私が伝えられるようになるまでの感覚を養う為に出会った先生達が持っていた共通点とは
さぁ、たくさんの経験を積んだわたしは
学んだものを落とし込み
あれよあれよと
伝えたい事で溢れていた
でも気づいたのは
リスペクトした先生にはなれないという事
YouTubeの憧れの先生は
完コピできたのに
実際リアルで受けるどの先生のオリジナリティ溢れるレッスンは
真似できない
真似しちゃいけない
そんな気がした
その先生達が作り上げた世界は
わたしの日々を彩るもの
真似できたとしても
その彩は、そう長くは伝え続ける事は無理だと
わかったんだ
だって何年もかけて作り上げた世界観でしょ
簡単に自分のものにできるはずない
わたしは
憧れティーチャー達の
感覚
だけを頂こうと決めた
感覚とは何か
見えない優しさ
見えないけど存在する素晴らしき
間
『ま』
これが何かもわからなかったけど
なぜか私は
先生達の醸し出す 『間』 に惹かれていたんだ