摂津市:大学生との史跡巡りで認知症予防 #731
このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。またメンバーシップでは通常のnoteとは違い「認知症ちいきづくり」に関心、興味のある方に参加いただき「ともに学ぶ場」にしたいと思います。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。
はたはたです。
いつもnoteみていただきありがとうございます。
大阪府にある大阪経済大学人間科学部の学生がスマホ指導やガイド役となりスマートフォンで位置情報ゲームを楽しみながら摂津市の史跡を歩く「スマホで史跡巡り」の内容です。
終了した内容ですがnoteにも記事がありました。
実施している大学の高井ゼミでは、2021年から高齢者のデジタルリテラシー向上が健康増進や認知症予防、フレイル予防につながると考えて「スマホ講座」や「LINE講座」などに取り組んでおり、高齢者へのスマホ指導の経験のノウハウを生かして、本イベントに協力する運びとなったそうです。
イベントは「秋フェス in 明和池公園」内で開催されました。
概要は下記の通りですがイベント前後に合わせて実施する「スマホ&アプリ教室」が個人的に非常に良いと思いました。
スマホの良い歩数計のアプリは多数ある中、使い方がわからないケースは非常に多いと思います。
イベントへの参画で関心を持ってもらい、ダウンロード、操作方法説明なども教えてもらえ、事後に自分で使えるようにもサポートしてもらえる、そしてそれらを若い世代の大学生が関わっているというのが非常に社会への関りという面でも良いと感じました。
すぐにビジネスとして成り立つものではないと思いますがいくつかの関係者を巻き込みながら地域で取り組む内容としては色々な全国各地域で出来る内容なのかなとは感じました。
最後まで見ていただきありがとうございました。