銘柄分析/アナリストレポート|【3415】TOKYO BASE
一発目の銘柄は、Made in Japanにこだわった新鋭のアパレル企業であるTOKYO BASEを扱います。長期保有を前提として、買い推奨です。
1/10の2017年2月期第3四半期の発表で、今年度通期の業績予測を上方修正し、大幅に高値を更新。その幅なんと2週間で43.6%。かなりの過熱感により短期的には下落リスクを抱えていますが、中長期的には時価総額が伸びる企業だと考えています。
(チャート引用元:Kabutan)
≪買い推奨の理由≫
売上高が前年比で50%増、直近の前年同期比で57.2%増と非常に高く、経常利益も2017年2月第3四半期は前年同期比で123%増。
売上高経常利益率が他のアパレルよりも大きく、今期予想で12.8% 。四半期ごとに見ても、営業利益率の平均が11%を超えています。
積極展開していますが、しっかり利益が伴っています。自己資本比率も十分あり、財務的には問題なしです。
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