Mr.Childrenを語りたい〜その19〜
「kind of Love」1992.12.1
皆さんこんにちわ。今回語らせていただくアルバムは「kind of Love」です。
このアルバムの曲はBESTで聞いた「星になれたら」は知っていますが、それ以外にもアルバム曲で素晴らしい曲がたくさんあります。アルバムの歌詞設定も10代や20代を意識していて若いです。
それではアルバムの紹介に入りたいと思います。
「kind of Love」
「 虹の彼方へ」
一曲目から爽やかなスタート。テンポも良く、虹と夢の相性が抜群に良いですね。
「All by myself」
力強い曲です。うまくいかない日々から逃げ出したい、それでも時の流れが自分に傾くまで耐えるそんな歌詞です。
「BLUE」
好きな子が隣りにいるのに上の空。おそらく別れたばかりで、元カレから連絡をくるのを待っているそんな感じです。自分に振り向いてくれなくて切ない=BLUE。
「抱きしめたい」
ラブソングの王道。歌詞も文句なし、俊逸ですね。結婚式の定番でしたが、自分の結婚式には使わなかったです。いい曲なんですけど、自分の中ではあんまりという感じです。そういう曲ありません?
「グッバイ・マイ・グルーミーデイズ」
特徴的なイントロから、終始恋愛のウキウキ感のある曲調です。
誕生日に好きな子と話したかったけど電話が繋がらず諦めていた。そんなとき、遅れてその子から誕生日カードをもらい、恋が動き出した感じです。
「Distance」
高音を混ぜながら悲観的な雰囲気を出しています。ドライブデートしていたけど、徐々に二人の距離が離れていく。歌詞の最後のそばにいたのは臆病なのか、それとも愛していたのか。この歌詞は考えさせられました。
「車の中でかくれてキスをしよう」
しっとり歌っており、ほとんどギターだけの曲となってます。
前の曲と繋がっている感じがします。改めて聞いて気づきました。タイトルだけ聞くと、仲のいいカップルの話の印象を受けますが、歌詞を突き詰めるとそうでもないようです。
「思春期の夏~君との恋が今も牧場に~」
好きになった気持ちをどうすればいいのか分からず、時の流れに任せた10代の恋の歌です。
この曲もドラムの鈴木さんが歌っています。
「星になれたら」
好きな曲だからなのかわかりませんが、イントロでこの曲だとわかります。サビに向けてテンポを上げていき、サビの歌い方がグルーブを感じます。
ミスチルファンの中でも上位にくる名曲ではないでしょうか。私も大好きな曲で特に高校や専門の卒業のタイミングでよく歌っていました。上京する人に向けた応援歌です。
「ティーンエイジ・ドリーム (I~II)」
アルバムの曲の中でも好きな曲です。ゆっくり丁寧に歌える曲です。最後の方は曲調が変わり、願望を歌っています。冷やかされて話せなくなったあたりは共感できますね。
歌詞の最後の方の「ダキアッタママ」。これは、タダダキアッテと似ているので繋がりがあれば面白いなと思いますが、詳細は不明です。
「いつの日にか二人で」
年上の女性に恋をした歌。妄想が膨らんでいる感じです。ピアノの演奏で落ち着いた雰囲気を作っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
セカンドアルバムでありながら、今でも時代をあまり感じずに聞けるのがすごいです。今のミスチルもいいですが、若い人たちにもこの頃のミスチルを聞いてほしいですね。かなり共感できると思います。
次回5月は「EVERYTHING」について語らせてもらいます。いよいよファーストアルバムですね。実は全然聞いてないから思い出せません。どんな曲があったか聞きながらやっていきたいも思います。
皆さんも気軽にコメントしていただけたらと思います。ただし、批判的なコメントは控えてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?