難聴者のための認知機能評価Moca-H #576
このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。
いつもnote記事みていただきありがとうございます。
今回はnote投稿者のSuper Humanさんの記事からです。
偶然にも先ほどの記事に続き理学療法士さんの関係する記事になりました。
内容としては難聴者のための認知機能評価としてのMoca-Hという評価スケールについてです。
仕事として認知症領域を担当していると認知機能スケールについては多数触れることもありますが恥ずかしながらこのスケールは初めて知りました。
記事の中にもありますが、認知機能スケールについては「この方は、聞こえなくて点が取れていないのか、認知機能低下により点が取れていないのか、判別が難しいです」とあり、私もこの内容は聞くことはあります。
認知機能スケールの点数はそれだけでアルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症の確定診断になるわけではないですが、30点満点のHDS-RやMMSEで数点違うとカットオフに近づくことはまああります。
その中でMocaに関して難聴者のための認知機能評価があることは非常に良いなと思いました。
ご存じの方も多いと思いますがMocaやMoca-JはMCIを捉えるツールとして世界的に評価されています。
これからこのMoca-Hも話題としてさらに出てくる可能性もあるかもしれません。
認知症と難聴に関する内容のブログは下記にありますので良ければご覧ください。
最後までみていただきありがとうございました。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしくお願いいたします。
サポートいただいた場合は内容を明確にして活動に使わせていただきます。