集のセットでOK!(過去問とかは後で足していけばK)
①教科書と問題集はどれがいい?
私は、FP3級を受けた時に、みんなが欲しかったシリーズを使っていたので、宅建でもこのシリーズにしました!
②過去問がどれがいい?
これに関しては10年分ぐらいあれば本当にどれでもOK!
とりあえず教科書と同じ会社のものを私は選びました!
③予想問題集はどれがいい?
これも、好きなもので大丈夫で、試験の1〜2ヶ月前に購入するといいと思います!
何冊買うかは勉強の進捗具合次第で私は過去問を全て解いた後、予想問題集に取り組んだので、2冊(計8回分)取り組みました!
※ただし、先輩から昨年度の予想問題集をいただいていたので、これとは別に18回分解いていました。
初期の勉強法(5月〜7月前半)
①動画を見る
これは途中から見出したのですが、初めからやっておけばよかったこと1位です。
私が見ていたチャンネルこちら↓↓
元々いきなり教科書を読んでいましたが、理解したのかしてないのかわからないぐらいさっぱりでした。
一度動画を1.5倍ほどで見ておくだけでも教科書に書いてあることへの理解度が変わるので、初めに動画を見ることをおすすめします!
②1セクション分の教科書を読む
みた動画の範囲分の教科書を読んでいきます。
多分一回読んだだけでは「何のことかよくわからない」などはざらにあるので、そこまでこだわらず、とにかく読んでいくのでOKです!
③対応する問題を解く
教科書を読み終えたら、次はいよいよ問題を解いていきます!
ここでのポイントは、答え合わせをするときに、赤ペンで問題番号のところに答えを記入していくこと!自分が解いた答えは別の紙に書いていくこと!
問題集は近くに答えを書いていることがほとんどかもしれませんが、これをしておくと後から赤シートですぐに問題を解いて答えが見れるので効率的です!
こんな感じ👇👇
それに加えて、問題番号の左に、下記のアルファベットもシャーペンで記入します!
これやっとくことで、見直しが効率的にできる!
これを地道に教科書1周したら、
③2周目を行う
2周目の時間がないようであれば、動画を2倍速で見てから教科書の工程を飛ばし、問題を解くでもいいかもしれません!
1周目の内容はほぼ忘れているので2周できるといいです😢
中盤(7月後半〜8月)
①問題を解く
問題を解くときのポイントは、3つ!!
・必ず時間を測る
・回答は別の用紙に書く
・絶対合ってる確証のない問題は印をつけておく
②答え合わせをする
ここでのポイントは、問題集同様、赤ペンで問題に答えを記入していくこと!
そして、
問題の横に、アルファベット記入!
③次の日に新たな年度の①〜②をやるときに、前日にしたBとCの問題を復習
終盤(8月後半〜当日)
手順は、過去問の①から③と同様です!
随時やること
以上が、私の勉強方法になります😊
ぜひ、参考にしてみてください。
最後に
勉強していても、先が見えなくて、不安な時もあるかと思います。
私も、8月に入って解いていた過去問でも、20点代を取って絶望していました。
範囲が膨大すぎてなかなか、結果がすぐについてこないこともあるかと思います。
点数という結果ではっきり自分の実力がわかる分、落ち込むこともあるかと思います。
ただ、絶対大丈夫です。
今の姿が、必ず試験当日に繋がります。
コツコツと地道に、進めば、必ず。