秦野市10代女性乳児遺棄事件その父親を法的に罰する方法とは?


Twitterで父親の存在を思い浮かべ怒りに涙がとまらない。そういうツイートに心ないことばを浴びせたものは恥を知れ。
今回はどのような法が整備された社会であるならばこれを罰せられるか考察してみた。



男性は逃げたのかはたまた女性の妊娠を知らなかったのか。


そもそも10代女性は18歳以上なのかどうかでも話は多少なりとも変わります。しかし法で裁きを受ける彼女のことは裁判の行方を待つとして。

どう罰するか?
本気で出産時の遺伝子検査が有効であるとしか思えない。それが普及していた社会なら防げる可能性もあっただろう。

そもそもこの件でいちばん最悪な男性の行動を想定したときに産んでもよいと言いながらも出産直前で逃げた場合だろう(実際のところは不明)
これから想定する法律なら女性捨てて逃げること自体への強力な抑止力のある社会になるだろう…

出産時にその父親がだれか、養育費問題でたびたび案として浮上する出産時遺伝子検査。
この検査した遺伝子は保存されるだろうか?

この遺伝子、私ならTwitterで名乗る魔王らしく社会で有効に利用する。
遺伝子を遺伝子バンクに保管してどのような人種との混血が日本人とすすんでいるかは個人的興味にすぎないが、犯罪者とこのデータを照合することにもつかえるだろう・・・が今回は母子の保護に重点を置いてみることとする。
30年くらいこの制度の制定から経っていれば父親がデータバンクから見つかるなら、まずそもそも認知するしないなどという問題から解放されまともに男性側の責任を問うことができるだろう。
男性が逃げた場合でも父親が特定できるのだ。

※遺伝子検査の実態にくわしくありません。簡易検査とか検査がどこまでやれるのか専門家ではありませんのでわかりません。しかしながら防げる手段はこのくらいです。



今回の件、男性側が女性の妊娠を知らなかったのか場合は以下の通り
①性犯罪者②ワンナイトなどの行きずりの関係③男性の死亡
この可能性です。
知ってて逃げた場合などは論外です。
①は人間としていちばん恥ずべきことだ
②に関しては正しい避妊の知識。しかしながら出産時遺伝子検査バンクさえあれば責任を取らせられる
③の場合で今回の事件が起きたと考えたとき。情状酌量をお願いしたいものだ。考えただけでも同情する。


養育費や認知など取れるような仕組みなら出産時遺伝子検査とバンクによる母子の保護ですが
個人情報の保護に遺伝子が含まれるのかに関してこれ司法がどれだけ踏み込めるか危険度がどうであるのか専門家ではありませんので評価がむずかしい。
なにをどこまでクリアするべきか未知数としか言えない。むろん有用性が優るのであるならばそれが生存権を保障できるならすべきです。
ダメージがどこに出るか。なにをダメージだとそもそも定義するべきなのか。遺伝子検査はさすがに縁がありませんので知識が不足しており社会でこの施行したダメージに関して私からは未知数です。

責任を取らせる方法論は私からは以上だ。
これでこの赤子がこのときそれがあれば救えたかどうか。社会で法を適応させていくとはこういうことだと私は信じる。


↓ここからは魔王の一人言
うーんデメリット。バンクの保管場所くらいかね?場所取るし厳密にある程度してしまうとレスポンス遅いし。
現場の捜査はこれまでものと併用になるだろう、現場の鑑識が優秀でないはずなどありえない・・・すぐ検索でヒットするというのなかなか実現レベルはどうだろう。しかし、手抜きで事件捜査されるなどというのはいくらなんでも杞憂だろうか。食べられる遺伝子研究者は増える。鎖国的要素は増えますね。出入国はこれまでより厳しくなる。海外からの犯罪者だった場合です。その兼ね合いかな…



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