Mr.Childrenを語りたい〜その15〜
「BOLERO」1997.3.5
皆さんこんにちわ。今回語らせていただくアルバムは「BOLERO」です。
ボレロのアルバムのジャケットってなんかインパクト強く感じるのは私だけでしょうか?
このアルバムのシングル曲は今でも色褪せないものばかりです。ミスチルを聞かない人でもわかる曲が多いと思います。
それではアルバムの紹介に入りたいと思います。
「BOLERO」
「prologue」
この始まり方をライブで聞いたらテンション上がりますね。
「Everything (It's you)」
改めて歌詞を読んでみるとめちゃめちゃいい曲ですね。まさにタイトル通りという感じがします。ほとんどテンポが同じで曲に入り込みやすいですね。
「タイムマシーンに乗って」
音楽自体はかっこいいですが、なかなか歌詞の理解が難しいです。皮肉っているのは確かですね。途中で侵略の罪と出てきますが、侵略ではなく自衛です。
「Brandnew my lover」
ロックに歌い上げる感じです。この曲もなかなか掴みづらい歌詞です。欲望のドロッとした感じがします。
「【es】~Theme of es~」
どんな時代であろうとうまくやっていこうという感じです。今の時代に通じるものがある気がします。
「シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~」
これはカラオケでよく歌いましたね。勢いのあるイントロで歌ってて気持ちいいです。PVも桜井さんがキレッキレッでなかなか面白いです。そして、タイアップしていないのにめちゃめちゃ売れて有名なのがすごいですね。
「傘の下の君に告ぐ」
テンポがめちゃめちゃいい曲です。ただ日本を憂う感じが伝わってきます。この頃から韻を踏んでいることに気づきました。そして、自動販売機も出てきます。
「ALIVE」
世の中に絶望した感じで曲自体重く始まるが、それでも前を向いて生きていかなければならない。これがタイトルに繋がるのかなと思います。
「幸せのカテゴリー」
アルバムの中で一番好きな曲です。柔らかい感じのメロディーですが、失恋の歌です。カテゴリーと懲り懲りをかけていますね。
「everybody goes~秩序のない現代にドロップキック~」
みんな頑張ってるしみんな病んでるというあたりが今の時代にハマってる感じがします。そんな世の中をドロップキックでぶち壊そうもいう感じがしますよね。
「ボレロ」
恋愛のことを歌っているけどなんかドロッとした感じの歌詞です。しかし、曲は全くそんな感じはしません。クラシックのボレロに寄せている感じがあります。
「Tomorrow never knows」
Mr.Childrenのシングル曲で一番売れている曲です。何十回も聞いたので聞き飽きているところもあるけど、イントロが入ると「キターー」と思えるのが素晴らしいところです。PVの崖のところで歌っているのは有名ですよね。ラスサビの「誰かのために…」の歌い方を変えて、感情を込めているのがいいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
「BOLERO」はシングル曲が充実していますね。桜井さんの当時の心境を表しているのか、重めの曲が多かったですが、それはそれで味わい深いです。
次回は1月は「深海」について語らせてもらいます。深海も掘り下げられたらと思います。
皆さんも気軽にコメントしていただけたらと思います。ただし、批判的なコメントは控えてください。
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