お仕事紹介【第二弾】M・Aさん
こんにちは!株式会社MAP DX事業部採用広報チームです。
本年も積極的に発信して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今回は、お仕事紹介第二弾!2021年6月に入社したM・Aさんが現場でどのような仕事をしているのかを発信させて頂きます。
M・Aさんのご経歴
大手アウトソーシング会社や店舗での接客経験を経て、2021年6月に株式会社MAP DX事業部に入社。入社後は、大手BPO会社のプロジェクトに参画し、ITヘルプデスクに従事しています。
M・Aさんが入社した経緯を教えてください。
とにかく正社員で安定した働き方がしたいと思ったことが
きっかけです。転職エージェントを複数使用し転職活動を進めるも、なかなか良いところがなく転職活動が難航しました。特に明確にやりたいことがあったわけではないので、面接で志望動機を聞かれたときや、深堀されたときは困りました。
そんな中、株式会社MAP DX事業部の求人を見つけ、事業部長に面接で『まずは正社員として1年続けてみる、これを目標にしてみるのも良いのではないか』と言ってもらえて…。明確に『これがやりたい!』と思えるものがなかった自分にとってその言葉はとても印象深く、入社を決めるきっかけにもなりました。
『まずは正社員として1年続けてみる』この提案を聞いて、入社を決めたということですが、M・Aさんはこの言葉をどのように捉えたのでしょうか。
私が転職活動をしていたころ、同級生たちも大学を卒業して新卒で働き始めるころでした。
『この仕事につくために大学でこの勉強をした』とか、
『この会社でこの仕事について、こんなキャリアを築きたい』…等、
具体的な目標を持っている人が多かった中で、自分の経歴はアルバイトが中心で、資格やスキルもなかった中、面接でのその言葉を聞いて『まずは1年』とハードルが下がったことで視野が広がった気がします。
入社するにあたり不安なことはありましたか?
ありました。
過去に正社員として大手アウトソーシング会社に就業するもついていけず半年で退職した経験がありましたので、入社するまでは本当についていけるのかな、という不安はありましたね。
M・Aさんは今年の6月で4年目を迎えますね!まずは1年…という目標はすでに達成されていますが、ここまで長く続けてこれた理由って何だと思いますか?
続けてこれた理由は2点あると思っています。
1点目は、入社研修です。入社研修ではITパスポートを取得しました。これまで履歴書・職務経歴書に自信を持って書ける資格がなかったのですが、国家資格を取得できたことで自信につながりました。
2点目は、就業先の環境です。今の現場にはとても恵まれていると思っていて、未経験の私にとってはとても安心できる環境です。IT知識がなかった中で、ヘルプデスク業務に初挑戦したのですが、どこまでが自分の担当業務でどこからはシステムエンジニアに引き継ぐべきものなのか、切り分けが明白にされていて、万が一判断に迷うものがあったとしてもすぐに先輩方に相談できる、そんな環境です。
入社後、特に成長できたと感じることは?
まず、未経験からスタートがために如実に知識が増えていることが実感できました。分からないことがあったとしても、手も足も出ない…と困り果てるようなことはなく、『これは誰に相談するべきことか』や『ここまでは自分で出来ることだな』など冷静に状況判断ができることも成長を感じる瞬間ですね。
過去、就業先で『手も足も出ない…』状況ってありましたか?
以前、大手アウトソーシング会社にて就業していた際にはありました。
その会社では、研修期間を設けておらず、就業先では経験者ばかりで
質問しても専門用語が返ってくることが多く、なかなかついていけず苦戦し、結果的に退職に至ってしまいました。就業先ではもちろん自分の努力が一番重要ですが、環境や周囲のリテラシーも同時に大切になると痛感しています。
今の就業先でのミッションを教えてください!
今は、教えられる立場から教える立場になりました。
私が就業先に参画した当時、就業先の先輩方はとても忙しそうで、
忙しい合間、私に教育して下さっていました。
その経験から、未経験で参画した新人メンバーが、自ら学習できるような
手順書の作成やノウハウの蓄積に力を注いでいます。
未経験からITの現場に行くにあたり覚悟しておいた方が良いと思うことがあれば教えてください!
正直、入場してみないと合うか合わないかは分かりません。
ですが、株式会社MAP DX事業部では、研修で基礎を身に着け、資格も取れるのでそれを自信や糧にして、『まずは1年やってみよう』という目標設定からやってみることをおすすめします。
M・Aさんらしい回答ですね!
では、株式会社MAP DX事業部の良いところを率直にお願いします。
同じ社員なのですが、様々な就業先で頑張る仲間が集まった組織です。
人数が多いので、会って話したことがないメンバーもたくさんいますが、『special one』というレポートを通じて、誰がどんなところで何を頑張っているのか、それが分かるのが刺激になって良いです。
では反対にDX事業部の課題を教えてください!
就業先で働く社員同士の繋がりがもっとあれば良いと思います。
レポート等で名前や存在は知っているものの、それ止まりになってしまうので…。せっかくであれば『special one』レポートにコメント欄をつける、良いレポートは本人交えて共有の場を設ける等、活用しながら交流もできる
そんな機会があると嬉しいです。
良いアイデアをありがとうございます!では、最後にM・Aさんの2024年の目標をお願いします。
今年で入社して4年目になります。未経験だったころから現在に至るまで色んなことがありましたが、今では教える立場になることができました。
今後は自分にとって良い、ではなくみんなにとって良い職場環境を作れるように良いと思うことはどんどん発信して主体的に動ける1年にしたいと思います。