地理院地図の「自分で作る色別標高図」の長いURLの「ひみつ」
(2020年7月17日 22:35 初出FB)
地理院地図の「自分で作る色別標高図」の長いURLの末尾の「ひみつ」を解析中。。なんとなくわかった気が。
試しに
(1) −[ 0 ]を赤(16進色コード#FF0000)
(2) 0−[ 255(16進数でFF) ]を黄(同#FFFF00)
(3) 255−[ 511(同1FF) ]を緑(同#00FF00)
(4) 511−[ 767(同2FF) ]をシアン(同00FFFF)
(5) 767−[ 1023(同3FF) ]を青(同#0000FF)
(6) 1023- をマゼンタ(同#FF00FF)
に設定した所、末尾の &rerliefdata=0 以降が色区分情報を表しているっぽい。
&reliefdata=00GFF0000GFFGFFFF00G1FFG00FF00G2FFG00FFFFG3FFG0000FFGGFF00FF
つまり、(1)-(6)の色の設定は、分けて書くと
(1) 0 G FF0000
(2)G FF G FFFF00
(3)G 1FF G 00FF00
(4)G 2FF G 00FFFF
(5)G 3FF G 0000FF
(6) GG FF00FF
となる。
つまり、標高の16進数表記をGとGで挟んで、その後ろに16進色コードを付けているだけっぽい。ただし、(1)は標高の後にだけGをつける、(6)は標高を書かないというお作法。
マイナスの場合は絶対値の16進数値に「−」をつけるだけ。例えば、−10は「-A」に。。16進数の負の表現を使わないのに注意。。
この法則がわかったので、エクセルとかでも、干渉色のような複雑な繰返しの色設定も、割と簡単に作れそう。。しばらく遊べるかも。。
元記事はこちらです
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