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隙間収納ラックをマガジンラックとして活用する

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基本的には電子書籍派だが、勿論紙本も全く買わない訳では無い。

本は気が付くとどんどん増えてしまうので、部屋を圧迫しない為にもかなり選んで手元に残している。
まず本自体のデザインが秀逸な物は残す。

本を読まなくなってもインテリアとして役に立つからである。
そして図鑑など内容が不変的で時代の流れに左右されない本も残す。

流行ものは時代の移り変わりであっという間に読まなくなるので電子書籍の方がやはり良い。
またマニュアル本など情報を探しやすい物や、災害時に役立ちそうな物も残している。

積読本と持ち過ぎを封じる目的で本棚を持っていないので、飾れて直ぐに読めるちょっとした場所を設ける事にした。

真っ先に考えたのはマガジンラックの導入だ。

しかしやたらと値段が高かったりサイズが理想通りじゃなかったりしてなかなか良い物に巡り合えずに居た。

大きい物は部屋に圧迫感が出てしまうし、鉄パイプで出来ている物など地震で倒れて来た時が恐い。
それが理由で本棚を置いていないというのも理由の一つにある位だ…。

とは言えあまりにも小さい物では書籍の高さやサイズを選ぶし飾り切れない。
何より本体が重過ぎるのも不要になった際の破棄が面倒になる。

そこで考えたのがスマートワゴン、隙間収納ラックである。
まずサイズ感が程良い。

隙間収納なので当然幅が薄くてどんな所にでも置ける。
本体はプラスチック製で軽いので倒れてきても恐くない。

バリエーションも数種類あるから高さも選べるところもグッドだ。
しかも家具としてはかなり安い。小さめの物なら1000円前後からある。

私は天板付きの物にしたので、小物も飾れて使い方の幅が広く天板がフェイクウッドなのもしっかりオシャレで気に入った。

さらも横に引き出し用の穴が空いているのでS字フックを掛ければ新たな収納にも繋がる。
大きめの雑誌を単品で立てかけると後ろに倒れてしまうので、突っ張り棒で固定すると便利だ。

突っ張り棒が落ちてきてしまう場合は補助版を使うと良し。
両方とも百均で購入出来るのでこれもお安く済む。

キャスター付きなので移動させるのも掃除もラクラクだ。

今後ブックラックとして使わなくなっても隙間収納として本来の活用方法に戻るだけである。
軽いので本当に使わなくなった時に廃棄するのも楽である。

お金は無いけれど安くて手頃なサイズのブックラックが欲しい!と言う者は是非導入してみてくれ。