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宇多津町 日本一転ばない町プロジェクト #460

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。


香川県宇多津町ではアグリマス株式会社と「地域活性化起業人」の協定の運用をスタートいたしました。

理学療法士である企業スタッフが「地域活性化起業人」となり、大きな課題である「高齢者の転倒による骨折」を減少させるため、「日本一転ばない町」を目指すプロジェクトを始動しました。

専門家の知見を生かして転倒リスクを減らす取り組みに注力しています。

今回のプロジェクトでは、国保データベース(KDB)システム内の情報だけでなく、認知症超早期発見を目指したプラットフォーム「けん脳check!」の活用、高齢者への転倒に関するアンケートの実施など、転倒に関する様々な情報を収集・分析する事で、「転倒リスクを最小限に抑える方法」を検討してまいります。

また、プロジェクトに協力いただける病院や介護事業所・企業等とも連携し、高齢者の健康寿命の延伸を支えていきます。

病院や介護事業所、企業、学生、宇多津町の住民の皆さまと、町全体でプロジェクトに参加いただく事で、プロジェクトの継続と効果の維持を目指し、香川県宇多津町が 「日本一転ばない町」 になること、更にはそれが「医療費と介護費の節減」につながる事を目標として、本プロジェクトに取り組んでいます。

日本一転ばないというだけではアウトカムが非常に難しいとは思いますが転倒による骨折、特に大腿骨近位部骨折が少なくなっていて寝たきりになるかたが減ってきているなどの成果が出ればまた全国にとっても大きなインパクトになるだろうと感じました。

認知症予防ベンチャーのアグリマス株式会社、香川県宇多津町と『地域活性化起業人』の協定を締結「日本一転ばない町」プロジェクトを始動

出典 Dream News

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